＊ スパイスラック ＊
近所のドイトには19mmのパイン材しかなかったので、多少、厚みが出てしまいました。
「ナチュラル」のワトコオイルを塗りましたが、薄い色なので木の色がそのまま出ています。
この後に、もう少し焦げ茶色の「ミディアムパイン」を塗りました。そちらの写真は右側です。
パイン材自体の材料費は、1500円くらいですが、ワトコオイルやノコギリ、ヤスリなどの初期
投資費用が多少かかりました。ドイトでは、購入した板を有料で加工してくれますので、
ハートのくりぬきと、ハートのくり抜きのある板の上側の波形のデザインカットをお願いし
ました。くり抜きは工賃が高くて400円もします。工具があれば自宅でもできますが、工具購入
まで踏み切れません・・・
ワトコオイルは、布に含ませて塗り混みますが、なかなか味が出て良い色合いに仕上がります。
＊ キーボックス ＊
アント・ステラのカタログ写真から自分で図面を起こしたので、苦労しました。細かい部分は
実物をショップで見たりしながら調整をしました。特に斜めについている板の取り付けに苦労
しました。図柄は嫁さんが彫刻刀で彫りました。仕上げは２重塗りをしているので、落ち着い
た色合いになっています。材料は、パイン材と蝶番と取っ手を合わせて1800円くらいでした。
ちなみに、アント・ステラのキーボックスは16000円です。オイルは、マリアガーデンで購入
したものを使用しています。
＊ ＴＶ台 ＊
始めての大物に挑戦しました。今までは、ノコギリで切っていましたが、ついにジグソーを購入
しました。力もいらないし、早く切ることができますが、音が思ったよりも大きかったので
近所の目が気になります。切り口はとてもきれいなのですが、本体が傾くと切り口も傾くので
注意が必要です。真ん中のハートだけは、ドイトで切ってもらいました。
完成
製作前（材料）
＊ ブレッド・ケース ＊
ＴＶ台のために買ってきたパイン材のあまりを使用して作成しました。扉の装飾は、嫁さんが彫刻刀で彫りました。前扉の下を斜めに削って、合わせるのに苦労しました。背中の板の丈夫の波形の部分は、ジグソーを使いましたが、慣れないと難しいです。特に半径の小さな曲線を切るのはテクニックが必要です。
＊ 時計台 ＊
あまったパイン材を利用して、懐中時計のための台座を作ってみました。３個を同時に掛けられるタイプも作りました。モデルの時計は、アンティークの懐中時計です。右の写真の左端からOMEGA 1939年 47mm OpenFace、ELGIN 1900年 52mm HunterCase、Irish Fusse 1888年 OpenFace 45mm Hallmarked silver KW KS Birminghamです。
＊ シェルフ ＊
左側のシェルフは、無塗装の組立キットでした。タオルハンガーもついていて、なかなか使い勝手がよいです。天板がないデザインだったので、自分で付けました。カントリーキッチンにリフォームした時にあまったオイルで塗りました。右側のシェルフは、アメリカのテンダー・ハートから通販で$32で購入しました。自作ではないですが、気に入っているので参考出品です。(^o^) サイズもリビングの壁にピッタリです。３才の子供が書いた絵をAfternoonTeaの写真たてに入れて飾ったりしています。
子供部屋にもシェルフを設置してぬいぐるみなどを飾れるようにしました。前に住んでいた賃貸マンションでは、切り欠き窓があるだけのキッチンだったのですが、そこをカウンター付きキッチンに改造しました。新居に引っ越してきてから、その時のカウンターにしていた板が不要となりましたので、子供部屋のシェルフに生まれ変わりをさせました。写真は、こちら
キッチンの壁にもう１つシェルフをつけることを考えています。材料は買ってあるので、あとは作るだけです。
＊ クロスステッチ ＊
嫁さんの作品です。デザインは、ニュージーランドに旅行した時に買ってきた本から取っています。飾るためのちょうどよいサイズの額がなくて困っています。右の写真は、廊下の壁に掛けていますが、ライトがあたると良い雰囲気となります。
＊ 収納ＢＯＸ ＊
久しぶりにパイン材で制作しました。材料費は、約2500円くらいです。ドイトの特売で購入したパイン材がちょっと湾曲していて苦労しました。扉のデザインは、嫁さんが彫刻刀で掘りました。オイルは、カントリーキッチンにリフォームした時の残りを使用した１度塗りです。大きさは、約40cm四方なので、ほどよい存在感です。
＊ 隙間収納 ＊
冷蔵庫の横の隙間にうまく収まるように移動式の収納棚を作りました。下部に車をつけて移動できるようにしてありますが、横幅に比べて高さがあるのでちょっと不安定です。この幅の木材はとても安いのです。これを見た実家の母が気に入ったので、実家にも同じような隙間家具を作ってあげました。
＊ コレクションボード ＊
念願のコレクションボードを制作しました。最近、凝っているイギリスのアンティークのボトルや陶器の歯磨き粉入れを飾るためです。現在は、蓋付きの容器（Pot Lids）も16個まで増えています。次は、コレクションしている銀器を飾るものを作りたいと思っています。
＊ おまけ ＊
我が家のインテリア紹介です。お気に入りの雑貨小物なども紹介していく予定です。
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