おかあさんのひとり言


大江戸線

これは便利です。でも、なんで渋谷方面から飯田橋方面へ行くのに、同じ大江戸線なのに一旦「都庁前」でホームを移動して乗り換えなければならないんでしょうね。面倒でした。営団線との乗り換えも、案内の矢印が複雑。疲れたア。


クリスマス

サンタさんから、カードが届きました。もう絶対サンタさんはいるんだ、と固く信じている下の子。でも、なぜか上の子には、カードが届きませんでした。サンタさんのえこひいきー!


ある日

ある食品メーカー協賛で、トマトのお料理を作りましょうという家庭科の宿題が出ました。その参加賞にいろいろな景品をいただいて、クラスのみんなに配られました。家の子は、お弁当箱やエプロンのセットでしたが、うちにあるのでお友達のトマトジュースと交換しました。帰って来て「おかあさん、トマトジュース好きだから、そっちと換えてもらったよ。」と、なんてうれしいことを言ってくれるのでしょう。「うわあ。お母さん大好きよ。ありがとう。」 と、その翌朝、景品を交換したお友達のお母様からお電話で、「なんか良いものをうちがいただいちゃっていいのでしょうか。もうとっても喜んでるんですけど。エプロンもついてて、せっかくお宅がもらったのに。。。」と、ご丁寧に。。。「いえいえ、うちには必要のないものだったし、子どもがうれしそうにおかあさんにジュースあげる、と言ってくれて、うちはジュースでとても喜んでいます。喜んでもらえる人に貰っていただいて、良かったです。どうぞご心配なく。」 なんて幸せなんでしょう。子どもが自分のものより、おかあさんが好きだからといって交換してくれた気持ちもうれしいし、お友達のお母様が喜んでいますという気持ちを伝えてくださったのも嬉しかったし、そういう気持ちを伝えてくださるようなことを子どもしてくれた、と思うとまたうれしくて。三重に幸せでした。この幸せをおかあさんだけトマトジュース飲んで味わっちゃだめよね。子ども達にジュースを買って、みんなで乾杯しました。


それおいしい?

お餅にきな粉をかけて、安倍川餅にするとおいしい! 誰だって大好き。きな粉をあったか白いご飯にかけてもおいしい。でもさあ、おねえちゃんたら、その上にしらす干しをかけて、きな粉とまぜまぜして食べるのおいしいの?


納豆

納豆をまずぐるぐるかき混ぜること400回!そして、充分ねばりを出してからお醤油を入れてまたまぜまぜ、粘れば粘るほどおいしい、こつは醤油を入れる前にぐるぐる400回!おねえちゃんといもうとでかわりばんこにぐるぐる。。。(@@)


