昨年まで2年連続でバリ島を訪れていましたが、今年はタイのプーケット島に行くことにしました。インドネシアは最近、大きな地震が続いているし、昨年のバリ島のテロ事件も心配だったからです。
時差が少ないこと、物価が安いことを条件に、東南アジアのビーチエリアで探していました。ただし、夏休みが乾季の地域というのは少ないので、選定が難しいのです。
今回は、例年よりも長期(10日間)の旅行になるので、旅行代金の安いプーケットにしました。(雨期でしたが、、、)
ホテルは、パトン、ラグーナ地区、カロンの候補地の中からカロンを選択しました。ラグーナ地区と迷ったのですが、ホテルの周りに街がないので、便利なカロンにすることにしました。
パトンには、3年前に滞在しているので、津波の前と後で、どう変わったのかを見てくるのも目的でした。
原油高の影響で、旅行代金とは別に「燃油サー・チャージ」を\32,000(\8000*4人)も取られました。
日程 | 2006年8月1日(火)〜8月10日(木) |
ホテル | ヒルトン・プーケット・アルカディア[Hilton Phuket Arcadia Resort Spa](カロン・ビーチ) |
飛行機 | タイ国際航空 |
行き | TG643 8/1:(10:00-17:00) |
帰り | TG920 8/9:(20:40-22:05) TG642 8/9:(23:10-07:30) |
ツアー会社 | グッドラックツアーズ |
ツアー代金 | 合計\457,720(大人2人、子供2人)(燃油サー・チャージ込み)(タイ出国税は別途500B*4人) |
国名 | タイ |
時差 | −2時間(日本時間−2時間) |
為替レート | 1B(バーツ)=3円 |
駐車場 | USAパーキング(10日間 \3780) |
今回は、バンコク経由のプーケット行きのタイ国際航空(ANAとの共同運行便)でした。
タイ航空は、成田空港に新しくオープンした第一ターミナルの南ウィングからの出発です。
新しくてきれいな施設になっていました。子供達をプレイルームで遊ばせましたが、PCのTVゲームが3台もあるのが現代的です。飛行機は、B777で、後ろから6番目の座席でした。3-3-3列なので、自分1人が真ん中のブロックに座りました。離陸して2時間半後に昼食が出ました。タイ・スタイルと和食の選択でしたが、タイ・スタイルにしました。
映画は、M:I:3をやっていましたが、モニターが見にくい席だったので、半分くらい見たら寝てしまいました。下の子供は途中で寝てしまったので、静かに過ごせました。
プーケットまでは同一便名ですが、バンコク空港で、一度、外に出てから機材の変更になります。バンコクでは小雨が降っていました。
バンコク空港のインフォメーションで、「プーケット空港の銀行とどちらの為替レートが良いのか?」と聞いてみました。「バンコク空港のほうがよいだろう」と言われたので、3万円ほど両替しました。(\1=0.3239B)
プーケット行きの飛行機は、A300に変わっていました。離陸してすぐに軽食(ミートパイ、クッキー、オレンジジュース)がでました。隣の席に座った嫁さんにコーヒーをこぼされてしまい、ズボンがコーヒー染めになってしまうという散々な目にあいました。
まだ明るい時間にプーケット空港に到着しました。天気は曇りですが、地面には雨が降った跡がありました。
入国審査では、デジカメで顔を一人一人撮影しているらしくて30分も待たされました。
両替所のレートは、バンコク空港よりもプーケット空港の方が、ほんのわずかに良かったです。
空港からは、ツアー会社の車(バン)に乗って、ホテルまで向かいます。
今回は、カロンビーチにあるホテルなので、車で1時間くらいかかりました。
滞在したホテルは「ヒルトン・プーケット・アルカディア」です。ホテルの入口にあるウェルカムロビーに到着すると、更に専用バスに乗り換えて、メインロビーに向かいます。チェックインを待っている間に、アロマのきいた冷たいおしぼりとカルピスのような甘い飲み物のサービスがありました。日本人スタッフがついてくれたので、チェックイン作業はスムーズに進みました。ただし、「ツアーに夕食が1食ついている」というツアーガイドさんの言葉に惑わされて、会社の日本人スタッフに確認したりと、1時間ほどロスをしてしまいました。結局、勘違いで、夕食はついていませんでした。ホテル内で使える1000B(約3000円)分のチケットが2人分(合計2000B)ついているツアーだったので、それをもらいました。
部屋に入るまでに時間がかかってしまったので、ホテルの外に夕食を食べに行くのはあきらめました。
部屋に入るとテーブルにフルーツ(バナナ、ランブータン、オレンジ、グアバ、リンゴ)の盛り合わせのサービスがありました。それほどお腹がすいていなかったので、フルーツと朝食の残りのパンで簡単に夕食を済ませてしまいました。
アメニティーに歯ブラシがないので、フロントに電話をして持ってきてもらいました。(希望者のみに配布されるそうです)
ヒルトン・プーケット・アルカディアには、ロータス・ウィング、アンダマン・ウイング、サイトン・ウイングがあります。そのうち、我々が泊まった部屋は、メインロビーのあるアンダマン・ウイング8階の849号室でした。
シービュールームなので、海が見えるお部屋でした。
子供2人と一緒なので、エキストラベッドを1台、入れてもらいました。
毎日、ミネラルウォーターが無料で3本補充されます。ビンなので、外には持ち出せません。空き瓶状態にしておかないと新しく補充されませんでしたが、1日3本あれば十分でした。
