2004年5月 天城越えを目指して(5月23日〜24日)

コース:小田原厚木道路→箱根新道→K20→K11→伊豆中央道→R414→修善寺道路→R414→旧天城トンネル→河津七滝→R414→K14→R135→R136→下田・JAZZ−PORT→R136→R135→K111→伊豆高原・青い風YH(宿泊)→K111→伊豆スカイライン→K12→K59→K410→宇久須・暢美里舎→R136→修善寺道路→R414→伊豆中央道→K11→K20→R1→小田原厚木道路

朝5時起床。梅雨に入る前にお泊まりツーリングがしたく1日休暇まで取って楽しみにしていたのだが天気がいまいち。当初は法師温泉・草津温泉を経由して小布施に行こうと思っただが、前日の予報より降水確率が上がってしまっている。うぅ〜んせっかくのお休み、家でぼーっと2日間過ごすのももったいないなぁ〜っとインターネットの天気予報を眺めてかれこれ1時間。この日は全国的にあまり天気がよくなかったので、『晴』を期待してはいなかったのであるが、せめても雨だけは・・・っといた感じの勢いであった。っで日本列島のある一部に目が行った。そこが今回行ってしまった『伊豆半島』。降水確率も低くしかも雨マークがついていない。『ここだぁ〜!』っとバイクに荷物を縛ってスタートするのであった。

途中ポツポツと雨に降られたこともあったが、『伊豆に入っちゃえば・・・』という勢いで箱根新道へ突入。しかし峠に近くなると共に霧がひどくなり、箱根峠で一応カッパを着ることに。これで準備万全と十国峠を経由し函南へ降りたのだが視界が1メートル弱でそれはそれはまともに走れる状況ではなく、かなり(涙)しながらの峠越えをしたのであった。思わず弱気になり函南から三島に抜け帰ろうかとも思ったのであるが、霧もなくなり雨も降っていなかったので、もうちょっと走ってみるかと思いR414を走ってみる。
R136とR414の分岐点でどちらに行こうかちょっと悩む。っでふと思い出したのが旧天城トンネル。地図を見てみるとダートではあるがオンでも走行可能とのこと。これは行かなきゃと思いR414を走ることに。
っで旧天城トンネルの看板が見えたところで気持ちがウキウキしはじめR414から旧道に突入することに。しかし地図の記載どおり路面はダート。おまけにオンなのでかなりビビリ気味での走行。オフ車ならとも思ったが、やはり観光客もいっぱい歩いているので、かえってオンで走って正解だったのかなと。
っで3キロぐらい走ったところで生まれてはじめて旧天城トンネルとご対面するのである。

天城峠の石碑をバックに。 旧天城トンネルの入口

っであっさりと天城の旧道からR414に出てしまう。さてそこからどうしようかと思ったときに、やはり天城に来たのであればと河津七滝へ行くことに。
河津七滝(かわづななだる)といえば映画『伊豆の踊子』の舞台としても有名であるが、七滝という地名だけあって7つの滝がこれまた有名なところなので、バイクからちょっと降りて駐車場から近いカニ滝・初景滝・出合滝・大滝を見ながら散歩することに。

カニ滝 初景滝まで行く道のりの間で撮った写真
初景滝と伊豆の踊子像 駐車場に戻るときに撮った写真
何年か前にも訪れましたが、この像ははじめてみました。 大滝。大滝の麓にあるのが大滝温泉。実は混浴露天風呂なのであります。(しかしながら水着着用要すなのです(涙))
伊豆の踊子歴代役者
初代(昭和8年) 田中絹代・大日方伝 ←知らない役者さん
2代(昭和29年) 美空ひばり・石浜朗 ←そんなに古かったんだぁ〜
3代(昭和35年) 鰐淵晴子・津川雅彦 ←津川さんってこの頃から役者だったんだぁ〜
4代(昭和38年) 吉永小百合・高橋英樹 ←有名ですね。
5代(昭和42年) 内藤洋子・黒沢年男 ←黒沢さんも出てたのかぁ〜
6代(昭和49年) 山口百恵・三浦友和 ←超有名ですね。しかもやっとあたしが生まれているじゃん

