四季の旅社が倒産!



「四季の旅社」が経営破綻(自己破産申請)しました。予定していたグアム旅行は中止です・・・
お金も全部は、返ってきません!!
このページでは、旅行会社が経営破綻した後に、ユーザーはどのように対応していくかを今回の 実体験をもとに逐次公開していきます。
NHK総合TVの「なるほど経済」という番組から取材を受けて、TV出演しました!
PS.悔しいので、書類は全て保管してあります。(取材は随時受け付け中で〜す!)


(株)四季の旅社

・本社:東京都渋谷区道玄坂1-19-11 寿道玄坂ビル
・代表者名:藤田 昭
・設立:1983年
・資本金:9000万円
・種別:第一種旅行会社(運輸大臣)
・社員数:204人
・営業所数:10
・売上高:97年3月期は142億円

 エイチ・アイ・エスや、マップインターナショナルとともに、格安航空券の御三家  といわれた。


1998.10/9(金)
会社に出社して、いつものようにInternetでasahi.comのニュースを読んでいて愕然!  「四季の旅社」の経営破綻(自己破産申請)のニュースを読む。(AM10:00頃) 負債総額は12億3300万円とのこと。この分だと旅行業法の弁済保証金(限度額 1億2000万円)からの弁済になるので数%しか代金が返ってこないようです。 他の新聞社のページでは、まだ報道されていない。

AM11:00頃にエイビーロード・ネットからのお知らせメールが届く。情報は4行 程度。(社)日本旅行業協会と担当の法律事務所の連絡先が記載してある。

  夕方、Internetでnewsgroupのfj.rec.trave.worldに倒産関係の記事がポストされている。

  四季の旅社、JATA、法律事務所のいずれの電話も何回かけても話中でつながらない。

PM4:00過ぎに読売新聞のWeb Pageでもニュースが掲載される。こちらは、事務所 に押し掛けた人がいたとか、東京商工リサーチのデータを載せるなど多少詳しい 内容であった。

PM10:00すぎにも四季の旅社と法律事務所電話をかけてみるが話中でつながらない。 受話器をあげているのじゃないかと疑いたくなる。

NHKやニュースステーションを見ているが、四季の旅社のニュースはみられなかった。

1998.10/10(土)
 「四季の旅社」からA4,1枚のお詫びの手紙が届く。すばやい対応だ!   この手紙で経営破綻を知った人も多いのでは・・・  内容は、お詫びと自己破産申請後の事務手続きについてである。  

1998.10/12(月)
 出社してから、fj.rec.trave.worldを見たら詳細情報がポストされていた。
 代金を支払っているのは、約2000人、約2億円という発表があったそうで、これが  事実なら約50%程度の配当が受けられそうとのことで、多少ホッとする。  弁済保証金の配当申請は、日本旅行業協会へ60日以内に届けないといけないため、  FAXで書類を請求する。電話はつながらないが、FAXは5回ほどのリダイヤルでつな  がった。

 問い合わせ先
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ■四季の旅社 消費者窓口  03−3496−7791   (10:00〜18:00 土日も開設)
 ■(社)日本旅行業協会     03−3592−1271

 旅行代金は全額返ってこないですが、悔しいのでAB-ROAD紙を買ってきて、かわりの旅行先  を探し始めました。今回と同じ内容(グアム3泊4日、午前発/午前帰のPIC)で他社だと、  \65,000くらと四季の旅社よりも\5000くらい高いのです。
 なんだか悔しいので他の場所を探し始めましたが、第一希望の11/21-25のペナン島4泊5日  (\60,000)は、飛行機が満席で予約はNG・・・
 どうしようかな・・・ 

1998.10/13(火)
 かわりの旅行先をサイパンにしぼってツアーを探し始めました。3泊4日午前発/午後帰の  便でダイアモンドホテル利用で\58,000くらいとグアムよりも全然安いようです。  さて、どこの旅行会社を選ぼうかなあ・・・
 大手は高いからパスするけど、安いところは、またつぶれないかと怖くなります・・・