今日は、移動で疲れたので、早めにベッドに入りました。
ヒルトン(GAREN POOL) | ヒルトン(SEAFARER POOL) |
時差の関係か、朝6時過ぎに子供たちが起き始めました。外は、まだ薄暗いのですが、日が出てくると、とても眺めがよい部屋でした。中庭に木々が生い茂っていて、鳥の鳴き声で目を覚ますような感じです。海が見える部屋というのは気持ちがよいです。
朝食は、アンダマン・ウイング1階のレストラン「sails」で食べることになります。
ビュッフェ形式なので、飽きなかったです。タイフードの他にも、お粥、蒸しもの、太巻き、キムチなどバラエティに富んでいました。特に、シリアルやそれに入れるドライフルーツが充実していたのが嬉しかったです。
レストランの中とテラス席が選べて、テラス席だとプールのそばなので、気分よく朝食を食べることができました。
敷地内で飼われている孔雀がやってくるので、パンをあげたりできて、子供達も喜んでいました。
いつも1時間くらいかけて、ゆっくり朝食を食べていました。
朝食を食べた後は、ホテル前のビーチを見に行きました。敷地からビーチロードを1本渡るとすぐに海です。横断歩道のところに、ホテルの警備員さんがいて、渡るときに危険がないように誘導してくれるので安心でした。
海は、雨期のため波が高くて赤旗なので、流石に泳いでいる人はいませんでした。午前中は、潮が引いていたので、砂浜で貝殻を拾ったりして遊んでいました。物売りもいなくて静かです。鳴き砂とのことですが、前日の雨で湿っていて、体験できませんでした。
ホテルの前がタクシー乗り場になっているので、トゥクトゥクのおじさんに値段を聞いてみると、パトンまでが250Bで、プーケットタウンまで350Bとのことでした。ガソリン代が高いので、値段をまけられないと言っていました。ホテルでもプーケットタウンまで有料のバスを運行しているそうですが、予約制の上、本数も少ないようです。人数が多い場合には、トゥクトゥクのほうが安いと思います。
ビーチから引き上げて、プールで泳ぐことにします。プールは、敷地内の3箇所にあって、それぞれに特徴がありました。
カロン・ビーチ | ヒルトンの部屋からの眺め |
今日も朝早く自然に目が覚めました。連日、とてもよい天気です。今日は、カイ島に行くツアーに参加するので、早めに朝食を食べにレストラン「sails」に行きました。
朝8:40に迎えの車(バン)にピックアップしてもらって港まで向いました。途中で、プーケットタウンのホテルで1組ピックアップしたので、到着するまでに45分もかかりました。
ライフジャケットを着てから高速ボートに乗り込みます。かなりスピードが速くて15分ほどで到着しました。今回のツアーには、送迎、シュノーケリングセット、ドリンク(水、コーラ)飲み放題、軽食(クッキー)、ランチ、トイレ使用料(本来は有料)が含まれていました。砂浜は、真っ白で、すごくきれいなビーチでした。岩場には、魚もいるし、とてもよい島です。11時からボートで少し離れたシュノーケリングポイントまで連れて行ってくれて、サンゴの海に潜りま
した。背が立つ深さのところもあって、サンゴで足を怪我してしまったので、フィンを付けていたほうがよかったです。エサ(パン)に、魚がうじゃうじゃ集まってきてすごかったです。手や体をつつかれました。黒と黄色のオヤビッチャが多いのですが、隠れクマノミも見ることができました。
シュノーケリングポイントから島に戻ってランチとなります。ビュフェは、タイフードの他に、フライドチキンやフライドポテト、麺類もあって子供でも食べることができるメニューでした。ツアーメンバーは、飲み物(水とコーラ)が飲み放題なのが嬉しいです。
ランチの後は、島の裏側の岩場に行ってシュノーケリングをしました。こちらも魚がたくさんいますが、オヤビッチャばかりでした。砂浜は遠浅で波がないので、子供と遊ぶには最適でした。帰りの船の時間までは、貝殻を拾ったりして午後3時までゆったりと過ごしました。天気が良かったので、かなり日に焼けたようです。
船着場に戻ると、出発するときに撮影された写真が出来上がっていました。100B(約300円)と思ったよりも安かったので、写真立てに入った写真を買いました。行きと同じ車に乗ってホテルまで戻ってきました。既に午後4時を過ぎているというのに、子供がプールに入りたがるので、30分だけ許可することにしました。本当にプール好きな子供たちです。
プールから出て、部屋で着替えてから、夕食を食べるためにカロンの街に出ることにします。昨日とは反対側の南に歩いていくことにしました。歩いて7〜8分ほどで、レストラン、両替所のある街に着きました。ホテルの北にある街よりも近くてよいかもしれません。(お店の数などの規模は、少し負けますが)ツアーを扱うお店が多いので、オプショナルツアーは、ここで手配すると良いと思います。
夕食は、「Sofia Cafe」で食べることにしました。子供には辛くない米麺のヌードル・スープと春巻を注文して、大人は辛いタイ・フードにしました。チキンヌードル(95B*2)、トムヤムクン(150B)、春巻(90B)、レッドカレー(90B)、ライス(20B*2)、ジュース(25B*3)を注文して635B
