独断と偏見で劇場で見た映画の感想を公開しています。
あまりネタバレしないように書いていますので、いまいち踏み込めないのはたまにきず?!
2010/6/21に「アイアンマン2」を見てきました。 人気コミックが原作なので、あまり細かいことに突っ込んで見るタイプの映画ではありません。 単純にアクションを満喫すればよいのですが、後半の新しい物質を見つけるシーンや敵の作ったスーツとの戦いの部分はあっけないように思えました。 主人公のおちゃめなキャラクターは健在で楽しかったですが。 エンディングの後に続編を思わせる映像があるので、最後まで席を立たないほうがよいです。
2010/5/17に「グリーン・ゾーン」をレシトショーで見てきました。 それほど混んでいなくて、エグゼクティブシートで鑑賞することができました。 マットデイモンとボーンシリーズの監督が組んだ作品なのではずれないだろうという期待をもって見に行きました。 単純な善悪物ではなくて、イランの大量破壊兵器が本当にあったのか?という社会性のあるテーマを持った作品になっています。 元イラク兵を俳優として使うなど、リアリティを追求しているので迫力があります。 アメリカ側のだましあいのほうはあまり感心するところはありませんでした。 最後に、イラン人が自分の国のことは自分で決めるのだということをいうシーンは感動しました。
2010/4/19に「第9地区」をレシトショーで見てきました。ポイントを使った無料券です。 エビ型の宇宙人が地球に移民として南アフリカに住み着いたという設定です。 上空に停止したままの宇宙船が不気味ですが、舞台は地上です。宇宙人が住んでいる地域を移転しようとするストーリーなのですが、そこには人種差別問題を重ねているように思えます。 主人公は特徴のないお役人なので派手さはないですが、なかなかよくできたキャラクターだと思います。 最後のロボット型武器を利用しての戦いは見事ですが、今までなぜ宇宙人が反撃しないのかが不思議です。 最後に飛び立った宇宙船が3年後に戻ってくるのかが次回の続編につながってくるように見えました。
2010/4/5に「マイレージ・マイライフ」をレシトショーで見てきました。 上映館が少ないので、あまり人気がないのか、観客は4人しかいませんでした。 ジョージ・クルーニーが主演なので、ファンにはたまらない映画だと思います。企業に変わって首切り宣告をする仕事を描いた作品です。相手の立場にたって、いかに傷つけないで希望を持たせるように説得するかがプロの仕事のようです。女性の新入社員が考案したTV電話での遠隔解雇システムとの対面式の説得方法との対決(対比)がおもしろいです。 主人公が1000万マイルをためることを生きがいにしている様子はこっけいでもあり、気持ちがわかるような気もします。達成してしまった後に燃え尽き症候群にならないのだろうか。。。 家族を持たずに1人で生活することを選んでいた主人公が妹の結婚相手がドタキャンするシーンで説得するのはおかしかったです。そこで、自分の生き方を見直したのかもしれませんが、ガールフレンドとの結末にやるせなさを感じました。これが現実なのかもしれません。この後、主人公がどのような人生を歩んでいくのか気になりました。 久しぶりの映画を満喫できました。
2009/9/14に「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」をレシトショーで見てきました。
エグゼクティブシートに座ることができてラッキーでした。エコキャンペーンの抽選はポップコーンが当たったので、食べながら鑑賞しました。
X-MENシリーズは映画で見ていますが、今回はローガンの出生の秘密となぜ合金の剣が手から出てくるのかという謎が解けました。
あまり内容を詰め込まずにシンプルにしていたので上映時間もちょうどよくて見ていてもすっきりしました。最後に兄とは打ち解けたのか?兄は自分から落下したのか?など、少しわからないところもありました。
銃弾を頭にうけて記憶がなくなったところで終了していますが、これで前作につながった感じがします。
2009/9/4に「トランスポーター3」をレシトショーで見てきました。
エグゼクティブシートに座ることができました。トランスポーター2がTV映画でやっていたので先に見ていました。劇場でも総集編が流れていました。闇の運び屋・トランスポーターのフランク・マーティンはかっこいいですね。
車から一定の距離を離れると腕輪が爆発するという設定が緊張感を持たせていました。結構、無茶な設定もありましたが、アウディが素敵なので許します。ダムに車ごと沈んだときに、トランクのバッグにタイヤの空気を入れて浮き輪にして車を浮かすシーンなど、かなり無茶に見えました。
2009/9/3に「南極料理人」を嫁さんと見てきました。
ドームふじ基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた主人公の物語です。主演の堺雅人さんがほのぼのとしたよい味を出していました。特別に、すごい事件が起こるわけではないのですが、隊員の人間関係やちょっとしたエピソードに思わず笑ってしまったりします。
伊勢エビのエビフライやラーメンが食べられたときの隊長役のきたろうさんの様子は最高でした。厳しい世界だからこそのチームワークが必要なのだと思います。でも楽しそうだったなあ。。。
2009/7/1に「トラスフォーマー・リベンジ」をレシトショーで見てきました。1stデーということもあって、そこそこの入りでした。更にエコキャンペーンということで200円引きになり、800円で見ることができました。
前作も見ていますが、前回よりも感動はなかったです。トラスフォームにあきてしまったと思います。たくさん出てきて戦闘するシーンは迫力満点ですが、どっちが敵でどっちが味方かよくわからなくなってきました。あと、ロボットにあまり感情移入できない点もさめた視線になっていまった原因かもしれません。
主人公の大学生活の様子を入れることにより青春映画の要素も取り込まれていましたが、それでも2時間半は長く感じました。
2009/6/26に「ターミネーター4」をレシトショーで見てきました。第3作目は見ていないのですが、特に違和感なくついていけました。
スカイネット対人間というわかりやすい構図がよいです。ジョン・コナーの父親となるカイル・リースを救う作戦というのも単純な設定です。ストーリーよりもアクションシーンを見るのが楽しいです。非常に迫力があって手に汗握るシーンが満載です。トランスフォーマーっぽさを感じてしまうのは気のせいでしょうか?
スカイネットは、カイル・リースを捕まえても生かしたままにしておくのはジョン・コナーをおびき寄せるためなのか甘いのかわからないですね。あと、マーカスとジョンの信頼関係は、なぜ急に生まれたのでしょうか?