 そういえば、四季の旅社に新婚旅行でタヒチ旅行を頼んでいた人がいて、なんと100万円  も払い込んでいたそうで、あまりにもかわいそすぎます・・・

1998.10/14(水)
 どうやら、今年の3月末の時点で既に非常に危機的(というより絶望的)状態で  あることがウワサされていたようです。業界人でなかったので知りませんでした  が・・・。知っていれば別の会社にしていたのけど、下手にウワサを流すと倒産  をあおるかたちになったりする危険性もありますしね・・・  かわりの旅行としてサイパン旅行を、11/28(土)〜12/1(火)(3泊4日)で予約しま  した。直前なので、この日程しか予約が取れませんでした。  今度もAB-ROAD紙から「さわやかツアー」というI社主催の格安ツアーを選びました。  出発するまでは、まだまだ安心できません・・・(^o^;
 NW午前便発/午後便帰のダイアモンドホテル泊で\56,800です。

1998.10/28(水)
 日本旅行業協会にFAXをしてから2週間を過ぎようというのに何も連絡がないので、  心配になって電話をしてみました。(倒産後60日以内に申請しないといけないため)  相変わらず話中が多いですが、何とかつながったので「弁済保証金の支払い用書類  の送付はまだか?」と聞いてみました。名前を言うと少し調べて(コンピュータに  入力してある?)から、既に登録済みなので11月上旬に書類を発送するとのこと  でした。11/10過ぎても届かない場合は、また連絡を下さいとのことでした。一応、  どのくらいの金額が戻ってきますか?と聞いてみましたが、「まだ正式な申し込み  を受け付けていないのでわからない」というありきたりの返答でした。ちなみに払  い込みは、半年後くらいになるようです。
 それにしても電話に出た若い女の人は受け答えがスムーズでは、なかったなあ。  文句の電話が多くて苦労しているのかなあ・・・(^o^;

1998.10/31(土)
 先日の電話では、11月上旬に書類を発送するとのことでしたが、本日届きました。  「証認の申出書類の送付について」という8ページほどの書類と申請用紙と返信用封筒  が同封されていました。「四季の旅社」という固有名詞も印刷されているので、パンフ  レット作成にも時間がかかっているのでしょう。封筒に書かれていた通し番号は500番  近かったです。
 ちなみに、提出する書類は、
  1)証認申出書(正・副)
  2)経緯書
  3)印鑑証明書
  4)振込受領書(領収書等)
  5)旅行申込書(予約確認書、請求書、日程表等)
 です。また、グループの場合は代表者に委任するための委任状と個々の印鑑証明書、   申出者が未成年者の場合は法定代理人の戸籍謄本と住民票も別途、必要となります。  今回の申請期日は、平成10年10月28日までとなっています。
   ここで、面倒なのが印鑑証明書です。手数料は\300とたいしたことはないのですが、  会社を休んで市役所に行かなくてはなりません。また、書類は普通郵便ではなくて  簡易書留(\350)または、配達記録郵便(\210)で送らなければなりません。
 郵便料金は、郵便局のWebPageから調べられます。
 経緯書は、ツアーの詳細(場所や出発日、代金等)を記載するのですが、そこに旅行  会社とどのように交渉したかを記載する欄があるのですが、ここに記載できる人はい  るのだろうか・・・。何回電話してもつながらないと書くしかないような気がします。

1998.11/1(日)
 朝日新聞の朝刊を読んでいたら3面(総合面)に「安売り競争 旅行業限界」と題する  記事が掲載されていました。
 それによると、昨年倒産したJATA会員企業は26社で、今年度は5社が倒産しているそ  うです。四季の旅社のことも軽くふれてありました。大手も結構きびしいようで、  下記の例がのっていました。

・東急観光:経営悪化による社長の交代(10/26)、本社ビルの売却、200人の早期退職者の募集。
・トラベルマスターズ:近畿日本ツーリストの格安航空券販売子会社。10/31に解散。
・近畿日本ツーリスト:今年12月期決算で78億円の当期赤字見込み。全社員の基本給10%カット、200人の早期退職者の募集。