(約1905円)でした。まだ夕方6時くらいだと外も明るくて、お店もすいています。(というか、ガラガラです) トムヤムクンは、固形の香辛料が大きくて食べるところが少なかったです。サトイモかと思ったら生姜の輪切りだったりしました。本当に体に良さそうなスープです。昨日、グリーンカレーを頼んだので、今度は、レッドカレーを注文してみました。スープがなくて、鶏肉のカレー炒めのような料理が出てきたので、思わず「これは、注文したカレーですか?」と確かめてしまいました。カレーにもいろいろな種類があるようです。
食後に、何軒かあるツアー会社をのぞいてみました。象に乗るエレファント・トレッキングの料金を聞いてみました。いろいろなアトラクションをパックにしたものを勧められました。象に乗るだけのツアーは少ないようです。1時間のトレッキングツアーを、一番安くしてくれた「S.S. Travel and Tuor」で、翌々日の朝11時に予約をしました。(大人600B*2、子供450B(幼児は無料)の合計1650B(約4950円)) ホテルまでピックアップに来てくれるそうです。
その後に、子供たちはコンビニで買ったアイスを食べてからホテルに戻りました。ほとんど、毎日のようにアイスを買い食いしていました。
ホテルに着くと、上の子は下の子に邪魔されないようにロビーで宿題の日記を書いていました。
カイ島で、かなり日に焼けたので、お湯のシャワーがヒリヒリして痛かったです。夜、寝ていたら11時くらいに目の前で花火があがって、驚いて起きました。
ホテルに泊まっている団体さんのイベントで打ち上げ花火をあげたのだそうです。10分くらいでしたが、真近で見る花火は迫力満点でした。とにかく音がすごくて、驚いた鳥たちが騒ぎだして、しばらくうるさかったです。こんなすごい音なのに、子供たちは、寝ていて気が付かなかったようです。
カイ島 | カイ島 |
日本との2時間の時差に慣れてきたのか、疲れが貯まってきたのか、朝起きるのが、だんだん遅くなってきました。今日も1時間かけてゆっくりとレストラン「sails」で朝食を食べた後に、プールで泳ぐことにしました。
プー
ルは、飛び込み台のあるLOST HORIZON POOLに行きました。飛び込み台の下は水深3mプールですが、それとは別に子供用のプールとくっついているので、大人も子供も楽しめるプールでした。早速、飛び込み台から飛び込んだりしました。子供も飛び込んでいました。
今日は、1日、ホテルのプールで過ごすことにしていたので、昼食はプールサイドの「Lost Horizon Bar」で注文して、デッキチェアまで運んでもらいました。ピザとタコスを注文しましたが、ボリュームは十分でした。ピザもタコスも190Bなのですが、
サービス料が入ると合計435Bにもなります。街のレストランで食べるよりも高くつきますが、便利なのが嬉しいです。
お昼頃からかなり暑くなってきたので、日射病にならないように昼食後は休憩をすることにしました。
ヒルトン・アルカディアはかなり広い敷地なので、探索することにしました。
キッズルームに行く途中でインコの檻があって、子供はかなり気にいっていたようです。キッズルームにはスタッフがいて子供の面倒をみてくれるのですが、5才以下は有料ということなので、子供を置いていくのはあきらめました。プレイステーションでゲームをしたり黒板にチョークでお絵書きしたりして遊んでいました。毎日、子供向けのイベントも開催しているようです。
その後に、スポーツ施設を見に行きました。屋内施設は、ジムの他に卓球場とスカッシュコートがありました。スカッシュをやろうと思って、ボールとラケットを借りに行ったら、「ビーチサンダルではダメ」と言われてしまいました。スポーツシューズなんて持ってきていないので、残念でした。レンタルのマウンテンバイク(25B/1h)もありましたが、ホテルの敷地内から出てはいけないというので借りませんでした。
敷地内を探索した後は、またプールに戻って泳ぐことにしました。1時間ほど泳いだら、夕食を食べにカロンの街に行くことにしました。今度は、昨日とは逆のホテルの北側の街に行くことにします。ロータリーのある繁華街まで歩いて25分くらいかかります。今朝、下の子供の目が腫れぼったかったので、薬局で目薬を買うことにしました。「ものもらい」という英語を知らなかったので、フロントの日本人スタッフに相談したら「アンチバクテリア・アイ・ドロップ」と教えてくれました。薬局で訪ねたらちゃんと目的の商品が出てきました。37B(約110円)と日本に比べてかなり安いので心配でしたが、1回、さしたら腫れがひいたので効いたみたいです。プーケットにはなぜか薬局が多いので、安心です。
夕食は、インド料理の店に入りました。2日前に来たときに、チェックをしていたお店です。「100% INDIAN FOOD」という表示にひかれてしまいました。下の子供が下痢をしてしまい食欲がなくておとなしかったです。
メニューの種類が多くて何を頼んだらよいのかわからなかったので、店員さんにおすすめを聞いてみました。注文したのは、チキンマサラ・カレー(200B)、トムヤムクン(120B)、フライドチキン(200B)、ライス(25B)*2、バター・ナン(50B)、水(20B)の合計640B(約1920円)でした。カレーは、おすすめに従いチキン・マサラにして、あとは、トムヤムクンを頼みました。子供用にフライドチキンを頼んだのですが、子供には食べきれませんでした。バター味のナンがおいしかったです。カレーは、しょっぱさが強くて、思ったほどおいしくなかったです。値段も全体的に高めなので、はずれでした。メニューの一部に料理の写真が掲載されているのですが、どんな基準で写真がついているのか気になっていました。しばらくすると、その理由がわかりました。私たちがオーダーした料理を出す前にデジカメで写真を取っているのです。つまり、お客さんが新しい注文をするたびにメニューに写真が増えていくようです。ちなみに撮影をしていた料理は、フライドチキンとトムヤムクンでした。
