2003年8月 北海道ツーリング(03/08/02〜11)
8/02  8/03  8/04  8/05  8/06  8/07  8/08  8/09  8/10  8/11

コース:羅臼→道道87号→相泊温泉(Uターン)→羅臼→知床横断道路→道道93号→知床五湖(Uターン)→国道334号→クリオネライダーハウス(走行距離:163q)

朝5時頃に目が覚める、外は霧雨が降っていたようであった。んっ?テント内が湿っている・・・!やっぱ安物だったから雨を通してしまったのであろうとちょっとがっかりする。それなりの登山専門店で買ったのにぃ〜(涙)っとふてくされ二度寝を始める。
次にめが覚めたのが7時半ぐらいだった。トイレに行きたかったので霧雨覚悟で外に出てみる。あれ?フライシートは濡れていたもののきちんと水分をはじいている、テント本体も濡れていない。???あとで知ったことだったが、安物のテントとはいえある程度の雨は通さないのが普通。ではテント内が湿っていたというのは室内の結露が原因、要するに安いテントだから通気性が悪いのと湿気を室外に飛ばしてくれないってことだったのだ。(勉強になりました)

知床観光ホテル。貧乏ライダーには嬉しい素泊まり1500円なんてのもある。しかし大部屋で雑魚寝だけど。
まぁそんなことはさておき、朝飯を食べて出発しようかと思ったのだがフライシートが濡れているため、少しでも乾かしてからしまおうかなと思い、ある程度の撤収準備をしテントはそのままにして『熊の湯』という温泉に浸かりに行くことに。しかし現地に行ってみると清掃中。頑固そうなおじさんが清掃していたため眺めるだけであきらめすぐ近くにある知床観光ホテルの温泉で浸かることに。

さっぱりしたところでキャンプ場に戻る。フライシートもいい感じで乾いていたのでテントを撤収し出発準備にとりかかる。しかし持ってきた荷物が多かったため整理にバイクにくくりつけるのにひと苦労、今年の教訓をいかし来年はもうちょっと荷物の量を考えて持ってこようと思った。
(そりゃぁ〜ねぇ〜ムダにイスを1つ多く持っていたし、まな板セットもあったし、フライパンもかさばったなぁ〜
キャンプしてもメシはきっとコンビニになりそうだから必要最低限の調理道具だけあればいいなぁ〜)

モタモタしているうちに出発が10:30になってしまった。羅臼に来てからなんにも観光をしていないので知床岬方面に向け東側の道道87号線を走ってみる。ライダーハウス『熊の宿』のちょっと先あたりで道路がなくなっていた。せっかくの末端だったのでとりあえず記念撮影することに。

道道87号線の末端。元々は道道736号線だったらしい。 道道から先は私有地のため入って行くことができなかった。私有地じゃなかったら入っていただろうなぁ〜(笑)

道東は温泉が豊富だということで有名であるが、今走ってきた道沿いにも温泉がある。まず最初に覗いてみたのが『相泊温泉』。東京に住んでいる人で温泉ってイメージすると設備が整っていたり和風なイメージを描いたりするかと思うが、ここの温泉はお金がほとんどかかっていない。写真を見て頂ければおわかりかと思うがこれだけなのである。一応男女別にはなっているが、扉もあるわけでもないし混浴とさほど変わらないのではと思った。でもなんといってもすごいのは大きな海を眺めながら入れるということ。しかもタダ!伊豆や千葉あたりではなかなか体験できないこともここではタダでできちゃうんですよ(笑)

次に覗きに行ったのが『セセキ温泉』。こちらは昨年最終回を迎えたドラマ『北の国から』で使われたロケ地としても有名に。昨年放送された中で純が結の義父のトド(あたくしではありません・・・)に呼び出され温泉に入っているシーンがあったかと思うがそれがセセキ温泉なんです。あたしが行った日は気候が穏やかだったので入浴することができたのですが気候などにより入れないこともあるみたいです。ちなみにここも入浴料はタダ!でも個人で作った温泉なので入る前に挨拶は必要。駐車場の向かい側に更衣室が完備されているので女性の方でも水着に着替えて入ることができます。親切ぅ〜(笑)

相泊温泉。っといっても本当にこれだけです。脱衣場ってのもなく荷物は建物の前に。 建物の上から撮影。霧がかかっていたのでこの日はあまり眺めがよくなかったが、広大な景色を眺めながら入る温泉は最高であろう。

