2003年8月 北海道ツーリング(03/08/02〜11)
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コース:ライダーハウス・クリオネ→国道244号→国道238号→道道76号→能取岬→道道76号→網走→国道39号→国道243号→屈斜路湖→道道52号→国道243号→国道391→とほ宿・ましゅまろ(走行距離:243q)

しかしライダーハウスもやっていました『クリオネ』、キャンプ料金とライダーハウス料金が200円の差しかないため手抜きをしてライダーハウスにご宿泊することに。しかも余分に700円出すと夕食まで付いてくるというなんともご親切なところ。
生まれて初めて(大げさかな)泊まったライダーハウス、きっと運が良かったのであろうスペースも広く寝床とは別に談話スペースも設けてあり、性別・年齢にこだわらずバイク・チャリ・旅好きが集まり楽しく夜を過ごすことができるのであった。長年ライダーハウスを利用して走っている夫婦の方にお話を聞いたところ、クリオネはスペースも広く、ヘルパーによってその年ごとにイメージは変わるが、オーナが根っからの旅好きでこのようなスペースを開放しているため安心して泊まれるから、北海道に来ると必ず使っているんですよと。
ライダーハウスってもっとゴミゴミしててゆっくり寝れないというイメージが強かったのですが、今回はイメージとはかなり違う感じで一晩を楽しくゆっくりと過ごすことができたのでありました。

クリオネで仲良くなったライダーさんと一緒に記念撮影。
っで朝を迎える。今回はじめて霧のない朝を迎えるのであった。今までは窓を覗くとどんよりとした霧がかかっていて朝日を浴びることができなかったのに、この日は文句の付けようがないくらいよく晴れていた。やはり朝起きたら朝日は浴びなくっちゃ1日が始まらない!っと自分的解釈をしているのであった。
ライダーハウス内をぐるっと見学する。経営をはじめてから長いのであろう、以前利用したライダーさんなどが郵送で送ってきた写真などが貼られている中で色落ちしているものもあった。また色紙などもたいしたことは書いてなかったが、それなりに楽しかったことが伝わってくるそんな感じであった。

ライダーの朝は早い!あたしは5時頃に目が覚めてしまったのだが、6時を過ぎると続々と宿泊者が起きてくる。7時に過ぎにはバイクのエンジンがかかり1台1台出発して行くのであった。
クリオネの外観。見栄えは『えっ!』って思うかもしれないけど、貧乏ライダーにしてみるとお城に見えてくるのです(笑) 写真や寄せ書きなど。旅人はしっかりと足跡を残すのも好きなのであります。

朝をのんびりしすぎてしまうと後にひびくため8時過ぎに出発をする。まず向かうは斜里から10キロちょっと先の小清水原生花園へ。しかし花の綺麗な季節は6月から7月の初旬ということで、真夏の時期は原生花園ではなく原生草園といった感じなのであります。
原生花園も今回で2度目、初めての時は駐車場や駅舎周辺しか見たことがなかったので今回は海岸の方まで行ってみる。特別何があるってわけじゃないのですが眺めがよく気持ちよかったです。

小清水原生花園からもうひと駅先の『北浜』へ。こちらは今回で3度目、初めて訪れたのは近くにユースホステルがあったため。小さな駅舎がぽつりとあって駅舎の窓から海が眺められる。ここの駅も特別何かがあるというわけじゃないのですが、多くの旅人が訪れては駅舎内に期限切れの定期や名刺、プリクラ写真など足跡を残してあり、なんとなく旅に出ているんだなぁ〜っと思えるそんな場所なのであります。
原生花園を散策してみる。広大の丘の向こうにある海を眺めることができて気持ちよかった。 海岸に降りてみる。潮風がこれまた最高!
北浜駅まで移動。初めて訪れた14年前とほとんど変わっていない。 とりあえず記念撮影。顔がおっかない・・・(汗)
駅舎内には足跡を残しているかのように期限切れの定期や名刺、プリクラの写真などがたくさん貼られている。これも14年前と変わらない。 ホームから撮影。海の向こうに見えるのが網走市街なのであります。

何もない能取岬。
北浜からいったん網走市内を通過し道道76号で能取岬へ。右回りで走ったのであるが、岬に行く途中ダートに遭遇。9年前に車で来たとき、前に走っていた車が砂埃をたて走っていたため窓を締めエアコンを入れたという記憶がよみがえる。でも当時より路面の方も整備されていたため、ダートの距離はかなり短くなっていたような気がした。