帰りにコンビニで、水と、下痢をしていた下の子供用にオムツを買ってから帰りました。カロンでは、このコンビニが一番、安かったです。水が5B、カップラーメンが9B、パンツタイプのおむつ5枚セットが42Bでした。
下の子供は、夕食を食べなかったので、ホテルの部屋に帰ってから、カップラーメンを食べました。プーケットに来てこれで2回目です。
ベッドメイキングの時に、小さなチョコを枕の上に置いてくれるので、夜、子供たちは部屋に帰るのを楽しみにしていました。
今日もプールで泳いでいたので、日焼けをして背中が痛いです。
毎日、天気予報カードが部屋に届くのですが、いつも雨の予報なのに、とても良い天気が続いています。本当に雨期なのかと思ってしまいます。
トムヤムクン | グリーン・カレー |
昨日からタイ警察の団体さんが宿泊しているので、朝食のレストラン「sails」はかなり混んでいました。別のカフェでも朝食が食べられると言われましたが、ビュフェが良かったので、席が空くまで少し待つことにしました。
午前10時からエレファント・トレッキングの予約をしていたので、ウェルカムロビーに移動して待っていたのですが、なかなか迎えがきません。20分後にやっと、荷台を座席に改造したピックアップトラックが到着しました。オープンな座席なので、まるでトゥクトゥクみたいで風が気持ちよかったです。象に乗れる場所は、車で10分くらいのカロンとパトンの中間にある峠の近くでした。ル・メリディアン・プーケットが眼下によく見えていました。新婚旅行のときに宿泊したホテルなので、懐しかったです。
象の背中につけられた座席に親子4人で乗りました。山道をのっそのっそ登っていくのですが、高い位置なので眺めがよかったです。象が歩くたびに体が傾くので、左右に揺られる感じです。象使いのガイドさんは、象の頭の上に乗せてくれたり、写真を取ってくれたりとサービスしてくれました。座席と違って、象の頭の上に座ると、お尻が痛いです。下りだとかなり斜めになるので、落とされないようにしがみついていました。中腹まで山道を登って降りてくるとちょうど1時間のようです。天気が良かったので、かなり汗をかきました。子供達も象に乗れて大喜びでした。最初は、恐がって座席から移動しようとしなかったのですが、最後には座席から象の頭の上に移ってきました。
ホテルに戻ってから、カロンの南側の街に歩いて昼食を食べに行くことにしました。ついでに、ヒルトンのすぐ隣にある「パーム・ビーチ・ホテル」の中を探検することにしました。プールの中にイスがあって、プールに入りながら一杯飲めるプールバーがあったり、滝のあるプールがあったり、設備が充実していました。ただし、ヒルトンよりも宿泊客が少ないのか、プールはガラガラでした。
昼食は、子供のリクエストで、ハンバーガーを置いているお店「HUNGRY CORNER」にしました。若い女性の店員さんが爪楊枝を加えたままオーダーを取りに来て、日本では考えられないアバウトさでした。注文したのは、ヤムウンセン(100B)、グリーンカレー(90B)、ハンバーガー(90B)、ヌードル・スープ(60B)、ライス(15B)*2、水(20B)の合計330B(約990円)でした。ヤムウンセン(タイの香草サラダ)は、結構、辛かったです。グリーンカレーは、まずまずでした。子供たちには、ハンバーガーを半分に切ってもらって2人で分けて食べさせました。焼きすぎなのか、パテが硬いと子供には不評でした。TODAY'S
SPECIALとして、ハンバーガー+ペプシセットが90B(約270円)で提供していたりするので、ちょっとした昼食には向いているかもしれません。
その後、インターネットカフェで日本にメールを送ってみることにしました。最初に冷房の効いたきれいなコダックのお店に入ってみました。「日本語は使えない」と言われてしまったので、別のお店を探すことにしました。エレファント・トレッキングを予約したツアー会社でもインターネットサービスをやっていたので、行ってみることにしました。日本語が使えるか聞いてみると、大丈夫との返事でしたので、早速、使ってみることにしました。
料金の相場は、1分1Bで最低利用時間が20分とのことでした。20分で20B(約60円)なので、かなり安いと思います。WindowsXPの言語切り替え機能を使っていましたが、英語とタイ語のキーボードに最初はとまどってしまいました。タイから日本にメールを送ったり、blogを読んだりしていても20分で十分でした。子供たちは、その間、ソファー席に置いてあったおもちゃでおとなしく遊んでいてくれました。
雨がぱらついてきたので、急いでホテルに帰りましたが、スコールにはならずにラッキーでした。くもり空なので、日に焼けないと思って、プールに入ることにしました。また、飛び込み台のあるLOST HORIZON POOLで1時間くらい泳いでから、あがることにしました。
