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小江戸・川越旅行記
1997.5/4に川越に遊びに行ってきました。川越が観光地だとは知らない人も多いと
思いますが、なかなか楽しめるところです。
主な観光地には、喜多院、川越城、蔵造り、時の鐘、菓子屋横丁などがあります。
ただし、これらの観光地は、川越駅から遠いので(蔵造り通りまで徒歩30分程度)、
川越シャトルバス、小江戸巡回バス(土・日・祝日のみ)、東武バス1日フリー券(\360)
を利用すると良いかと思います。もちろん、駅からブラブラ歩いてもOKです。
ただし、観光地には駐車場がないので、休みの日は早く行くか、川越駅前に止めないと
ダメです。唯一、蔵造りの街並みのある「仲町パーキング」があります。
NTT横の道や、養寿院前に路駐している車もありましたが、迷惑なのでやめましょう。
私は、妙養寺の駐車場(約7台分)に止めて、10分程歩いて行きました。
裏技として、川越病院や川越市役所、川越市立図書館に止めるというのもできるかな?
私は、メインの蔵造りの通りから菓子屋横丁までを散策しました。ちょうど、ゴールデン
ウィーク(春祭り開催中)のため、かなりの人で混み合っていました。
お店などでも、観光マップを配っていますので、それを手に歩くと良いかと思います。
あと、あちこちにトイレがあるのが、嬉しいところです。
<蔵造り>
川越の土蔵造りの店舗は、「蔵造り」として有名です。蔵造りは類焼きを防ぐための
巧妙な耐火建築で、江戸の町屋形式として発達したものです。今では、おみやげ物屋
になっているお店が多いですが、江戸の街並みを彷彿とさせます。
<時の鐘>
400年近く昔から、城下町に時を知らせてきた川越のシンボルです。(現在のは4代目)
今も1日4回(AM6:00、正午、PM3:00、PM6:00)に鐘がなります。
<菓子屋横丁>
菓子屋横丁には、約20件ほどの駄菓子屋が並んでいます。昔、懐かしい駄菓子屋の
他に、川越名物のさつまいものお菓子(芋羊羹、芋アイス、芋そばなど)を買うこと
ができます。ただし、狭い横丁なので、かなり混んでいました。
芋ようかんがうまい! 駄菓子の「麦棒」もおすすめ!
<さつまいも資料館>
蔵造り通りからは、車で5分ほどのところにある、さつまいも資料館は入場無料です。
1階が、川越名物のさつまいもで造ったお菓子などのおみやげ物屋さんで、2階が展示
室になっています。ただし、展示は貧弱でした。車で、川越に来て、お土産を買うだけ
に立ち寄るならばここでしょう。すいていました。10:00-17:00 火曜・第3水曜休み
<いも膳>
さつまいも資料館の隣です。いも懐石が食べられるお店です。¥4000と¥5500
のコースがあるそうで、要予約とのことです。(0492-43-8551)
予約なしでも食べられるいも点心は¥2500だそうです。(値段は変わっているかも)
<おまけ>
毎月 1日 七福神縁日
8日 呑龍デー
28日 のみの市(成田山)
第1日曜日 菓子屋横丁祭り
第2日曜日 夢通り朝市
第4日曜日 伊佐沼青空市
川越市観光案内所
0492−46−2027(09:00-16:30)
松江町にあるうなぎの「いちのや」が絶品です。¥2000でおいしいうな重が食べられます。
近くに来たついでに、与野公園のバラ園(無料)は、どうですか?
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