散歩したのはいいのだが、当日朝は非常に寒くかなり厚着をしての出発であったが、さすがにお昼過ぎの天城暑い・・・。厚着していたものをすべて脱ぎベンチで涼んでいたところへ名物ボンネットバスが目の前にやってくる。ボンネットバスにも興味はあったが、なにより興味があったのは踊り子の服装をしたバスガールさん?(昔はバスの女性の車掌さんをそう呼んでいたのだという)の写真を撮らせてもらおうかと思ったのですが、バスから降りてこず・・・バスはそのまま出発するのであった(涙)


河津でのんびりしていると『グッグゥ〜』っとお腹が鳴る。お昼ご飯をどうしようかなと思ったとき、『せっかくここまで来たんだ、下田まであとちょっと走らなきゃ!』と下田のJAZZ−PORTを目指してバイクを走らせる。
お店に到着し注文は決まって『サッポロみそラーメン』某雑誌にも記載してあったように、かなり力を入れている商品でしかもボリュームもある。っで美味しいのである。下田を訪れたとき一度は是非といったお店である。
店内にある雑誌を見て『ハリスの足湯』というのが近所にあることを知り行こうかと思っていたのだが、お店のオーナーさんとツーリング談義で盛り上がってしまい気が付くと15時30分。伊豆高原にある宿に17時過ぎまでには入って下さいねとYHのPさんに言われていたので、あわててバイクを伊豆高原に向けて走らせることに。

←JAZZ−PORTのホームページへGO!


やはり日曜日の夜、土曜日の夜であればYHもにぎやかであるが日曜日はガラガラでちょっと淋しい・・・。しかし逆を考えれば静かだしのんびりできるのかぁ〜っと。
さて左の写真が今回泊まった伊豆高原青い風YH。ガーデニングに凝っているのでしょうか庭がキレイで、とくにハーブには力を入れているようでした。普段庭のキレイな宿に泊まる機会が少ないから、この日の朝は散歩じゃないけど庭の中を散策してみようかなと思ったぐらいなのでした。
また、たまげたのが、庭から変わった鳴き声がするのでなんだろうと木の上の方を見てみるとリスが数匹走り回っているじゃないですか。野生なのかなとペアレントさんに伺ってみたところ、元々は飼い主がいたようだがどうやら捨てられてしまったのがこうして毎日住宅内を走り回っているとのこと。
たまにくる我々お客にしてみるとめずらしい光景なのでいいなぁ〜って思うが、地元に住んでいる人にしてみると、木の実など食い散らすは挙げ句の果てには電線まで切ってしまうとの始末。いいものなのか悪いものなのか・・・。

昨日の天気はいったい・・・と思えるくらいピーカンで、この天気の中ただ帰るのにはもったいないと思い、せっかくなら西伊豆にある『暢美里舎』に昼飯でも食いにいくかぁ〜っと伊豆半島を東から西へ横断することに。横断はもちろん?県道59号で。道幅が狭くクネクネした道が続くのではあるのですが、景色も良いということでついつい走ってしまうんですよね(汗)

仁科峠にて(其の1)。 仁科峠にて(其の2)。仁科峠は何度か訪れたことがあるのですが、毎度来るたび運が悪いのか霧がよくかかっているんですよね(涙)

ちょっと霧のかかった仁科峠を下り、賀茂村にある『暢美里舎』に向けてバイクを走らせる。時間もちょうどお昼前、いつもは土日に訪れることが多いが今日は月曜日。お客さんも少ないかなと店内に入ってみるとやはりあたしひとりだけ。こりゃ〜1年ぶりのおじさんとの再会だしのんびりできるかなぁ〜っと思っていたら観光客が続々と入ってくる。気が付けばあたしが入ってから30分もしないうちに店内は満員に・・・。月曜日、しかも普通なら平日なので仕事している日(あたしはしてなかったけど・・・)なのにお休み取ってのんびりとしている人がいるんだなぁ〜っとカンシンしながら出された食事をキレイに食べお店を出ることに。
思ったよりも時間があったので、本当だったら三島・沼津市内を抜け東名高速で帰ろうかと思ったのですが、やはりこのまま帰るのももったいないと思い、昨日怖い思いをしながら走った熱函道路を快走し、箱根を抜けて帰路に向けたのでありました。
ひさびさのお泊まりツーリングで、しかも天気にも恵まれ?た2日間ではありました。次回は梅雨明けになっちゃうかなぁ〜、今度こそ信越方面に走りにいきたぁ〜い(笑)


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