最後にシュワちゃんが出てくるサービスショットが嬉しいです。それにしても、いつもターミネーターは、見方なのか敵なのかが混乱するところです。
2009/6/24に「天使と悪魔」をレシトショーで見てきました。公開終了間近だったので、ガラガラでした。
トム・ハンクス主演のラングドン教授シリーズです。前作の「ダ・ヴィンチ・コード」よりは単純なストーリーなのですが、ミステリー性が乏しかったです。謎解きを楽しむというよりは、予定調和調に教会の場所をたどっていくだけのように見えてしまいました。ヴァチカン観光映画という目で見ると楽しめるかもしれません。
黒幕の意外性はあるものの、実行犯がやとわれの殺し屋というのもチープでした。
古い書物を扱うときに素手であったり、停電して書庫内が低酸素状態になるシーンではバックアップ電源が作動しないところも気になりました。最後の爆破シーンでも5キロトン相当の爆発がたかがヘリで到達できる上空、数百mの地点で起きてあれだけの少ない被害というのも不思議でした。
ちょっと物足りない映画でした。
2009/5/1に「スラムドッグ$ミリオネア」を見てきました。
アカデミー賞8部門で受賞した作品の割には公開している映画館が少ないのです。
毎月1日は映画の日で1000円のためか、満席でした。
クイズに正解するごとに獲得賞金があがっていくクイズ番組に出演したスラム出身の青年が、とうとう最後の問題までたどりつくというストーリーです。
不正をしたと疑われて警察で尋問を受けるシーンとクイズ番組で回答するシーンと、なぜその回答を知っていたかというシーンが交錯しながら進んでいきます。
青年の人生を振り返る形式でインドの問題も掘り下げていると思います。
クイズの回答につながる出来事がうまい具合に出てくるのは、まさに「運命」なのでしょう。主人公の兄が敵になったり見方になったりで、スタンスがいまひとつつかみにくい存在でした。一応、ハッピーエンドで終わったのでよかったです。
エンディングに、駅のホームでみんなが踊りだすシーンはインド映画っぽくて素敵でした。
2009年02月04日に、久しぶりの映画をレイトショーで見てきました。
エグゼクティブシートに座れたので、ゆったりと見ることができました。
前作の続編という位置づけです。新ボンドになってから2作目の作品になります。
「慰めの報酬」というタイトルの意味がよくわからなかったですが、どんな報酬を得たのでしょうか?
アクションは派手で、とても見ごたえがありますが、ヴェスパーへの思いを引きずっているためかボンドガールとのからみはありません。
往年のファンには物足りないかもしれません。
南米の発展途上国の水資源をターゲットとする私企業が相手になるのですが、宿敵の設定が難しくなる世の中を感じさせる映画でした。
2008年10月24日(金)に、109シネマズ・グランベリーモールのレイトショーで見てきました。3日連続の映画鑑賞です。
予告編が結構、笑えたので楽しみにしていました。
主人公がおちゃらけていないで、まじめに行動しているところに好感が持てました。
ミスタービーンなどとも違ったコメディーだと思います。
英語がわからないと細かいニュアンスが通じない部分もあったと思いますが、それでも笑えました。
特に、飛行機からダイブするシーンとカーアクションのキスシーンが笑えました。
相方の女性スパイが美人なのがよいですね。
2008年10月23日(木)に、109シネマズ・グランベリーモールのレイトショーで見てきました。2日連続の映画鑑賞です。
現在はアメリカの人気コミックです。読んだことがないですが、その分、先入観もなく楽しめました。
主人公は、兵器産業の社長ですが、テロ組織に捕まり捕虜となったことから平和主義者に転向します。単純な善対悪という構図ではなくて、主人公が正義に目覚めるところが今風でよいと思いました。
前半のテロ組織に捕まったときに作成したロボットスーツがすごいです。あのエンジンは何なのだろうか?そのスーツで空が飛べてしまうところがすごいです。心臓に埋め込んだエンジンを利用するところがSF的ですが、そこがキーポイントになっています。
美人秘書とのかけあいも楽しめる映画です。少し前の席に外人さんが座っていたのですが、いろいろなシーンで笑っていました。日本人には通じにくい粋な会話が散りばめられていたようです。
最後は裏切り者との勝負となるので、コミックの王道ともいえるストーリーです。エンドロールの後に追加シーンがありますと観客を引っ張っておきながらたいしたシーンではありませんでした。でも続編があることを示唆しているようでもありました。
2008年10月22日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。平日1000円で見れる割引券を持っていたので、レイトショーよりも1本早い時間帯でした。公開してすぐだったので、かなり混んでいました。予告編もおもしろそうで、スピルバーグ監修ということだったので楽しみにしていました。
前半の謎の女性の声に従いながら次々と指示をこなしていくシーンは緊張感があってドキドキしながら見ていました。指示しているのが誰なのかというのが最大の謎ですが、途中で明らかになってから、ありがちな設定にちょっとがっかりしてしまいます。
コンピュータの氾濫というどこかで見たような展開になってしまったところで興味が半減してしまいました。それでも監視社会のこわさというのは十分に伝わってきました。それにしてもいくら都会でも今の時代ではまだあり得ないシステムだと思います。全ての監視カメラが中央集権的情報サーバーに接続していない限り全ての情報を得ることはできないでしょう。絶対にクローズドネットワークのシステムもあると思います。
遠隔操作だけで何でもできるわけではないと思います。特に送電線の高圧電線を切って殺人をするというのはとても現実的には見えませんでした。
それでもスピード感とドキドキ感が味わえるので、おもしろかったです。
2008年8月28日(木)に、109シネマズ・グランベリーモールのレイトショーで見てきました。 アメリカで大ヒットした映画ということで気になっていました。タイトルからは、バッドマンシリーズとは、わからないせいか、日本ではそれほど大ヒットしているようには見えませんでした。前作の「バッドマン・リターンズ」を見ていませんでしたが、この映画単独でも楽しめました。 タイトルのようにダークな世界を見せてくれるので、ヒーローが必ず勝利するスカッとした映画ではありません。ジョーカーの不気味さがすごかったです。それだけも見る価値があると思います。バッドマンは、悪人を殺さないけど罰するという中途半端な姿勢が悪(ジョーカー)に漬け込まれる結果になるのだと思いました。
2008年1月16日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールのレイトショーで見てきました。 前作の評判が良かったので、見たいと思っていたのですが、公開からだいぶ時間がたってしまいました。 前作の昭和33年(1958年)から4ヵ月後の昭和34年春が舞台ですが、東京タワーも完成していて、相変わらずCGが見事です。 冒頭のゴジラのシーンには驚きましたが。。。 とにかく、鈴木オートの社長がいい味だしています。主演は、茶川かもしれませんが、鈴木オートの人々のほうが魅力的ですね。 いろいろなシーンを詰め込みすぎているという批評もありますが、まったく飽きることなくあっという間に時間がすぎていったという印象でした。 最後には、お約束のお涙ちょうだいシーンも用意されていますし、素晴らしい映画だと思いました。 時間や仕事に追われている現代から見ると、「お金では買えないもの」の大切さが身にしみてわかるような気がしました。 更なる続編も見てみたい気分になりました。(前作も見ていないので、見ないと。。。)
2008年1月9日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールのレイトショーで見てきました。 今年最初の映画です。例のごとくエグゼクティブシートでゆったりと見れました。 前作も見ていましたが、すっかりストーリーは忘れていました。 今回もお宝探しなのですが、インディーショーンズのように楽しめます。 スパスパと謎をクリアしていくところも爽快です。ホワイトハウスの執務室に潜入したり、大統領を誘拐しようとするところも現実離れしていてすごいです。 ただ、リンカーン暗殺の嫌疑をかけられた祖先の名誉を晴らすことが、なぜお宝探しにつながるのかがよくわかりませんでした。 また、敵役が、最後に犠牲になるいいやつになってしまうところが、なんだかなあという気もしました。
2007年12月19日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールのレイトショーで見てきました。 原因不明のウイルスで生物が凶暴かして生き残った人間がいなくなってしまったNYが舞台です。 凶暴化した人間というのが太陽の光に弱くて夜行性というところから不気味さもあり、ホラーが少し入っています。 毎日、誰とも話しをすることがなくて、店員に見立てたマネキンと会話しているシーンや、映画シュレックの会話をすべて暗記しているシーンなどは悲しみが伝わってきました。 ラジオへの呼びかけに答える人物が出てきたところから大きく物語が進んでいきますが、最後のシーンはちょっと物足りなかったです。 ウイルスに対応する血清ができたところで、残された人間は、どうなっていくのかが、見えないからです。凶暴化した人間を捕まえて、1人1人に打っていくのか、まだウイルスにおかされていない残った人間が抗体を持つためだけに使われるのか、、、などなど。 身を犠牲にして血清を守るというのはすごいことだけど、伝説とまで言えるのかとちょっとタイトルに疑問をもちました。