夕食を食べに、再び、南側の街に出かけることにしました。ホテルから近いので、ついつい南の街にでかけてしまいます。今度は、カタビーチに近いところまで歩いて行ってみることにしました。観客席もしっかりした大きなサッカー場があって、その横に7軒くらいのオープンスペースのレストランが並んでいるエリアがありました。今日の夕食は、その中の1軒である「SOMPONG SEAFOOD」で食べることにしました。また、下の子供が寝てしまったので、お店の奥にあった長イスに寝かせてもらって、大人はゆっくりと食事をすることができました。注文したのは、魚の揚げ物(250B)、トムヤムクン(80B)、ヌードル・スープ(50B)、フライドライス(50B)、ライス(10B)、水(20B)の合計460B(約1380円)でした。店頭に盛ってある魚をガーリックペッパー味に揚げてもらうことにしました。なんという魚かわかりませんが、50B/100gというのは安いと思います。カラリとあがっていて、香ばしい味で、とてもおいしかったです。いつも注文しているトムヤムクンはエビではなくてイカにしてみました。エビに比べてイカのほうが、食べがいがありました。味は、辛さよりもすっぱさが強かったです。お店によって味が違うので、食べ比べるのは楽しいです。オーダーを取りにきた店員さんが、おかまちゃんというのもタイらしかったです。(声が太いので、わかりました) 食事をしながら、海に沈む夕日を見ることができました。ここは、安くておすすめのレストランエリアです。
帰りに、コンビニGREEN MARTによって、また、寝てしまった子供用にカップラーメンを買って帰りました。夕食にカップラーメンばかり食べていて良いのだろうか。。。
毎日、プールで遊んで疲れるのか、夕方になると寝てしまうので、お店で食べる機会を逃してしまうのです。
上の子供は、今日もホテルのロビーで日記書きです。
エレファント・トレッキング |
天気予報は、雨でしたが、今日も朝からとてもよい天気です。昨日の団体さんがいなくなったので、朝食のレストラン「sails」はすいていて、ゆったりと過ごせました。
午前中は、大きなスライダーのあるGAREN POOLで泳ぐことにします。スライダーの上(乗り場)にもプールがあり、そちらのほうがすいているので、水面に落ちた葉っぱを集めて遊んでいました。2時間ほど泳いでから、プーケットタウンに出かけることにしました。
前々から乗ってみたかったソンテウ(乗り合いバス)に挑戦してみることにしました。ホテル前の道がルートになっているのでバスが通ったら捕まえることにします。ホテルから南に向かうバスがちょうど来たので乗り込みました。ソンテウ(乗り合いバス)は、トラックを改造して荷台に座席を設置しただけなので、窓もドアもないので、落とされないように前のほうに座りました。
どっち方面に乗ってもプーケットタウンに行くはずだと思っていたら、カタビーチ(終点)で止まってしまいました。運転手さんにタウンに行きたいと言うと、「ここで乗り換えろ」と言われてしまいました。どうやら、反対方向のバスに乗ってしまったようです。ホテルから北に向かうバスに乗らないといけないことがわかりました。ちょうど、バス停にプーケット・タウン行きのバスが止まっていたので、乗り込んで出発を待つことにしました。本来ならヒルトンから40分くらいのところを1時間もかけて到着しました。それでも料金は1人25B(75円)なのでタクシーに比べると、とても安いです。(今回は、乗り換えたので、25B*2になってしまった) 子どもは、無料でした。
プーケット・タウンのバス停で降りると、バス関係者?のおじさんに話し掛けられました。帰りのバス乗り場や最終バスの時間を教えてくれたりしたので、しばらく世間話をしていたら、案の定、ショッピングの勧誘が始まりました。断っていたのですが、自分の車で約1km離れたオーシャンプラザまで25Bで連れて行ってあげると言い出しました。下の子どもが寝てしまっていたので、抱っこしながら歩くのも大変だと思って、おじさんの話に乗ることにしました。すると、途中でみやげもの屋に連れていかれて、中に入ろうと言われました。必要ないと断ると、お客を連れていくと、このカードにスタンプを押してくれて、後でガソリン代が支給されると種あかしをしてくれました。何も買わなくてもよいからお願いしますと下手に頼まれたので、つき合うことにしました。すぐに店内から出てきて、オーシャンプラザに向かってもらいました。バス停からの所用時間として10分くらいでした。カラクリを知ったので、最初に言われた25Bは払わずにまけてもらえました。
オーシャンプラザは、デパートというよりもスーパーという感じのビルです。食品から衣料品、お土産まで何でもそろいます。道端の屋台のような値段交渉はできませんが、現地の人もたくさん利用しています。子供用のTシャツを2枚買ってから昼食を食べるために店内のフードコートに移動しました。タイ語表記だとメニューが何だかよくわからないのですが、ショーケースのおかずを選んでご飯にかけてもらうシステムのようです。唯一、英語メニューを掲載していたお店で注文をすることにしました。フライド・ライス(30B)、トムヤムクン(40B)、ライス(5B)、スープ・ヌードル(25B)*2の合計125B(約375円)でした。フードコートは値段が安いので嬉しいです。子供向けに麺類もあるので便利です。調味料やトッピングは自由に追加できるので、好みに合わせて辛くすることもできます。食後に、子供にコイン式の遊具をねだられました。1回10B(30円)なので、昼食1皿分の値段と同じだと思うと高く感じてしまうのが不思議です。
