伊豆大川旅行記




2003.8/5-6まで1泊2日で伊豆の大川に行ってきました。ジジ・ババに招待を受けての旅行です。

■2003.8/5(火)
中伊豆の熱川の近くということで、朝の7:45に家を出発しましたが、宿に着いたのが11:30頃でした。東名高速から小田原厚木道路を通っていきましたが、熱海の有料道路は避けて山道の旧道を通りました。熱海などの海水浴所の前と伊豆高原で渋滞していました。海水浴場の前は、海の家の客引きがすごいです。午前中ならば、駐車場にも楽に入れそうでした。
宿にお昼頃に集合ということにしておいたのですが、途中の道で偶然にも出会うことができて車2台で宿までむかいました。今回の宿は「リゾートプレイス伊豆大川」という山側にたつ海の眺めのとてもよいホテルです。途中の道が大雨で土砂崩れがおきて通行止めになっているとのことで、細い山道を大回りをして登っていきました。そのため意外と時間がかかりました。
宿に落ち着いてから、みんなで海水浴に行くことにしました。車で行くと駐車場もないし帰りに渋滞するだろうとのことで、タクシーで行って電車+送迎バスで帰ってくることをすすめられました。タクシーを呼んでもらい、熱川海水浴場にむかいました。タクシー代は2500円くらいです。海水浴場は、国道からかなり下に下りたところにありました。それほど広くはありませんが、ライフセーバーの人もいて安心して泳げます。まずは、昼食を食べようと食事処をさがしましたが、海の家は端のほうに1軒しかありません。海沿いのホテルの1階をレストランとしているところで食べましたが、カレー、ラーメン、牛丼などのメニューしかなくて味もいまいちでした。昼食後に早速、泳ぎます。上の子は、前日の微熱を出していたので、あまり派手に遊ばないように言っておいたのですが、最後のほうは海に入ってはしゃいでいました。1歳半の下の子は、波が怖いらしくて海に近づくと泣いていました。でも砂遊びは楽しんでいました。波が高いのと遠浅でないので、それほど沖にはいけないのですが、ボディーボードをやるとおもしろいと思いました。砂浜の真中へんに温泉の川が流れ込んでいて、子供がたくさん遊んでいました。無料のシャワールームや更衣室もあるし、それほど混んでいないのでおすすめかもしれません。ただし、熱川駅まで歩いて登っていく坂道が荷物が多いと疲れます。10分〜15分ほどかかります。帰りは、電車で2駅乗って伊豆大川駅で降ります。事前に電話をしておいたので、駅を降りたらすぐに迎えの車がきていました。送迎バスで宿に戻り、早速、温泉につかります。露天風呂やサウナもついていてよいお風呂でした。特に、高台から海を望む風景は最高です。ここでも一緒に入った下の子がおお泣きしてゆっくりとつかっていられませんでした。そのため、食後に1人入りなおしました。
夕食は、品数も多くておなかがいっぱいになりました。特に注文した刺身の船盛りが見事でした。和食メインですが、ビーフシチューが出たのは驚きました。おいしかったですが、和洋折衷になるのは若い人向けなのでしょうか?
6時から7時までゆっくり食べた後は、部屋で2次会となりました。昼に海で撮影したビデオやジジババのニース旅行のデジカメ写真などを鑑賞しました。海で泳いだので疲れていたせいか、10時前には寝てしまいました。



■2003.8/6(水)
2日目は、朝の6時半に起きて、温泉に入りにいきました。海のむこうにお日様が見えています。早起きすれは海からの日の出をみれたかもしれません。今日もよい天気になりそうです。
朝食は、8時でしたが、プールに入れるのは朝9時からなので、ゆっくりと食べて、その後に荷づくりをしました。プールは、25mの大きなプールと円形の子供用プールの2つでした。25mは足が立たないので、子供たちは円形プールで遊んでいました。ここでも下の子は、水に入りたがらないでプールの縁で水遊びをしているだけでした。朝早いせいか、利用客も少なくてのんびりできました。11時頃に切り上げて、帰ることにしました。私は、そのときに最後の温泉につかりました。
小田原で一緒に食事をしようということで、車2台で出発しました。11:30に出て、途中でおみやげ物屋さんに寄って「ひもの」を買ったりしながら13:30頃にレストランに着きました。レストランも昼時を少し過ぎていたのですいていてよかったです。道も思ったよりもすいていました。食後に解散をしてわかれました。
伊豆というと渋滞というイメージがありましたが、平日だと道もすいていてよかったです。宿も自然の中にあって、とてもよかったです。海とプールの両方が楽しめて子供たちも大満足のようでした。また、ぜひ行ってみたいです。




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