2007年11月14日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールのレイトショーで見てきました。
久しぶりにエグゼクティブシートでゆったりと見ることができました。
前作2作とも見ていたので、今回の3作目も楽しみにしていました。
派手なアクションシーンよりもCIAとの攻防が見ごたえがあります。特に駅の構内で、新聞記者を誘導するシーンがよかったです。
最後に、女性スパイが見方についてくれるのですが、その理由がいまひとつわかりませんでした。ボーンも無条件に信頼していたところが不思議でした。
最後に、記憶が戻ってきてジェイソン・ボーンになった瞬間を思い出すのですが、それ自体には、あまり感動はありませんでした。
2007年10月17日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールのレイトショーで見てきました。
テロを題材にした社会的な面を持つ映画でした。
従来のハリウッド映画では、テロの相手を倒してアメリカ万歳!めでたし、めでたしという流れですが、この映画では、アメリカ側とテロをしかけた側が同じこと(復讐)を考えているというシーンで終わっているところが印象的でした。
この構図が続く限り、テロはなくならないと思いました。
アクションシーンとしては、最初のテロと最後の銃撃戦以外は、それほど見ごたえはありませんでした。中盤の捜査シーンも王道をいっていて、それほど意外なトリックはありませんでした。
それにしても、アラブ人の顔の見分けがつかないです。。。
2007年8月29日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。
レイトショーでしたが、意外とお客さんが多かったです。
エコキャンペーンもやっていたので、電車で来た人には200円割引で1000円で見ることができてお得でした。クジでは、ポップコーンがあたり、食べながら観賞しました。
映画の内容ですが、戦隊ヒーロー物のテレビを豪華にしたようなものでした。
特撮を駆使した変身シーンは見事えがありますが、ストーリーを重視した作品というわけでもありません。
乗物とロボットの相互変換が基本ですが、ラジカセや携帯電話から変身して見近かなところに入りこくシーンのほうがおもしろかったです。
派手さはないですが、もっと他のメカにも変身するほうが、広がりが出ると思いました。
これで、ロボット同士が合体すれば完ぺきなんだけどなあ。。。
大人向きの映画ではないですが、単純に楽しみたい人向きの映画だと思います。
2007年7月11日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。
ECOキャンペーンを実施中で、最寄の駅までの電車の切符か定期券を見せると200円引きになります。
レイトショーなので、1000円で見れてラッキーでした。しかもエグゼクティブシートです。
アンケートを提出するとクジが引けて、D賞のポップコーンでした。
ポップコーンを食べながらの映画鑑賞は久しぶりでした。
内容は、さすがにアクションがすごいです。
今回は、電子テロが題材でしたが、電脳社会の犯罪という意味では、恐ろしさを感じました。
それでもアクション満載で楽しめます。
でも目的がお金というのは、なんだかなあという気もしました。
最後に自分ごと相手を打ち抜くシーンは強烈でした。
2007年6月13日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。
2000年の「このミステリーがすごい」第一位の作品だけに期待していました。
銃で撃たれた後にすぐに回復するアクション物と違って、自分で点滴を打ったり、手当ての仕方が本格的ですごかったです。
前半の逃走シーンは、特に迫力満点です。
射撃のスペシャリストという設定ですが、1つの技能を持っているのは生きていく上で強い力となることを感じさせてくれました。
最後に大暴れしますが、最初の地味さに比べると少しやりすぎのような気もしました。
それにしても、なぜ、最初に仕事を受けてしまったのかが理解に苦しみます。
2007年6月6日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。
公開されてからまだ、それほどたっていないのですが、レイトショーということで、結構、すいていました。
エグゼクティブシートに座れてラッキーでした。
前作も見ていますが、今回は、可もなく不可もなくといった印象を受けました。
敵もサンドマンと宇宙からの黒い寄生生物という2つの要素が出てきて中途半端です。
スパイダーマンがブラック・スパイダーマンになるというものだけで十分な気がしました。
更に前半は、親友ハリーとの戦いですが、後半はなんだかあっけなく仲直りしてしまう印象です。
執事に対しても、もっと早く真実を教えてあげようよ!と思ってしまいました。
まあ、ちょっと期待はずれだったかな。
2007年2月に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。
実話に基づく話ということで期待していました。1899年ニュージーランド生まれのバート・マンロー(1978年没)が主人公です。
最初の舞台がニュージーランドということでしたので、風景が見れるのも楽しみにしていました。時代が少し古いので、レトロ調な町並みもよかったです。
主役のバイク好きの還暦を過ぎたおじいさん役であるアンソニー・ホプキンズがよい味を出していました。
世界最速を目指すバイク野郎が、おじいさんというのが、いかしています。
アメリカに渡ってからの主人公の田舎者ぶりが、また楽しかったです。
特に、タクシーを降りるときにチップを10%払うということを知らなくて、運転手から10パーセントと何回も言われて、10セントと間違えてコインを渡すシーンがおかしかったです。
それにしても出会う人々がよい人すぎるという点はありましたが、安心してみていられる映画だと思います。
年をとっても年齢に関係なく夢を追って、チャレンジしようという姿に勇気がわいてきました。
その気持ちが周りにも伝わるので、みんな助けてあげようという気持ちになるのかもしれません。
最後のソルトレイクのボンネビル塩湖でのレースシーンは、感動ものです。
2007年2月1日に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。
毎月1日は、映画の日なので、1000円で見ることができました。それも通常2500円のエグゼクティブシートです。なんだか得した気分です。
映画は、ヴェルサイユ宮殿でロケを行ったということで、そのきらびやかな衣裳と贅沢な食事などが見れるということに期待していました。ストーリーを重視するよりも雰囲気を味わう映画だと思います。
音楽もポップな感じで軽やかに演出しています。後半になるとなかなか子供ができない辛さがよく表現されていました。
最後は、ちょっと尻切れトンボ的な終わり方でしたが、流石に処刑されるシーンまでは描けなかったのかもしれません。
ルイ16世役のジェイソン・シュワルツマン がよい味を出していました。マリー・アントワネット役のキルステン・ダンストもキュートでしたし、それだけでも見る価値がありました。
「パンが無ければお菓子を食べればいい」という有名なセリフも出てきましたが、実際には言っていないという説があります。
フランスが舞台の映画なのに、俳優がみんな英語で会話しているというところに違和感を感じないのだろうか???とも思いましたが。。。
一緒に見に行った嫁さんは、首飾り事件のことが全く出てこないのが物足りないと言っていました。
ヴェルサイユ宮殿や小トリアノン宮殿を観光したときのことを思い出して、また行ってみたくなりました。
クツがたくさん出てくるシーンで、コンバースの水色のスニーカーがチラッと映るというシーンは、ちゃんと発見できました。遊び心があって、楽しいですね。
2006年12月13日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。
いつものごとくレイトショーなので、1200円です。今回は、開演が20時なので、それほど遅くならないのが嬉しいです。それも、通常2500円のエグゼクティブシートが取れました。
007シリーズは、TVで古い作品を見たことはありましたが、映画館で見るのは、初めてです。
ボンドが00になる前の話なので、フレッシュさが出ていたと思います。秘密兵器を多様した万能主義ではなくて、肉体派というべき演技がよかったです。特に最初の爆弾魔との追いかけっこがかなりスピーディで楽しめました。
後半になって終盤の展開にちょっとついていけなくなってきました。拷問にあっているときに、誰が殺しにきたのか?が不明なのと、いつ取引をしたのだろう?とか、フランス人の恋人はどうなったのか(見捨てたのか)?とか???