昼食後は、隣のロビンソン・デパートに移動しました。スーパーで、食品類のおみやげ物を調達していたら、終バスの1時間前になったので、歩いてバス停まで戻ることにしました。ミスタードーナッツがあったので、日本では置いていない種類のドーナッツを買い食いしながら歩きます。ドーナッツは、1個15B〜17Bでした。ゆっくり歩いて20分くらいで、バス停(と言っても道路沿いにバスが路駐しているだけ)に到着しました。日曜日だったので、閉まっているお店が多かったです。何も考えずに(あまり曜日を意識しないので)、今日、来てしまいましたが、どうせなら明日にすればよかったと思いました。何台も並んでいるバスの中からカロンビーチ行きのバスを見つけて乗り込みました。出発が18:00だったので、しばらく待ち時間がありました。バス停の前におばあさんが1人でやっている小さな売店があったので、子供にコインを渡してアメの買い物をさせました。子供が覚えた「タオライ?」(いくら?)というタイ語が通じていたらしくて、おばあさんも笑っていました。
帰りは、ホテルの前では降りないで、その先のカタビーチ手前で降りることにしました。降りたい場所でブザーを押すと止まってくれるので便利です。降りた後に、運転席の窓から顔を出している運転手さんに料金を払います。
ホテルに帰ってから夕食を食べに出直すのも面倒なので、レストランの前で降りることにしたのです。場所は、昨日、歩いて行った7軒のオープンレストランが集まっているエリアです。せっかくなので、昨日とは違うお店「Halle Hallo Restraunt」に入りました。注文したのは、トムヤムクン(90B)、レッドカレー(90B)、ライス・スープ(お粥)(50B)、ヌードル・スープ(60B)、ライス(15B)*2、水(20B)の合計340B(約1020円)でした。子供用に辛くないお粥と麺類のメニューがあったので、よかったです。タイフードの味ですが、全体的に甘めでした。香辛料(4種類)を出してくれるので、味の調整はできますが、お店によって味が異なるのがおもしろいです。特にトムヤムクンは、必ず注文して食べ比べをすることにしていました。最後に、フルーツ(龍眼(りゅうがん)、ランブータン)のサービスがありました。今日は、残念ながら水平線に雲があって、海に沈む夕日は見ることができませんでした。
食後は、ゆっくり歩いてホテルに戻りました。いつものごとく、途中のコンビニでアイス(15B)を子供にねだられましたが・・・。ホテルのプールサイドで、どこかの団体さんのパーティーが開催されていたので、バンド演奏を少し聞いてから部屋に戻りました。
ソンテウ | 魚料理 |
今日は珍しく朝から曇空でした。風があるので、暑すぎずに気持ちがよい天気です。部屋から中庭の木々が揺れているのが見えます。レストラン「sails」で朝食を食べ終るころには晴れてきたので、午前中は、飛込台のある深いLOST HORIZON POOLで泳ぐことにしました。上の子がついに、頭から飛び込むことができました。
昼過ぎからトゥクトゥクでパトンビーチに行くことにしました。値段交渉をしましたが200B(約600円)よりも負けてはくれませんでした。車で15分と思ったよりも近かったです。プーケットと言えば、2004年12月26日の津波の被害を思い起こさせます。津波の半年前にパトンビーチに滞在したことがあるので、復興の様子が気になっていました。
3年前に滞在したパトン・メルリン・ホテルの前で降ろしてもらいました。久しぶりに敷地内を散策しましたが、以前と変わっていなくて懐かしかったです。ビーチに面した場所にあったステージの位置が移動していたのが、唯一の津波の影響に見えました。
まずは、1万円を両替します。レートは、カロンビーチとあまり変わらなかったです。パトン・メルリン・ホテルの隣のオーシャンプラザでお土産を買いました。津波の被害を受けたと思われる地下1階の食品スーパーも当時のまま復興していました。そのままビーチ沿いの道を街の中心に向かって歩いて行きました。
露天のお店は以前よりも少なくなっているようにも感じましたが観光客の数は多くて賑やかさが戻っているようで安心しました。昔に比べると、歩道がきれいになったのと、ビーチロードに面したホテルやお店がオープンになったように思います。(垣根となっていた塀や木が流されたためだと思います)
途中で椰子の実ジュースを売っている屋台を見つけたので1個、買ってみました。良く冷えた実を包丁で割って、ストローを差してくれます。30Bでしたが、思ったよりも量が多くて飲みきれませんでした。子どもは、ちょっと青臭いような味が苦手だと言っていました。
昼食は、前回の旅行で良く行ったレストラン「SABAI-SABAI」に食べに行きました。安くておいしい評判のお店なので店内は混んでいました。レッドカレー(75B)、トムヤムクン(50B)、フライドライス(50B)、春雨スープ(50B)、ライス(15B)*2、水(20B)で275B(約825円)でした。値段が安い分、お皿は小振りです。当時を懐かしみつつご飯を食べました。
その後に、パトンビーチにもう1軒ある別のオーシャンプラザに歩いて行きました。途中でスイーツの屋台を見つけたので、カノムソートッサイ(ココナッツミルクのお菓子)を10Bで買って食べました。もちもちした食感のお菓子でした。
道路に面した土産物屋さんで交渉しましたが、それほど安くしてくれないので、オーシャンプラザでお土産を買うことにしました。店員さんを始め、みんな派手な黄色いシャツを着ているので理由を聞いてみたら、黄色はロイヤルカラーなのだそうです。近々、皇族の誕生日があるから着ているのかもしれません。記念に、現地の人が着ていた黄色いTシャツを買うことにしました。タイ語で「We love king.」という意味の言葉が書かれているのですが、日本でも通用するなかなか良いデザインでした。タイ語の文字が幾何学模様のようで、ポイントになっています。
