広島旅行記(尾道編)


1996年

3/31(日)

今日は、尾道に向かいます。広島駅からは、意外と近いのです。尾道というと
「坂の街」「映画の街」という印象を持っていました。個人的に街歩きという
のが好きなので楽しみにしていました。
尾道駅からは、尾道城を見上げることができます。



とりあえず、駅前の観光案内所でもらったパンフレットをもとに「古寺めぐり」
をしました。坂の多い街で、民家の脇の細い路地をクネクネ登っていったりする
のがなんともいえない雰囲気があってよかったです。階段のところに腰を掛けて
スケッチをしているおじさんに出会いました。



ロープウェイのかかる千光寺には歩いて登ってしまいました・・・(疲れた!)
でも、尾道水道の眺めは最高でした。



志賀直哉旧居の縁側で休憩しながら、眼下に見下ろす尾道水道をボンヤリ
ながめたりしていました。なんと、ここには、富田靖子の人形があるのです。
狭いので、結構、人で混み合っていました。



また、尾道と言えば大林監督の映画を思いださせます。観光案内所でロケ地
マップなどというものが出ていますので手に入れて回ってみると楽しめるか
と思います。私は、「ふたり」しか見たことがないのであまりピンときませ
んでしたが・・・
なかなか良い街ですので、広島に行く用事があればぜひ足を延ばして立ち寄
ってみることをお勧めします。尾道から、広島空港行きのバスもあります。

    

帰りは、18:00発のNH684便で広島空港を立ち、1時間ちょいで羽田空港に到
着しました。飛行機の窓からは、きれいな夕日を見ることができてラッキー
でした。急いで、廻った割には有意義な1泊2日の旅でした。
次回は、萩、津和野、岩国にも足を延ばしてみたいです。








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