そもそも損をカジノの勝負で取りかえそうとする考えが甘いような気がしてしまいます。もっと悪党ではなかったのでしょうか?
でも楽しめた映画でしたので、次回作にも期待が持てそうです。
2006年11月8日(水)に、109シネマズ・グランベリーモールで見てきました。
いつもは、レイトショーなのですが、今日は、19:00の回です。
109シネマポイントカードのポイントが貯まっていたから無料で見ることができました。
水曜日は、レディスデーなので、チケットカウンターが、混んでいました。
アル中で足の悪い落ちこぼれ刑事をブルース・ウィリスが渋く演じていました。
16ブロックという距離感がつかめなかったのですが、適度に近い感じなのでしょうか?
ニューヨークの地理に明るい人にとっては、楽しめたのではないかと思います。
バスの中に追い詰められた時は、どうなるかと思いましたが、最後はハッピーエンドでよかったです。
ケーキ屋さんを開くという夢がかなって、最後はホノボノとして気持ちになれました。
疑問だったのは、最後のほうで、裁判所の地下で昔の相棒と会うのは待ち合わせていたのか、何だか急な展開のように思えました。裁判所の中というのに、上に行ったから消せと命令するのは、無理があるように思えるのですが。。。
まあ、それほどアクションがすごいというわけではないですが、よくまとまっている映画だと思いました。
試写会のチケットが当たったので、2006年10月26日(木)に、109シネマズ・グランベリーモールで映画「手紙」を見てきました。
東野圭吾の原作は、以前、読んでいたのでストーリーは知っていましたが、それでも引き付けられました。
犯罪者を家族に持つ者が周り(社会)から差別されてつらい思いをするというテーマでした。
特に、沼尻エリカさんが良かったです。
最初の食堂で働くかわいい女の子役から、最後の力強いお母さん役まで見事に演じていました。
差別から逃げないで生きていこうとする彼女の姿勢に感動しました。
重役令嬢の自宅や生活スタイルなど、ステレオタイプ的な描写が気になる部分もありましたが、全体的には違和感もなくストーリーに入っていけました。
お兄さんと縁を切るだけで全てが解決するとは思えませんが、ひとつの覚悟なのでしょう。
犯罪者の家族でさえ、これほどつらい生活が待っているのですから、加害者自身の出所後の生活というのも大変だろうと想像がつきます。
とても考えさせられる映画でした。
2006年10月2日(月)に、109シネマズ・グランベリーモールで「X-MEN3」を見てきました。
X-MENの1作目と2作目をTVで放映したのを見ていたので、今回の3作目を楽しみにしていました。
監督が変わったせいか、評判は2つにわかれていましたが、それなりにおもしろかったです。
ただ、前作と比べてあっさりしすぎていて、物語に深みがなかったです。もう少し心の葛藤を描いても良かったのではないでしょうか。最後の決戦も結局も、ミュータント同士の戦いになってしまっていて、それでいいのかと思ってしまいました。ミュータント同士の戦いは、ちょっと安っぽく映ってしまいました。
特に、マグニートーのファンには、おもしろくない結末だったのではないかと思います。
それにしても、ジーンは老けたように感じました。最後は、薬で力を無くすだけでよかったのではないかと思うのですが。。。
あんだけ壮絶な戦いをしておいて、(一部の)ミュータントと人間が和解して平和になるという結末もしっくりきませんでした。
エンディングロールの最後におまけ映像があったのですが、知らずに帰ってしまう人が大半でした。続編を匂わす映像でしたが、どうなるのでしょうか?
あと、ミュータントの力を無力化する少年の存在が、どうなったのかも気になりました。
そんなこんなで、ちょっと消化不良の映画でした。
2006年7月18日(火)に、109シネマズ・グランベリーモールでトムクルーズ主演の映画「M:i:V」を見に行ってきました。
公開してまだ1週間くらいなのですが、雨の日のレイトショーということですいていました。
通常だと2500円もするエグゼクティブシートが、シネマポイントカード会員のため1200円で予約できました。
初めてこの席に座りましたが、座席の幅は広いし、リクライニングするシートは最高でした。
映画の内容のほうですが、手に汗握る展開が続くので、ずっと力が入りっぱなし状態でした。
さすがにアクションはすごいです。
今回は、イーサン・ハントの婚約者がからんでくるので、人間味も感じさせてくれて親近感がわきます。
最後の上海での強奪シーンと黒幕があっけなくやられてしまうところは、時間切れを思わせましたが、とにかくすごい映画でした。
おなじみのハイテク機器も楽しめました。
冒頭のシーンでどうなるのかドキドキしましたが、最後は、ハッピーエンド終わったのが良かったです。
スパイが家族を持つのは無理だと思うので、このまま教官に戻って静かに暮らして欲しいですね。
2006年6月22日(木)に、109シネマズ・グランベリーモールで「ポセイドン」を見てきました。
毎月22日は、カップルデーなので、カップルだと2人で2000円で鑑賞できるのです。
昔の名作「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイクですが、ハラハラ、ドキドキの連続で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
映画が始まってすぐに津波に教われるのが、ちょっと唐突ですが、時間のほとんどを、いかに脱出するかを描いています。もう少し豪華客船内の人間模様を描いてから転覆させて欲しかったです。
チームで力をあわせてピンチを脱出していくところは、手に汗握る迫力です。水没の危機をどう乗り超えていくかというのが最大のポイントですが、泳げないとまず助からないなあと思ってしまいました。
最後に、ちょっと「アルマゲドン」的なシーンが出てきて、アメリカ映画を感じさせます。
ストーリーよりもハラハラドキドキを楽しみたい人には、文句なくおすすめの映画です。
2006年6月8日(木)に109シネマズ・グランベリーモールに映画「初恋」の試写会に行って来ました。
グランベリーモールのキャンペーンで、3000円以上の買い物で先着200名様に「初恋」試写会の招待券をプレゼント中ということで、もらってきたものです。
開演1時間前に座席指定券と引き換えたので、端のほうの席しかあいていませんでした。
無料なので、ほぼ満席でした。
最初に支配人の挨拶の後に上映が開始されました。
三億円事件を題材にしているのになぜ、「初恋」なのかと不思議でしたが、最後には、納得しました。1960年代の映像に懐かしさを感じる年配のかたも多いのではないでしょうか?