オーシャンプラザで買物をしている間にスコールがあったようです。今回の旅行では、雨期なのに、全く雨に降られないのでラッキーです。パトンメルリンの隣のオーシャンプラザで売られていた貝殻のついたミサンガを子供が欲しがっていましたが、こちらでは売られていなかったので、パトン・メルリン・ホテル横まで歩いて戻ることにしました。
お土産の調達が済んだところで夕食を食べにいくことにしました。本当は、タイスキを食べる予定でいましたが、お店から離れてしまったので戻るのも面倒なので、近くの「SWEET RESTAURANT」で食べることにしました。このお店も、前回の旅行のときに、よく利用していたので、懐かしかったです。タレープリーオワーン(80B)、トムヤムクン(80B)、ヌードル(45B)*2、ライス(10B)*2、水(15B)で285B(約855円)でした。値段が安い分、こちらもお皿は小振りでした。トムヤムクンは、酸っぱさよりも辛さが強くて、具にきのこが多いのが特徴でした。タレープリーオワーン(エビの炒め物)は、スイート&サワー味で、私の嫌いな酢豚に似た味だったので食べられませんでした。子供用に注文したヌードルは、細麺でおいしそうでした。オープンスペースの
席で食べているとおみやげ物を持った売り子が近づいてくるのは、昔と変わりませんでした。
食後は、パトン・メルリン・ホテルまでぶらぶらと歩いて戻りました。日本人だとわかると、みやげ物売りのおじさん達に「味の素」「山本山」「カトちゃんペッ」と声をかけられます。これで、笑ったり、立ち止まったりすると彼らの営業攻勢が始まります。3年前にも聞いたネタばかりだったので、「誰か日本で流行っている新ネタを教えてあげればよいのに、、、」と思いました。
津波を商売にしている露天もありました。津波の映像ビデオCD(VCD)や写真(冊子)などを売っていました。サンプルの写真を見ている観光客が多かったです。
滞在していたカロン・ビーチの写真がないか聞いてみたら、教えてくれたので、デジカメで撮影してきました。(写真を取ってよいか聞いたら、どんどん撮ってかまわないと言われたので。。。)カロンは、パトンほどの被害はなかったようです。ちなみにCDや冊子は、299B(約900円)で売られていました。
帰りのトゥクトゥクも行きと同じく200B(約600円)でした。ホテルの部屋に帰ってから、TVでF1を見つつ寝てしまいました。
津波 | SABAI-SABAI | トゥクトゥク |
今日は、朝から風が強くて珍しく荒れた天気です。夜中に雨が降ったらしくて地面が濡れていました。朝食を食べるレストラン「sails」は、気分を変えて、テラス席ではなくて屋内の席にしました。
午前中は、飛び込み台のあるLOST HORIZON POOLと小さなスライダーのあるSEAFARER POOLで泳ぎました。曇空の合間に日が差すような天気なので、過ごしやすかったです。
あまりお腹がすいていなかったので、昼食は朝食の時にもらってきておいたパンを食べるだけで簡単にすませてしまいました。朝食のビュッフェでしっかりと食べるとお腹がすきません。
午後からは、隣のカタビーチに遊びに行くことにしました。ヒルトンから2kmちょっとなので、歩けない距離ではないですが、ソンテウ(乗合バス)に乗ることにしました。15分くらい待っただけで、すぐに来たのでラッキーでした。バスだとあっと言う間で、約6分ほどで終点のカタビーチホテル前に到着しました。とりあえず、カタの街を探索することにします。カロンの街よりもお店が多い印象を受けました。ビーチに出てみると、砂浜が広くてたくさんの人がいました。雨期なので波が高いのですが、サーフィンをやっている人も多かったです。遠浅なので、海で遊ぶにはカロンよりもカタのほうが向いていると思いました。
次回の参考にするために、カタビーチリゾートホテルの中を探索してみました。プールは、ヒルトンのように大きくないですが、オンザビーチで良い雰囲気でした。ホテルのロビーなども中華風の装飾が施されていて、オーナーの個性が出ていると思いました。
次に、クラブメッドに入ってみました。すると、入口のガードマンに止めらてしまいました。中を見学したいと言うと、フロントまで案内をしてくれました。だいたい、どこのホテルも日本人だとフリーパスで入れてしまうのですが、呼び止められたのは始めてでした。ビジターパスを首から下げて、ホテルスタッフについていきながら敷地内を見てまわりました。無料のアクティビティが充実していて、気さくなスタッフが多いのがよくわかりました。ただし、プールがそれほど大きくなくて、あまり特色がなかったのが残念でした。最後に価格表とパンフレットをもらってホテルを後にしました。クラブメッドの広大な敷地があるところには、お店がなくて外は寂しかったです。カロンに近付いてくると、また、お店が増えてきます。結局、カタビーチエリアの端から端まで2kmほど歩きました。途中で寝てしまった、下の子どもを抱っこしたまま歩いていたので、かなり疲れました。
そこで、マッサージを受けることにしました。サッカー場の1階にマッサージ店が集まっているエリアがあるので、その中の1軒に入ることにしました。「APINYA」というお店です。いろいろなコースがありましたが、フットマッサージ+タイマッサージの1時間コースにしました。フットマッサージは、予想していたよりも痛くありませんでした。足と腕のオイルマッサージがとても気持ちが良かったです。あまりにも日に焼けているせいか、「まるでタイ人みたいな顔だ」と言われてしまいました。たくさん歩いた足の疲れもとれてすっきりしました。その間、子どもたちはサッカーを見て時間をつぶしていてくれました。