1998.11/9(月)
 やっと書類を書き終えて、郵便局で「配達記録」郵便として送りました。\90+\210で\300  ほど送料がかかりました。でもこれで、一段落です。
 これから、弁済業務委員会の認証可否決定の結果通知が2〜3ケ月後に送られて来るので、  支払先振り込み指定書とJATAへの委任状を提出してから還付金が銀行振込されます。
 どのくらいの金額が返ってくることやら・・・

1998.11/12(木)
 日経産業新聞のWebPageを見ていたら、海外旅行情報2誌が休刊するというニュースが掲載  されていて驚きました。
 「ワールドウォーカー」(角川書店発行の月刊誌)が12月28日発売の99年1月号で休刊。  「ブランカ」(81年創刊の老舗誌)も11月3日に発売した12月号で休刊。 不況による海外旅行者数減少の影響をまともに受けたかたちだそうです。

1998.11/13(金)
 夜の9時近くに、サイパン旅行を予約していた旅行代理店から電話があって驚きました。  どうやらNWの便が取れないらしくてJALに変更してほしいとのことでした。
 値段はそのままで良いというので了承しました。フライト時間も1時間くらい帰りが  早くなるくらいだし・・・。なんと言っても成田で第2ターミナルになるのが嬉しいのです。  前回のソウル旅行の大韓航空は第1ターミナルだったので、狭いし子供を遊ばせるプレイ  ルームもないので困りました。
 #NWのサイパン線はDC10になって、キャパが少なくてあぶれたのかな・・・

1998.11/16(月)
 日経産業新聞のWebPageを見ていたら、JTBも9月中間決算が厳しいというニュースが掲載  されていました。98年9月中間期の取扱高は同4%減の8030億円、営業利益は同55%減の  38億円で、6月のサッカーW杯のチケット不足の補償が響いたようです。
 どこも厳しいようですね・・・

1998.11/19(木)
 会社に、サイパン旅行を予約していた旅行代理店から電話があって驚きました。  事前に入れていたリクエストの確認ということでホッとしました。(^o^; 2才未満のチィルドミールはNGとのことで、ベビーミールになってしまいました。  たぶん食べないでしょう。あとバシュネットは体重10Kg以下とのことでしたので  「うちの子供は8.5Kgです」と言っておきました。本日、スケジュール表を発送する  とのことでした。

1998.11/20(金)
 サイパン旅行の日程表が届いていました。  今回は、車で成田空港まで行く予定なので、駐車場を電話予約します。ウルトラパー  キングが4日間で\2500(洗車付き)と最も安かったのでそこにしました。

1998.11/31(土)
 無地にサイパンに出発できました。カウンターで航空券を受け取るまではドキドキして  しまいました。詳細の旅行記は、こちら!

1998.12/5(土)
 日本旅行業協会から手紙が来ていました。先日送った申請書がまた入っていました。今  回は弁護士さんからの名簿に基づいて発送しているそうです。確かに自分でJATAに電話  して申請書をもらう人ばかりではないですからねえ・・・(忘れていたとか?)
 締め切りが近づいてきているので、親切な対応ですね。

1998.12/11(金)
 今度は、管財人の弁護士事務所から手紙が来ていました。破産後の財産の分配について  とJATAへの弁済補償金の申請についての案内でした。ちょっと発送が遅すぎるような気  がします。手紙の中に予想以上に債権者が多かったとありましたが、封筒の通し番号が  5000番台でした。本当に50%も返ってくるのか不安になってきました。うわさによると20  %程度しか返ってこないとの話も聞いています。
 それにしてもわかりずらい内容の手紙でした。その割には、業務に支障をきたすので問  い合わせはするなと書いてくるし・・・
 ちなみに、財産の分配時にもツアーの申込書や領収書が必要なのでコピーを取っておい  て正解でした。