ちょっと影のある少女役の宮崎あおいちゃんが素張らしかったです。とても、かわいかったし。
3億円事件のミステリー映画ではなくて、純粋な恋愛映画だと思います。事件は、あくまで道具にすぎないと思います。
2006年6月1日に、109シネマズ・グランベリーモールに映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見にいってきました。
毎月1日は、ファーストデーなので、1000円で見ることができるのです。
有給をとって午前中に嫁さんと2人で映画鑑賞をしてきました。
人気の作品なので、事前にインターネットで座席を予約しておいたので、開演時間ぎりぎりでも問題ありませんでした。
午前10時半頃には2階のチケット売り場が人でいっぱいだったので、エスカレータの下から1階に列ができていました。
座席予約ができるのは便利です。シアター内も満席でした。
午前中の上演は字幕ではなくて、吹き替え版でした。
原作を読んでいなかったので、そのほうがストーリーが頭に入りました。
感想ですが、キリスト教徒でもないので、話の重要性をあまり感じることができませんでした。
濡れ衣の殺人事件で刑事に追われる事件と聖杯の謎解きのミステリーが2本だてのように進行しますが、どっちつかずのような感じでスッキリ感が得られない結末でした。
暗号解読は、あまりにあっさり解決しすぎてインパクトが薄くなってしまっていました。
アナグラムなんてあんな簡単に解けるのだろうか?
濡れ衣のルーヴル美術館館長殺人も結末がいまいちでしたし。
結局、棺はルーブルの地下に眠っているのでしょうか?
ルーブル美術館に行ったときには、ローズラインに気がつかなかったので、もう一度、パリに行ってみたくなりました。
2006年5月11日(木)に109シネマズグランベリーモール店でレイトショーを見てきました。
平日の夜とはいえ、観客が2人しかいないのは、大丈夫なのだろうか???
体を使ったアクションがすごいというので、楽しみにしていました。
ストーリーは、ともかく、アクションがすごかったです。
なぜ、主人公の象にこだわって盗んだのかとか、いくらタイとはいえ簡単に人を拳銃でうってしまってよいのだろうかとか、オーストラリアになぜタイ人の警官がいるのか???などなど。
まあ、あまりストーリーにこだわらずにアクションだけに集中してみるとよいと思います。
関節技がすごくて、ゴキゴキいう効果音でおなかいっぱいになってしまいました。
ジャッキーチェンやカンフー映画が好きな人に向いていると思います。
空港でジャッキーチェンとぶつかって、にらみあうというおもしろい演出もあります。
今年の夏休みにタイのプーケットに旅行に行くのでタイ映画を見にきたのですが、予想に反して、ほとんどがシドニーでのロケでした。
タイ映画というのもたまにはよいものです。
2006年3月17日(金)にオープンしたグランベリーモールの新棟の「109シネマズ・グランベリーモール」に早速、映画を見に行ってきました。
選んだ映画は、「ナルニア国物語」です。
夜8時からのレイトショーでしたが、すいていました。
吹き替え版なので、ストーリーに集中して楽しめました。
ぜんぜん飽きず、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
たまにはファンタジーも良いものですね。
2006年3月1日に、「ワーナー・マイカル・シネマズ」で見てきました。
1stデーなので、\1000で見ることができました。
久しぶりの邦画でした。
さすがに三谷さんの作品なので笑い満載で、面白かったです。
出演者も豪華で個性的なので見どころいっぱいで楽しかったです。
年越しのカウントダウンパーティーに向けての話なので、年末に見ると更に盛り上がると思いました。
ものすごく大笑いするというシーンは無かったですが、クスクス笑えるシーンがたくさんあって、会場からも笑い声が漏れていました。最近、映画館でお客さんの歓声とか笑い声を耳にすることがなかったので、その点でもよい映画だと思いました。
2006年2月10日に、「ワーナー・マイカル・シネマズ」のレイトショーで今年、初めて映画を見てきました。ジョディー・フォスター主演のフライトプランにしました。
金曜の夜ということもあって人も多かったです。
飛行機ものというのに惹かれたので、この映画を選びました。
ある意味、狭い機内での密室事件なので、展開に限りがあるのでは、、、と思っていましたが、普段、見ることの出来ない飛行機の中が見れただけでもお得でした。あんなにでかい飛行機だと本当に迷子になることはあり得そうだと思います。
同じような年頃の子供を持つ身としては、人ごとではなくて、ハラハラドキドキしながら見てました。
途中までは、本当に娘が乗っていないんじゃないかと思ってしまったほどです。
でも、犯行の計画がずさん過ぎなるのと、自分は悪くないというジョディーの態度がちょっと強引すぎる感じでしたね。
アラブ人とのからみは、旬のネタを盛り込んだ感じでしたが、あまり良い作用は生み出していないように思えます。最後に車で走り去る場面で、カバンを差し出すのに、お礼も言わないのですからねえ。。。
母親の執念を感じさせる映画でした。
ジョディー・フォスターも年を取ったなあ・・・と思いました。。。
2005年12月27日に、「ワーナー・マイカル・シネマズ」のレイトショーで久しぶりに
映画を見ました。
12月2回目のレイトショーです。
リバイバル版のキングコングの評判が良かったので、みることにしました。
3時間半は、結構、長い映画だと思います。
面白かったので、あまり時間の長さは、感じませんでした。
島のシーンが、ちょっと気持ち悪かったけど。
あんな、でかい昆虫や正体不明な生き物が目の前にいたら気絶ものです。
音がいい映画館だと迫力がありますね。
だんだんコングがかわいく見えて来るのが、不思議です。
2005年12月16日に、「ワーナー・マイカル・シネマズ」のレイトショーで久しぶりに
映画を見ました。
最近は、あまり見たい映画がなかったのだけど、ブラッド・ピッドとアンジェリーナ
・ジョリーのMr&Mrsスミスにしました。
意外と面白かったです。
なんといっても、アンジェリーナ・ジョリーの、あの無敵さがたまりません。
前にいたカップルの会話が微笑ましかったです。
男「10段階でいくつ?8かな?」
女「ノーコメント」
(ブラッド・ピッドが最後に両手で10を作っていた質問を彼女にしたのでしょう)
2005年10月に、「ワーナー・マイカル・シネマズ」のレイトショーで見てきました。
映画評論サイトなどではあまり評判がよくなかったので、期待しないで見に行ってきました。
予想に反してなかなかおもしろかったです。
ストーリーについては、内容があるようでないのは仕方ないとして、空中戦のバトルは
かなりの迫力です。これだけでも見る価値があります。
エンドロールの後にも映像がありますと上映前に表示されているにもかかわらず、席を
立つ人が多かったのは意外でした。
まあ、楽しみに見るほどではない(拍子抜け)という意見もありそうですが、、、
続編が予想されるおまけ映像がついています。