能取岬に到着。『何もないえりも岬』は有名?であるが、ここ能取岬はもっと何もないです。周りは海、山、灯台、芝生、牛、牛の落とし物、以上!
でも天気がよく障害物もないため潮風が気持ちよかったぁ〜。
ちょっとだけダートに遭遇。目の色がちょっと変わっちゃいました(笑)荷物がいっぱい載っていなければなぁ〜 ダートを抜けた向こうは海ぃ〜。こちらの道路は新しく走りやすかったです。昔来たときはここもダートだったんだろうなぁ〜(記憶になし)

能取岬あとに次に向かったったのは『博物館網走監獄』。網走も今回で3回目となるが、一度も博物館には行ったことがなかったので今回は立ち寄ってみることに。クリオネでもここの博物館はリアルであると聞いていたのであるが、建物もかなり大きいものではあったが、特に蝋人形の迫力はすごかったような気がする。
見かけはさておき、網走監獄は明治時代からあったようですが、蝦夷地から北海道と名称が変わった頃でも網走は未開地で、一度送られてしまったら再び生きては帰れないとまで言われていたところで、またそれでも脱獄をはかった受刑者もいたようであるが、未開地ということもあり逃げている途中で熊と出っくわすなどと命からがらだったという話もあるそうです。

博物館網走監獄の入り口。現在も煉瓦造りの入り口のある刑務所なども数々存在するかと思いますが、迫力がありますよねぇ〜。 監獄の中での生活の様子を蝋人形を使って再現しています。ひとりでこのような中にいるとちょっと気持ち悪いです。
有名な獄舎内。昭和59年まで使用されていたそうです。 こうして脱獄をはかった受刑者もいたようです。

網走監獄内を1時間ぐらいだったと思うが駆け足で見学(なんにしろ広くて全部見るとしたら半日かけないと見切れない)したあと美幌峠に向かって走ることに。途中お腹が減ってきたのでなにか美味しいものと地図を見ていると女満別空港のラーメンが美味しいとの情報を得たため空港に寄り道をする。
ローカルな空港なため規模は小さくラーメン屋さんも簡単に発見できた。『オホーツクラーメン』といって、海の幸が入ったラーメンでお昼ご飯に食べるにはちょうどいいといった感じであった。
しかし空港内の駐車場に車やバスが止まっているのは自然であるが、荷物満載のバイクが止まっているというのはちょっと不自然かなとバイクを眺めながらそう思うのであった。

国道243号線で美幌峠へ。網走方面は天気がよく暑かったぐらいなのに美幌峠に近づくと同時に少しずつ霧がかかり寒さを感じてきた。途中寒さに耐えきれず荷物と一緒にしばってあったトレーナーを着込む。
美幌峠を越え屈斜路湖に降りてくる頃にはいくらか天気もよくなり寒さも解消されるかなと思っていたのだが期待は大ハズレ。天気も悪く寒い。今夜は和琴半島にあるキャンプ場でテントを設営しようかと思ったのですが、明日から台風の影響で天気が崩れるとの話を聞いていたため和琴半島には行くがテント設営にちょっとためらいを感じる。地図を見ると近くにライダーハウスがあるようなので行ってみたが入り口前にガラの悪そうな人達(見栄えだけなのかもしれない)がいたのでそこもためらうことに。
っとなんだーかんだーしているうちに時計は3時半過ぎを指していた。硫黄山があったので休憩がてらに見学。そんなことをしているうちに時間はどんどん遅くなって行きそうだったので宿泊用のガイドブックで宿確保に専念する。予約をする時間にはちょっと遅く、しかも天気が不良なため予約できるかと心配であったがあっさりと予約が取れることに。

宿に入る時間までちょっと余裕があったので摩周湖まで行ってみようとバイクに近づくと、ちょうど駐輪場に入ってきたライダーが雨カッパを着ているのでは。思わず『雨降っているんですか?』と聞いてみると『摩周湖の霧がすごくてカッパ着ないとビチョビチョになっちゃうんですよ』っと。
さすが霧の摩周湖、どんなものかとさらにワクワクしながら摩周湖に向けて走り出したのですが・・・摩周湖まで行く途中の道がこれまたすごい霧で視界1メートルないってところだったかな。しかも日が暮れ始めていたのでますます見にくい。これはちょっと危ないかなと思い今回は途中で断念をすることに。しかしUターンするにもひと苦労したなぁ〜(涙)

っで予約した宿・ましゅまろに直行するのであった。

和琴半島から見た屈斜路湖の様子。霧がかかっていたため見晴らしがよくなかった・・・。 和琴半島内にある温泉。ここも露天風呂で男女混浴。湖がすぐそばにあるのだが、湖のほとりをちょっと掘ると温かい温泉が出てくるのだぁ。だからどこででも温泉が楽しめそうです。
走っている途中で見かけた硫黄山。屈斜路湖で温泉が湧いているのもわかるような気がします。 このようなところではおなじみの温泉卵。5個で400円だったが、さすがにひとりで5個は食べられないだろぁ〜。

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