1999.3/6(土)
日本旅行業協会から「債権額の認証割合について」という手紙と「認証通知書」及び還付 申請用書類が届いていました。ついに、待ちに待っていた、返金される金額の連絡です。 2月24日に開催された債権の認証申出の審査のための弁済業務委員会によると、認証対象と なる申出額の総額は729,754,589円(申出者合計11,045名)でした。弁済保証金が1億2千万 円なので、比例配分の割合は、16.44%になります。私の場合は、たったの23,399円だけし か戻ってこないことになります。(私の申出額は、142,300円)当初は50%くらい返金され るというウワサがあったので期待していましたが、この金額に落胆してしまいました・・・  まあ、少しでも戻ってきただけ良かったと思うことにします。今後の手続きとしては、振 込先銀行指定書と委任状、印鑑証明書を4月8日までに提出する必要があります。それから やっと5月中旬頃に振込されます。

1999.3/17(水)
 3/15(月)に市役所に行って印鑑証明を取得してきて、ようやく本日、還付申請用書類を  発送しました。印鑑証明\300と切手代\80で更に還付金の手取りが少なくなる・・・
 前回の書類は配達証明等で送るように指示がありましたが今回は普通郵便で良いようです。

1999.3/24(水)
読売新聞に「四季の旅社」が3/18に東京地裁から破産宣告を受けたとの記事が小さく掲載  されていました。負債総額は約25億9千万円だそうです。

1999.4/9(土)
 東京地裁から書類が来ていました。債権届出書と旅行の契約書のコピーを提出しました。 JATAから支払われる弁済業務保証金を除いた額が債権額となります。ただし換価した財産が財 団債権(破産手続きの費用等)、優先債権(未払い税金、未払い賃金等)を支払った後に残っ ていればの話です。あまり期待はできそうにありません。
債権者集会が今年の9月29日午後3時30分から東京地裁でありますが、結果を郵送してくれると いうので欠席の返事をしました。欠席をしても不利な扱いを受けることはありませんという注 意書きもありましたので・・・(^o^)

1999.4/14(水)
 本日、東京地裁に書類を提出しました。郵便代は\140です。 ちなみに提出締め切り日は6月30日です。

1999.5/26(水)
日本旅行業協会から弁済保証金が振り込まれたとの通知書が届いていました。振り込み日は、 5/17でした。早速、銀行に行って入金を確認してきました。これで手続きは一段落です。後は 債権の分配ですが、こちらの方はあまり期待できそうにありません。戻ってきたお金は、夏休 みのペナン島旅行のたしにしたいと思います。詳細の旅行記は、こちら!

1999.10/16(金)
 東京地裁から書類が来ていました。概要を下記に記します。
平成10年(フ)第6350号 第1回債権者集会における破産管財人の報告の要旨

1.四季の旅社は、昭和58年7月19日に代表者藤田昭によって資本金400万円で設立された。  その後の増資により資本金9000万円となり、株式の49.89%を藤田とその親族が保有する  同族会社である。

2.当初は一般旅行業代理店業を行っていたが平成2年から運輸大臣登録一般旅行業を取得  し、拡大路線を取り始める。(自ら安い主催海外旅行を企画販売し始めた)
 平成4年に1店舗、5年に2店舗、6年に2店舗、8年に2店舗、9年に4店舗を開設した。

3.拡大路線を取っていたこの時期にバプル崩壊があり、売り上げが必要経費の増大に追い  つかなくなる。収益的には大きな赤字を続けていて、平成6年度末で累積損は9億5千万円  近くとなっていた。しかし、粉飾を長年にわたって行ってきたため、このような状況が  公になることはなかった。

4.本来、このような赤字が続けば倒産するはずが、顧客からの旅行代金を受け取ってから  業者に旅行代金を払うまでに相当の期間があるため、顧客からの旅行代金をもって、そ  れ以前に販売した旅行代金の支払いに充てるという自転車操業を行っていた。