大自然に恵まれた露天風呂なのでありました。浴槽はふたつあり、右はちょっとぬるめ、左はかなり熱めのようです。ここで撮影も行われたそうです。
次に来たのはセセキ温泉。立派な看板があるのでどんな温泉かと思いきや・・・

なにもなさそうそうである道道87号線。セセキ温泉から羅臼市街に向かって走っていくが、ロケ地があったり、いかにも田舎の海っていう風景に出会ったりしデジカメの出番が多かったひとときでもありました。

ロケで使われた番屋はどれかと探しながら走ってみた。 やはりこの辺でも昆布の生産は生活に欠かせないものなのでしょうか?おじいちゃんとお孫さんとふたりで干した昆布を取り込んでいました。
天狗岩。 天狗岩からちょっと先に行ったところにロケで使われた港が。
なにやら洞窟があったので立ち寄ってみることに。 ガイドブックや地図をずーっと眺めていたのですが『ひかりごけ洞窟』の存在には気づかず(汗)見にくいかもしれませんが、緑色に光っているのがコケであります。太陽の光が入り込んでいないのに光っているんです。コケって蛍光植物だっけ?

海馬定食、美味しかったです。(共食いってヤツです(笑))
道道87号線の散策を楽しんだところで、道の駅・知床・らうす内にある『たかさご』というお店で昼食を取る。食べたのは羅臼で有名な海馬肉。1,500円という手頃な値段で海馬定食が堪能できました。感想としてはなんとなくレバっぽいような味で牛肉をちょっと堅めにしたような歯ごたえとでもいうのでしょうか、最初はちょっと抵抗がありましたが食べているうちになんら抵抗なく頂いてしまいました。もし羅臼に来る機会がありましたら是非立ち寄ってみるといいかもしれませんね。

お腹を満たしたところで知床横断道路を走り知床峠へ。9年前に車で知床峠に来たことがあったのですが、そのときは峠が真っ白で何も見えなかったという印象が強かったのですが、今回は運が良かったのか天気が良く国後島を見ることができました。また眺めも最高で、雲より上の位置から眺めることができたので、天空の人になれた気分といった感じでした(笑)


天空の人のような気分になれるでしょ?雲の先に見えているのが国後島です。 こちらは羅臼岳。やはり9年前に来たときも見れなかったような気がしました。こちらの眺めも良かったです。

バイクはさらに先に向け走り知床五湖へ。北海道で会いたいなぁ〜っという動物っていうとシカ・北キツネかと思うが、ここ知床五湖で今年ヒグマが発見されたため、通常であると一湖から五湖まで見学できるのであるが今年は二湖まで。いやぁ〜シカやキツネは見たいけどクマはちょっとねぇ〜(汗)

右の写真は二湖で撮った写真。一湖では時間の関係上逆光になってしまったため真っ黒に写っていた・・・。 湖のほとりを歩いてくるのであるが、空気も美味しく景色が気持ちを癒してくれるようであった。

知床五湖を見学したあとに、最近はすっかり有名なカムイワッカ湯の滝に行きたかったのですが、今年は7月29日からマイカー規制がかかってしまいバイクでは入れることができず・・・(涙)知床五湖から路面もダートになっていて温泉+ダートと一度で二度楽しめるじゃないけどそれができないのかぁ〜っとちょっと残念。マイカー規制前に行けばいいのかぁ〜今度来るときは・・・っとダートを横目に来た道を戻っていくのであった。


『今日は網走まで走ろう!』って思っていたのですがウトロを抜けたのが15:30過ぎ、さて本当に網走までたどりつくのであろうかと思いながら国道344号線沿いにある『オシンコシンの滝』を覗いていくことに。オシンコシンの滝もやはり9年前に訪れていて、当時はガイドブックに掲載されていたから立ち寄ってみたのですが、今回は以前に立ち寄ったから立ち寄ってみようということで(汗)オシンコシンの滝に着いたときはすでに16:00を回っており、日が陰ってきたせいもあり少しずつ寒さが増してきた。網走方面から来たライダーさんとちょこっと話をしていたとき、かなりの武装をしていたため『網走方面は寒かったのですか?』と聞いてみたところ、午後から海沿いは寒かったとのこと。あたしもバックと一緒に縛ってあったトレーナーを引っ張り出し着込むことに。

斜里周辺に着いたのが16:30頃で当初の予定だと網走でキャンプをやろうと思っていたのだが、このまま行くと日が暮れてしまいテントの設営が困難かと思い地図で見つけた斜里にある『クリオネ牧場キャンプ場』でテントを設営しようと走るのであった。しかし・・・(翌日に続く)


過去のレポを見る