マッサージの後に夕食を食べに行きました。行き付けになりつつある7軒が並んでいるレストランエリア(サッカー場となり)です。お客さんが、一番入っていたお店「BOUNTY SEAFOOD RESTAURANT」を選んだので、注文してから、なかなか料理が出てきませんでした。注文したのは、カレー(100B)、トムヤムクン(90B)、カシューナッツ炒め(80B)、ライス(10B)*2、ヌードルスープ(50B)*2、水(20B)の合計410B(約1230円)でした。
トムヤムクンは、酸っぱさと辛さが絶妙のバランスでおいしかったです。ヌードルスープは、細めんと太めんを選べるようになっていました。太めんだと、ほうとうみたいな太さになります。子どもには、細めんのほうが好評でした。会計をしたら、子ども2人に、ミニアイスをサービスしてくれました。
帰りは、ビーチロードとは反対側の山沿いの道にあるコンビニに寄り道しました。同じコンビニ(セブンイレブン)に置いてある同じ商品でも場所によって微妙に値段が違うところが日本のコンビニと違っておもしろいところです。
途中に、串焼きの屋台があって、子供にねだられて、ソーセージ1本(20B)を焼いてもらいました。
今日は、ホテルに戻るのが遅くなったので、寝るのも遅くなりました。
カタ・ビーチ | BOUNTY SEAFOOD RESTAURANT |
今日は、いよいよ、プーケットに滞在する最終日になります。いつものように朝食をレストラン「sails」で、ゆっくり時間をかけて取ります。下の子どもが、昨日食べたあんまんを今日も食べたくて(蒸し物の種類は毎日変わる)、厨房にリクエストして特別に作ってもらいました。
朝は曇空でしたが、プールに入る頃には晴れてきました。ここ2日ほど、風が吹いているのですごしやすいです。
嫁さんが11時から予約していたスパに行きました。ホテルの敷地内にある「THE SPA」という施設で、それぞれヴィラに移動してエステを受けることができます。なかなかよい雰囲気だそうです。
本人の感想を紹介します。
施設は、スパの内容によって、一棟一棟違う設備になっているようです。私は、「ハニーラップ」という、1900Bの全身はちみつパックをやりました。はちみつ状のジェルを全身に塗って、ラップで包まれて30分位待ちました。暑かったけれど、気持ちがよくて寝てしまいました。その後、シャワーで流して簡単なマッサージをして終了です。旅の疲れが一気に飛んでいった1時間でした。最後に生姜が良く効いた冷たいお茶がサービスされました。日焼けした肌は、スベスベしっとりになりました。その間に、子供たちと大きなスライダーのあるGAREN POOLで泳いでいました。今日は、水が冷たく感じるので、休憩したり水に入ったりを繰り返していました。途中で、敷地内にあるインコのゲージを見に行ったり、屋内の卓球場で卓球をしたりして遊んでいました。
あまり良く眠れないまま、朝6時に起こされました。朝食は、ヌードルかライスの選択でした。ヌードルを頼みましたが、いまいちでした。下の子供は、ずっと寝ているようです。途中で富士山が見えるという機内アナウンスがありましたが、反対側なので、見ることができずに残念でした。
帰りの高速は、事故渋滞で混んでいるという情報が入ってきていたので、船橋で降りて「IKEA」に寄り道をしました。かなり大きな店舗なので、3時間も滞在してしまいました。時間をずらしたにもかかわらず、まだ首都高が渋滞していて、家に着いたのは、午後4時近かったです。
今回の旅行は、雨期でしたが、ずっと晴れていて、とてもラッキーでした。ただし、波が高くて海では泳げないのが残念でした。(カイ島などの離島へ行けば大丈夫です。)
カロンは、パトンほど大きな街ではありませんでしたが、ヒルトンから歩いて10分〜15分くらいのところに、レストランやコンビニ、銀行、ツアー会社など必要なお店がそろった街があって便利でした。(ホテルの南側と北側にそれぞれある)
子供が、「コップン・カップ」「ケップタン・ドゥワイ・カップ」「タオライ」「パイラ」などの片言のタイ語を話したので、現地の人からかわいがられました。少しでも言葉を覚えさせると旅行も楽しくなります。
毎日のようにカレーやトムヤムクンを食べていましたが、どのお店もとてもおいしかったです。微妙に違う味も食べ比べることができて良かったです。ヌードル・スープやタイ風焼きそばなどの麺類も充実していたので、子供が食べることのできる辛くない料理もあって安心でした。
いつもは6日間の旅行が多いのですが、今回は10日間という長めの日程でした。このくらいの滞在期間だとゆっくりできて楽しめます。
プーケットは、治安もよいし、ご飯がおいしいのでおすすめです!
また行ってみたくなりました。
下記のblogで旅行の写真を公開しています。よろしければ、ご覧ください。
基本ツアー代(大人) (5日間) |
延泊料金 (5日) |
子供料金 | 子供延泊料金 (5日) |
燃油サー・チャージ | 成田空港利用料 | 合計金額 |
\98,800 *2 | \8,000 *5日 *2 | \49,400 *2 | \4,000 *5日 *2 | \8,800 *4 | \2,040 *2 + \1020 *2 |
\457,720 |