ミニちゃん

とうとうお月さまに帰っちゃった。6才10ヶ月。長生きだったね。そりゃあ、風邪をひいたり、お腹をこわしたりしたけど、ちょっとした手当てで良くなってくれて、手の掛かる病気もしないで、いつもラビットフードを「ボリボリ」言わせながら元気に食べてたね。おねえちゃんの生きがいだったのよ、ミニちゃん。いもうとだって、毎日のように学校から葉っぱを手に「お土産だよー。」と真っ先にミニちゃんのところへ行ってなでてたね。 おねえちゃんは、前の晩に寝るのがどんなに遅くなっても、いもうとより10分早起きして、ミニちゃんの餌と水を取り替えて、学校から帰ると、お母さんにただいまを言いながら目の前を通り過ぎて、うれしそうに「ミニちゃん、ただいまー!」ってベランダへまっしぐらだったね。ミニちゃんは、良い子だったね。死んじゃう前の晩からうずくまってて、次ぎの日も餌を食べなくなって、おねえちゃんが帰ったら病院行こうね、って言ってたら、ちゃんとわかってたのか、それとも 自分の死期を悟ってて、死ぬ前におねえちゃんに会いたくて、辛いのをがんばって家でおねえちゃんの帰りを待ってたのか。みんなで病院に連れて行って、獣医さんの説明を聞いたら、「みんなわかったらしいな、これで死んでも大丈夫かな、みんなも看ていてくれてるし」って思ってミニちゃんは安心したのかな、すぐにさよならになっちゃったね。でも、まだ誰も死んじゃったなんて思ってないのよ。お母さんも時間になると、つい「ほら、ミニちゃんに餌をあげて、お風呂の時間だから」 なんて言いそうになるし。雨が降ってくると、「あ、ミニちゃん大丈夫?カバーしてある?」って言っちゃうのよね。餌もいつも通り野菜の切れ端を捨てないで取っておいたり。布団や洗濯物を干す時や取りこむ時、いつも昼寝してたけど、「ミニちゃん」て声をかけてたから、「あれ?横になったまんま、ねんねしてるの?」なんて。ほんとは死んじゃってるのに。。。 おねえちゃんは、いっぱいいっぱい泣いたね、今もいつも遊んでた時間になると涙がでるね。ミニちゃんは、もうカゴの扉を口で噛んでガタガタさせて「出して出して」って‘出せ出せコール’しなくなっちゃったね。ちゃんと餌の時間がわかってて、ちょっと遅くなると餌箱をひっくり返してカタンカタン言わせて催促してたのが、かわいかったね。もう一回お庭を走らせてあげたかったね。春になったらおじいちゃんがお庭に造ってくれたミニちゃんの遊び場で一緒に遊ぶんだったのにね。 でも、ベランダを広くして、ミニちゃんのベランダよ、って、二ヶ月だったけど、そこで遊ばせてあげられてよかったね。ミニちゃんは、とっても良い子だった。素直な良い子で、おねえちゃんがかわいがったから、きっとミニちゃんは幸せだったよ。一緒に遊んでくれたいもうとのことも大好きだったね。おねえちゃんといもうとが良い子に育ってくれたのは、ミニちゃんのお蔭よ。ミニちゃんがみんなに幸せをくれたの。ありがとう、ミニちゃん。お月さまでお友達をたくさん作ってね。 このお家はずっとずっとミニちゃんのお家だから、いつもミニちゃんと一緒にいるつもりで暮らすからね。おねえちゃんといもうとの願いだった長生きしてくれてありがとう。天寿だったね。偉かったよミニちゃん、おねえちゃんといもうとのこと大切に思ってくれてありがとう。死んじゃってもまだ名残惜しませてくれてありがとう。ミニちゃんもすぐに天国に行かないで、できるだけ家にいてみんなと一緒にいたかったから、冬を選んで死んだのかな。そこまでちゃんと考えてくれたのね、ありがとう。 「ミニちゃん、ずっとずっといっしょだからね。」


ミニちゃんお庭の中へ

ミニちゃんがお月様に帰ってから、何日も誰も何も手につきませんでした。妹は病院でミニちゃんに覆い被さって大泣きして、ずっとわんわん泣いて、ただ寝ているだけのミニちゃんを見るたびにまたわんわん泣いて、というふうでした。お姉ちゃんも悲しみようは大変でした。なにしろ自分が欲しくてお父さんに買ってもらって、それはそれはかわいがっていましたから。 餌をやる時間になると、ミニちゃん「カタカタ」言わない、とか、のぞくといつもこの時間こっち見てた、とか3日間泣いて、泣きつかれて頭が痛くなって少し寝込んじゃいました。お母さんも夕食の仕度をしながら、野菜の切れ端をおいておいて、「ミニ餌持って行って」とか「雨が降って来たから、ミニちゃん見てあげなさい」とか「ミニちゃんに餌をあげたらお風呂よ。」 ミニちゃんがすっかり生活に溶け込んでたから、今でもついそれらの言葉が口に出そうになって、涙が出ます。昨日の晩もいつもの時間にラビットフードをおいしそうに「ポリポリ」食べている音が聞こえたのは、まだミニちゃんはお家にいると言いに来てくれたのか。 いつまでもカゴに寝かせたままにするわけにもいかないと、10日たってやっとお姉ちゃんも気持ちが落ち着いて、お庭に埋めました。前の日に埋める予定だったけど、大雪が降って埋められなかったのは、ミニちゃんがもう一日ここにいたかったからだね、良い子だね、そんなに名残惜しんでくれて。 お姉ちゃんと妹が雪遊びをするのを毎年とっても楽しみにしているのをミニちゃんはよく知っていたから、天国に行って、また雪を降らせてくれたんだね。ミニちゃんパワー! 生きているものとはいつか別れがあるから、動物でも人でも、いつも良くしてあげましょうね。 お姉ちゃんも妹も良い子に育ってくれたのは、ミニちゃんが育ててくれたのね。ありがとう、ミニちゃん。