2005年8月19日(火)に、「ワーナー・マイカル・シネマズ」のレイトショーで見てきました。
21:40の回なので終わりの時間がちょっと遅いけれども、明日は土曜日なので平気なのです。
「アイランド」がそろそろ上映終了なので見にきました。
マイケル・ベイ監督作品なので、さすがにカーチェイスやアクションシーンは迫力がありました。
それだけでも楽しめます。
あと、近未来の設定ですが、中途半端な未来の近代化交通機関が見れて楽しいです。
未来を描写すると必ず突っ込みが入るかと思いますが、素直に監督の世界観にひたるのが正解
だと思います。
最近、よく見かける「プロダクトプレースメント」ですが、この映画の中でも使われていました。
目立ったのは、携帯電話のノキアと住所検索の場面でのマイクロソフトMSNサーチでした。
ストーリーの軸となる臓器提供を目的としたクローン人間の養殖ですが、ありえそうな設定で
怖いですね。
ただし、人格のあるクローンができてしまうと、オリジナル(依頼者)と区別がつかなくなる
ので、この映画のような世界になってしまいそうです。それをコントロールするとなると莫大
な費用(システム)がかかって採算が合わないのではないかと思います。
最後は、あの後、クローンの運命(実生活)は、どうなっちゃうの?という余計な心配をして
しまいました。
2005年8月9日(火)に、「ワーナー・マイカル・シネマズ」のレイトショーで見てきました。
レイトショーと言えども午後9時から上映だったので、ちょうど良い時間帯でした。
まだまだ人気があるので、いつものレイトショーよりもお客さんが入っていました。
チケット売り場にも20人くらいの列ができていて驚きました。(全てがSWのお客さんでは
なかったですが、、、)
とにかく、さすがは、ルーカス!という迫力ある映像が楽しめました。ストーリー的には
シリーズ全てを見ているわけではないのですが、全然、問題なく映画の世界に溶け込めます。
ダース・ベイダーがなぜあのマスクをかぶるようになったかという秘密とルーク・スカイ
ウォーカーとレイヤ姫の誕生についてがわかり謎が解けたような気分で映画を見終えることが
できます。ただし、今回はEP3という途中の話なので、EP4を見直してみたくなります。
全ての物語のダイジェストが読めるサイトがどこかにないかな〜
全ての作品を一挙、上映する試みが日本で行われるということを聞いたことがありますが
気持ちがわかる気がします。
2005年7月19日(火)に、昨夜、ワーナーマイカルシネマズで、レイトショーを
見てきました。夜9時以降は、1200円で見ることができるのでお得です。
SWと迷って、スピルバーグの宇宙戦争にしました。とても面白かったです。
2時間、ハラハラドキドキしながらみることが出来ました。SF映画として見る
と評価が分かれるところですが、パニック映画として見ると、とても面白いです。
いろいろなところで既に書かれていますが、ラストシーンがちょっとあっけなかった
です。ナレーションがなければ、何が起こったのかわからないです。あと、トム・
クルーズの複雑な家族の関係や子供をトムに預ける事情が、よくわかりませんでした。
原作は、有名なHGウェルズなので、読み直してみようかな、、、
2005年4月22日(金)に、ワーナー・マイカル・シネマズ・つきみ野でレイト
ショーで見てきました。
主役のニコラス・ケイジの顔がいまいち好きではなかったのですが、ストーリー
的には、テンポ良い謎解きの連続で楽しめました。謎解きがいかにもスムーズと
いうのはお約束ですが、宝探しはワクワクしますね。
最初の雪に埋まる船のシーンは、なんでこんな浅いところに眠っているのか、、、
と200年前の隠し場所にしては火がよく燃えるなあ・・・という違和感が
ありましたが、あまり細かい突っ込みはナシでしょう。
宝の正体は、アメリカの宝というよりは、盗んできたものというイメージが
ありますが、歴史の浅いアメリカの宿命なのでしょうか?
ニコラス・ケイジよりも相棒のキャラが結構、好きでした。
2005年3月11日(金)に、ワーナー・マイカル・シネマズ・つきみ野で見てきまし
た。レイトショーでしたが、金曜日の夜だったので30人以上のお客さんが入って
いました。たまたま、本日が「セルラー」の最終日だったからかもしれません。
内容は、携帯電話を使ったサスペンス物です。突然、誘拐されて、古い家に監禁
されてしまった主人公が破壊された電話を修理してかけた相手が携帯電話の青年
で、見知らぬ相手に助けを求めるという単純なストーリーです。それでも緊張の
連続で、最後までドキドキしながら見ることができました。
携帯電話という小道具を最大限に生かした映画だと思います。
細かいことを言えば、ボロボロになった電話で電話をかけることが本当にできる
のか(コードをショートさせて、ダイヤルパルスを発生させていたようですが、、)
というのと、途中で混線して別の携帯電話と入れ替わってしまうシーンです。
これで話はおもしろくなりますが、現実味がちょっと薄れてしまって残念でした。
それでもラストシーンの携帯電話を使った作戦にはうならされました。
エンドロールも携帯電話の画面表示を使っているところが凝っていてよかったです。
ちなみに携帯は、ノキア製でした。タイアップ作品なのかな?
2005年2月16日(水)に、ワーナー・マイカル・シネマズ・つきみ野で見てきまし
た。転勤で厚木を離れたので、いつもの映画館では見ることができなくなってし
まいました。そのため、近所の映画館に切り替えました。ワーナーは、シネマコ
ンプレックスなので、7スクリーンくらいあって、様々な映画を上映しています。
座席もかなり傾斜があって、前の人の頭が全く気になりません。20:45〜のレイト
ショーだったので1200円で見ることができました。全席、指定席なのですが、
お客さんが10人くらいしかいなかったので、窓口でチケットを買うときに座席
も自由に選ぶ事ができました。とてもきれいな映画館で、気に入りました。
「ボーン・スプレマシー」ですが、前作の「ボーン・アイデンティティー」を
見ていなくても楽しめました。マット・ディモン演ずるジェイソン・ボーンが
クールで格好よかったです。「オーシャンズ12」では、ちょっと間抜けな役
だったので見違えるようでした。
ものすごく派手なアクションの連続というわけではありませんが、手に汗にぎる
展開です。最後のタクシーを使ったカーアクションは大迫力で、すごいですが
それよりもナポリ空港でわざと拘束されて脱出するシーンが私は好きです。
細かい演出が行き届いているところにも好感が持てます。シュワちゃんの映画
みたいに無敵な主人公というよりも現実的な設定に真実味があります。
カーアクションで映画が終わるのではなくて、その後に自分の過去のミッショ
ンに対するけじめをつけにいくところが、いいですね。
3部作というウワサも聞くので、続編が楽しみです。
2005年1月27日(水)に、ミロード7階の「シネマ・ミロード」で見てきました。
私は、厚木から大森に転勤となってしまい、厚木の映画館もこれから通えなくな
るので、とても残念です。レディースデイではないのに1000円で見ることができ
る映画館は少ないので、貴重な映画館でしたが・・・。う〜ん、ざんねん!