5.合理化の努力により平成8年度は1億5千万円の黒字と立ち直る気配があったが、平成9年  度に再び拡大路線を取り始めたため再び大幅な赤字を計上するようになる。  それまでは積極的に返済を求めてこなかった銀行が貸付金の返済を厳しく求めるように  なり、1年間で5億円近くの返済を行うことにより資金繰りが苦しくなってきた。

6.平成10年のジェットツアーの破産により前払い制度への移行により追い込まれてきた。  同年3月頃に、仙台地方裁判所に和議申請していた千葉観光株式会社を買収するという  投資話にのって1億円を提供したが結局失敗し、運転資金の調達にも窮するようになる。

7.取引銀行に対して運転資金の追加融資を依頼するが断られ、平成10年5月頃から高利の  金融会社から借り入れを行うようになり、破産直前には総額9億5千万円もの手形、小切  手を振り出すに至った。
 最後の手段として、大手旅行会社等に買収を含めた援助を依頼したが、平成10年10月7日  に拒絶され、10月8日支払いの手形の決済ができずに不渡りを出し、その後の支払いの目  処もたたないことから、破産申し立てを行った。

8.破産宣告後に粉飾をのぞき、正確に計算した累積赤字額は、総額14億7千万円以上にのぼる。


財産目録:
簿価 \1,235,288,842
評価額 \117,269,861(資産総合計)
負債総合計 \2,404,951,397(届け出数 3,463件)

預金や不動産のほとんどは相殺、担保の対象もしくは差し押さえの対象となっている。 労働債権等の優先債権が1億円程度になることが予想され、一般債権への配当の可能性は 低い。
破産会社代表者藤田自身も個人破産を申し立て、平成11年6月11日に認められていて、会 社の債務の個人保証を行っていたため所有する財産は銀行の担保等になっていて、その他 に有力な財産はないという状況である。 長年の粉飾決算や千葉観光買収に関する不明瞭な金銭の流れもあるようなので、責任の 追求はきちんとしていただきたいものです。

2000.2/20(土)
このWebPageを見たNHKの方から連絡があり、番組撮影のため自宅にスタッフの方が4名( ディレクター、レポーター、カメラ、音声)いらっしゃいました。旅行会社が倒産した時 に、どのように対処すれば良いのかを取り上げた番組を作るそうです。出演する時間は 少しだと思うのですが、小さな子供がいるので、叫び声や物音が音声とかぶって、何回か 撮り直しをしたりと、2時間もかかりました。 TV放映は、2000年3月4日(土)のNHK総合TVの朝の番組「土曜ほっとワイド」の中のAM10:05〜10:45の 「なるほど経済」というコーナーです。タイトルは「旅行会社とのトラブルを避ける法」です。

2000.3/4(土)
NHKの放映を見ました。思ったよりも長い時間取り上げられていて驚きました。嫁さんと 子供は映るつもりがなかったので、普段着でした。映るとわかっていれば、子供にも、 もう少しきちんとした格好をさせたのに・・・
それにしても顔がアップすぎたような気がします。ちなみにあの旅行貯金の貯金箱は撮影 の合間の雑談中に取り出した物で、まさか映像として採用されるとは思わなかったです。
番組では弁済金制度のことからボンド保証制度のことまでわかりやすく説明していました。 ジェットツアーの倒産時は、払い込んだ旅費が100%戻ってきたようで、今回の四季の旅社 の負債の大きさがよくわかりました。

2002.7/5(金)
弁護士から最終配当のお知らせが届きました。この配当で全ての精算が終わりました。 引越しをしていたので、郵便物の転送依頼を出しておいて良かったです。ただし、住所 変更のあった人は住民票を別に提出しないといけないという面倒くささがあります。 返金額は約5000円でした。最終処理まで4年もかかったことになりますね。

2002.8/22(金)
四季の旅の最終配当金の4360円の振込みがありました。これで全ての清算が終わったことになります。それにしても長い道のりでした。

みなさんも旅行代理店の選択には注意しましょう!!

また、進展がありましたらこのページで報告します!

Copyright(C) Kiyohiko Shinomiya.


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