からっぽのカゴ

とうとうカゴがからっぽになって、その住人じゃなくて住兎がいなくなりました。未だに、お姉ちゃんは「夜に餌をあげる時、飛び出してきてかわいかったから、それが一番楽しみだったの。」とさびしそうに言います。 ミニちゃんだってずっとうちに居たかったに違いない、でも体がいう事をきかなかったんでしょう。がんばってくれたよね。最期の最期まで。別れを惜しませてくれて、お礼に雪まで降らせてくれて。お礼しなきゃならないのは、こっちなのにね。 お姉ちゃん、しばらくは寂しいね。でも、言ってたわね、「ミニちゃんは雑種だから、ミニちゃんに似たうさぎがいたら、きっと先祖は一緒だから、そのうさぎはミニちゃんの子孫になるのよ。今にね、ミニちゃんの子孫を飼うんだ。」 良い発想じゃない。お姉ちゃんはミニちゃんに心も広くしてもらったのね。ミニちゃん、なんてすばらしいうさぎなの。



 今年は、よく降るなあ。大人は、もう困ると思っても、子ども達は、雪が降るとうれしそうに窓の外ばかりのぞいている。おねえちゃん達が雪を楽しみにしていたことをミニちゃんはよく知っていたから、天国へ行って雪をたくさんふらしてくれているんだ。ミニちゃんありがとう。と、子ども達は、降るたびに雪うさぎだのうさぎだるまだのを作って大はしゃぎ。うさぎ型のかまくらまで作って。 その次の日、ばてて疲れたの連発。
でもまあいいでしょう。外遊びなんて日頃全然やらないんだから。久しぶりに思いっきり遊べて良かったね。ミニちゃんの天国からのプレゼント。ミニちゃんは生きているときも良い子だったけど、死んじゃってからも良い子で、こんな素晴らしいうさぎを飼えて幸せだったね。


花粉症

嫌だなあ、今年もまたむずむずしてきた。でもね、今年は、全然かぜをひかなかった。それはすごいことだとじぶんでもびっくり!おまけに体の弱い子ども達までひかないんだもん。うーん、生活状況が少し変わって、ストレスの素がなくなったからね。それにカテキン効果もあるのかな。ついでに花粉症も出なくなればいいのになあ。
 


結婚式

この間、結婚式にお呼ばれしました。ネットで知り合ったお友達です。私なんか一時代昔の人間を呼んでもなんの役にも立たないし、自分たちの将来に役に立ちそうな人に来てもらった方が、いいのにな、って思ったんだけど。こんなオバさんでも彼らは友達だって思ってくれているみたいで、その気持ちがとーっても嬉しくて嬉しくて、結婚式にお呼ばれなんてもうないと思っていたから、感激でした。披露宴は手作りで、テーブル名も名札も、ケーキまで。名札には一人ひとりに丁寧に心のこもったメッセージがあったり、お母様が作られたちまきの引き物に親心が伝わって、とてもあったかーい披露宴でした。末永くお幸せにね。
 


書道教室

お母さんが書道教室を始めちゃいました。って、私が先生(?!)です。えーっ?!うっそー?!  いえ、ほんと。。。(−−;) 長年通ってたお教室の小泉先生のおかげで、教授のお免状をいただけたんです。 それを、ちょっとお友達に話したら、教えてえーってことになって、急遽、看板なんか出したり しちゃって、いいんでしょうかあ。。。。と思いながら。でも、それを聞いた友達が、じゃあホームページ作ってあげる、って、すっごいかわいいホームページを作ってくれて。。。本当に始めることになりました。そんなつもりで教授の勉強もしてたわけじゃないんだけど、こういうのって、流れなんでしょうねえ。流れに任せましょう。

おかあさんの書道教室



お手本

書道の先生って、やってみて初めて恩師小泉先生のご苦労がわかりました。生徒さんが大勢ならばコピーする方法もあるんですけど、少人数だと自分で一枚一枚書いたほうが早 いんですよね。でも、そのお手本用の字がなかなか書けないんですね。生徒さんがこれを見て書くと思うといいかげんにはできません。教本に載っているえら〜い先生の字と同じにはいかないけど、それに近い字でなければ、先生として恥ずかしいじゃないですか。
それと、生徒さんにお競書(今月の課題)を書いてもらったら、その中から級位や段位を本部で決めていただくのに、清書を一枚選んで本部へ送らなくてはならないから、選ぶのも責任重大です。ちゃんとよく選んであげなければ、一生けんめい書いた生徒さんの努力がむだになっちゃう。だから、先生って見る目も必要なんですね。

でも、生徒さんと一緒に字のお勉強ができてとても楽しいです。生徒さんがうまく書けてうれしそうな表情をするとき、「よかったねえ。」って、こちらもうれしくなるので、お教室をやってよかったなあ、って思います。


  私とおしゃべりしませんか。       

mn-home@d07.itscom.net 

うさぎのみにちゃん
おねえちゃんのほのぼの作文
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