映画のほうですが、つい先日、TVで「オーシャンズ11」を見たばかりだった
ので、すんなりと世界に入っていけました。内容的には11のほうがよかったで
すが、豪華キャストの連帯感や楽しげな雰囲気が出ていて、音楽も素敵だしとて
も良い映画です。ただし、アクションやトリックを期待している人には期待はずれ
の映画だと思います。
結構、笑えるシーンも多く用意されていて、テスがジュリア・ロバーツに変装し
たら、ホテルでブルース・ウィルスにばったり会ってしまってあわてたりとか、
楽しいシーンも用意されていました。
刑事役のセタ・ジョーンズがとてもキュートでよかったです。
結構、評価が分かる映画ですが、「オーシャンズ11」のファンが見ておくと
よいと思います。逆に「オーシャンズ11」がつまらないと思った人は、みない
ほうが身のためです。
2005年1月5日(水)に、パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」で見てきま
した。今年最初の映画です。お客さんは10人くらいでしたが、半分は女性でし
た。実話をベースに創作した作品ということで、実際に空港に住んでいた人に
映画製作権を購入したと話題になっていました。
主人公が空港で過ごすための知恵を得ていき、友達を作って、みんなに応援して
もらえるというのは素晴らしいと思います。たまには、このように暖かな気持ち
になれる映画もよいかもしれません。
主人公がニューヨークへ行きたがる理由が少し弱い気がしましたので、最後は
それほど感動的に盛り上がるという感じではありませんでした。ほのぼの感を味
わえるのが売りかもしれません。途中で笑えるシーンもいくつか入っていて楽し
めるのですが、お客さんが少ないと反応が薄くて少しさびしかったです。
9ヶ月ではなくて10年くらいのスパンで描くとまた違った雰囲気の映画になった
のではないかと思いました。
トム・ハンクスは、このような愚直で一途な役が本当にはまり役ですね。
2004年12月8日(水)に、ミロード7階の「シネマ・ミロード」で見てきました。
いつもパルコの「厚木テアトルシネパーク」だったので、久しぶりのミロードです。
大きさはさほど変わらないのですが、シートが一部、破れていたりイスにドリンク
ホルダーがなかったりとパルコに比べて設備がいまいちに感じました。
公開されて1週間もしないので、混んでいるかと思いましたが、10人くらいしか
お客さんがいませんでした。ハウルよりもすいていました。
吹き替え版でしたが三浦友和と黒木瞳の声には違和感はありませんでした。ピクサー
の作品だけあってCGもきれいで素晴らしかったです。ストーリーもスーパーヒー
ロー物なのでわかりやすくて子供でも楽しめると思います。最後には、もっと活躍が
見たくなってしまいました。家族の絆がテーマだそうですが、特に、イラスティ
ガールがよい味を出していました。映画のスパイダーマンとサンダーバードを足して
バーバパパの要素を加えたようなイメージです。
ハウルよりもおすすめしたい映画です。
2004年11月24日(水)に、パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」で見てきま
した。
公開されて1週間もしないので、混んでいるかと思いましたが、25分前で15人
くらいの列でした。満席にもならずに半分くらいしか埋まっていませんでしたが
いつもガラガラなので、これくらい人が入っていると映画館に来たという雰囲気が
味わえてよいです。
宮崎アニメだけあって絵はとてもきれいで飽きなせない映画でした。特に「動く城」
の世界がとても楽しいです。しかし、前作の「千と千尋の神隠し」のような強力な
キャラクターがでてこないせいかインパクトに欠けました。カルシファーやマルク
ルもよい味はだしているのですが、カブとか犬のヒンなどはいまいちです。
ハウル役の声を木村拓哉がやっていますが、まずまず無難にこなしている感じでした。
ソフィー役の倍賞千恵子は、お婆さんのときの声はよいのですが、18歳の少女の声は
ちょっと違和感がありました。
ストーリーもなぜ荒野の魔女に魔法をかけられたのか、ハウルはなぜ戦っているのか
など説明不足のような気がしました。もう少し敵と味方をはっきり描くとか、メッセー
ジを込める(戦争はいけないとか、、、悪魔に魂を売るのはよくないとか、、、勇気
を持って立ち向かいなさいとか、、、)ほうがわかりやすい映画になったと思います。
ターゲットの年齢層は小学校高学年以上でしょうか? 低学年にはつらいような気が
しました。
2004年11月17日(水)に、パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」で見てきま
した。
掲示板で事前に評判をチェックしていたのですが、結構、評価の低いコメントが多
かったので心配していましたが、まあまあでした。単調になりそうなシーンでは
音楽がポイントとなっていて飽きさせない工夫がされていました。
トムクルーズが主役でしたが、それ以上にタクシードライバーがよい味を出していて
楽しめました。特に身代わりでボスに会いに行くシーンで最後に開きなおるところが
おかしかったです。ここで誤解されたあとに、もっと複雑なシナリオになればひと
ひねりあってよかったと思うのですが、、、。
あと、トムクルーズはちょっとしゃべりすぎですね。まあ、タクシー運転手との会話
シーンがないと成立しない映画なので仕方ないのでしょうが。ちょっと冷酷な殺人者
というイメージとは遠い印象を受けてしまいました。
余談でしすが、映画の前に流れるCMで水野晴男が出てきました。久しぶりにみましたが
かなりふけましたね〜。
2004年9月29日(水)に、パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」で見てきま
した。
ロボット3原則が破られたときにどうなるのか?
その兆候の予告を巧妙に行う博士の仕事に関心しますが、ボスキャラがメインコン
ピュータというのはありがちでした。もう少し社長が黒幕であるというようなひっ
かけでひっぱったほうが意外性が出ると思います。
サニーは、なかなかよい味を出していましたが、ロボットが暴走したら人間には
手がつけられない怖さを感じました。あと、正しい優先順位に基づく選択が必ず
しも人間を満足させるわけではないという矛盾に考えさせられました。
ロボットNS5との対決シーンや近未来の描写のCGがよくできていて、迫力があり
ました。
2004年8月25日(水)に、パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」で見てきま
した。あまり人気がないのか、お客さんは私1人しかいなくてさびしかったです。
事前にチェックしていかなかったのですが、なんとV6による日本語吹き替え版
でした。父親役の声が若すぎて違和感がありましたが、あとはそれほど変では
ありませんでした。
アニメや人形にしないで実写として製作されたところがポイントですが、全体的に
大人向け(往年のファン向け)というよりは子供向けの要素が多かったです。
でも大好きだったサンダーバード2号が見れて嬉しかったです。
女スパイ役のソフィア・マイルズ扮するレディ・ペネロープのがとてもよい味を
出していてそれだけでも楽しめました。
2004年7月21日(水)に、パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」で見てきま
した。公開されて2週目だったので、30人くらいはお客さんが入っていました。
(それでも少ないか・・・)
人気コミックの映画化の第2弾だったせいか、いまいちでした。第1作目のほうが
おもしろかったという声も聞きます。
今回の敵がなんだか現実離れしているせいかもしれません。最後の核融合の暴走で
海に落として解決というのも何だかなあという気がしました。
でもCGは凝っているし、ビルの間を飛び回る姿は見ていて気持ちよさそうでした。
ヒロインの女の子は特別に美人というわけではないのですが、しゃべりかたに味が
あってよかったです。
2004年6月9日(水)に、パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」で見てきま
した。公開されたばかりなので、上映前に20人くらい並んでいた。
迫力あるCGで、とてもおもしろかった。環境問題について考えさせられた。
映画館の冷房が効きすぎていたのは、演出?
息子のサム役のジェイク・ギレンホールがちょっと、とぼけた顔つきでよい味を
出していました。
北半球だけだったので一安心?でしたが、全地球規模になった場合は、どこに
逃げればよいのだろうか・・・
それにしてもあんなに早いペースで気温が下がったら何も対処できないだろうなあ。
冒頭に東京のシーンが出てくるけど、セルフも風景もひどすぎ。
監督は「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒです。
DVDを持っているので、あとで見よう。
2004年3月24日(水)に、パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」で見てきま
した。あまり評判になっていないせいか、5人しか観客がいませんでした。
ペイチェック(報酬)というタイトルが地味というか、内容を推測できないので
評判になっていないのかもしれませんね。
記憶を消される前の自分が、記憶を消された後の自分にあてた20個のアイテム
を使ってピンチを切り抜けるという設定は、ロールプレイングゲームのようでおも
しろいです。このガラクタを次に何に使うのだろうかという楽しみもあります。
自分が報酬として得られるはずの会社の株式900万ドル相当を自分から破棄したと
いうところに「ペイチェック(報酬)」というタイトルに意味が込められているの
かもしれません。最後に、でかい報酬があるのですけどね・・・
最後は、ハッピーエンドだったので、見ていて安心できるし楽しい映画でした。
ストーリー的には、サラリーマン技術者が何であんなに強いのか?とか、アイテム
を決めるのに未来を見たというマシンが???ですが、まあこのへんは目とつぶっ
て映画として楽しんだほうがお得です。
2004年2月4日(水)に見てきました。ミロード7階の「シネマ・ミロード」で見て
きました。いつもガラガラなのですが、この日は20人ほど観客がいて、映画館と
いう雰囲気でした。(それでも少ないですが・・・)
渡辺健がアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたということもあり、興味が
出てきたので見てみました。確かに迫力があって抜群の存在感でした。ハリウッド
映画にしてはサムライのことを好意的に描いていたと思います。
細部では気になったところもありましたが、なかなか見ごたえのある映画でした。
特に風景などの景色の描写も美しかったです。
ただ、優柔不断な天皇像は、あれでよい(クレームがこない)でしょうか?
それと、小雪とトム・クルーズのキスシーンは余計だと思います。自分の旦那を殺
した異国人を短期間のうちに受け入れるものなのでしょうか?
最後に官軍に立ち向かっていくところは、無謀すぎますが、それが本当にサムライ
魂なのか、ちょっと疑問にも思いました。
2004年1月14日(水)に見てきました。パルコの9階の「厚木テアトルシネパーク」
でも、毎週水曜日が1000円になったからです。今週末で公開が終わりということも
あって観客は7人しかいませんでした。寂しいな〜
この作品は、シリーズ2作目ですが、最初の公開が数年前だったので知りません
でした。すかっとしたアクション映画が見たくて選びました。
PG12指定で、ちょっとグロいシーンもあると聞いていたのですが、それほど気色
悪いシーンはありませんでした。葬儀屋に潜入して死体の内蔵をひっかきまわすシ
ーンくらいでしょうか・・・
前半は、文句なくカーチェイスシーンがすごいです。フェラーリを使った迫力ある
シーンが見れます。欲を言えば、もっとフェラーリをボロボロにして欲しかったで
すね。
後半は、キューバの豪邸への潜入作戦が見所です。猶予が48時間しかないのに突入
準備がすぐにそろいすぎていると感じる部分(トンネルなど)もありましたがまあ
映画ということで・・・
それにしてもド派手な銃撃戦で、すごい迫力でした。臨場感あるカメラワークのせ
いで、見終わった後に久しぶりに目が疲れました。
でも最後まで飽きさせない作品でした。
2003.12/14に嫁さんと子供がニモを見に行ってきました。
ワーナーマイカルシネマズでしたが、9:30〜の初回だったため良い席に見れたそうです。
さすがに子供連ればかりだ
ったそうですが・・・。
ストーリーは、「千と千尋の神隠し」よりも単純なので、子供
にもわかりやすいだろうとのことでした。親の立場から見ると、子供のことを心配して
いても子供のほうで何とか解決するものなんだという教訓が得られるとのことでした。
2003.12/3にマトリックス見てきました。
1作目と2作目を見ないで、いきなり行った
ので予習が足りませんでした。あの世界がどういう仕組みで、なぜマシンシティーと
戦争しているのか、、、なぜマシンはスミスを恐れているのか、、、結末の意味は、、、
など理解できない部分が多かったです。でもさすがに、あきることなく2時間があっ
という間でした。
1999年4月15日(木)の平日の昼(13:15〜)に見てきました。
場所は、「厚木テア
トルシネパーク」(パルコの9階)です。実は、この映画館のタダ券を手に入れた
ので昼間に見に行ってきました。80人ほどの小さなホールでしたが、平日というこ
とでお客さんは4人だけでした。公開してかなり立つので、見る人は見てしまったの
ですいていたのかもしれません。
内容は、まさにハリウッド的な映画でした。特に最初の隕石がNYの街に落ちてく
るところは圧巻です。小惑星に着陸して爆破させるというところで既に超現実的に
なりますが、そのは目をつぶって楽しまないといけません。小惑星の様子がちょっと
SF的すぎるのと、不時着などの宇宙空間での派手なアクションの割には主人公たちが
無事であったりというのも気になる点です。あと重力があるようだったのでガスでも
地表にたまっていたのかな? 火花も派手に散っていたし・・・
小惑星上でのもう少しデリケートなハラハラドキドキ感が欲しかったです。
最後はお約束でしたが、まあまあ楽しめました。
1998年6月23日(火)の平日の昼過ぎ(14:30〜)見てきました。
場所は、町田の
ローズ劇場です。実は、この映画館のタダ券を手に入れたので昼間に見に行って
きたのです。最近、リニューアルされたらしくて、座席も互い違いで前の人の頭
が邪魔にならないようになっていて良かったです。前から後ろに対してだんだん
と傾斜がついているのもgoodです。あまり大きな映画館ではないですが、細かい
ところに気をつかっているのには好感が持てます。
特に入場整理券を配っていて、番号順の入場になるので早く整理券をもらえれば
良い席で見られます。(もちろん完全入れ替え制)
私は、上映20分前に窓口に行きましたが、平日のため14番目でした。25分
前から開場なのですが・・・
平日の昼間のためお客さんの入りは少なく30人〜40人くらいでした。
映画の内容の方は、押さえ目のアクションで緊張感に重きをおいていてなかなか
好感が持てました。特にジャッカル役のブルース・ウィルスの演技は渋くて決ま
っていました。逆に、元IRAのテロリスト役のリチャード・ギアはミスマッチだっ
たのような気がしました。インテリヤクザ系の役どころを狙ったのかと思います
が、やさ男のイメージがあるので迫力不足の気がしました。
内容は、ジャッカルの暗殺準備の部分はおもしろかったですが、最後に簡単に足
が着いてしまうのはいただけません。証拠を残さないことに気をつけているよう
で、簡単に人を殺しすぎです。最後に地下鉄で追いつめられるところもあっけな
かったです。(逃げ方がお粗末)
#でも携帯電話で連絡を取り合っていたなんてオチは斬新でしたが。
あとは、何でFBI長官のファーストレディを狙うなんてまどろっこしいことをする
のだろうと思いました。ロシアマフィアがFBI長官への復讐というのも何故という
感じです。弟を殺した犯人(ロシア人の女性少佐)を狙えばいいのに、FBIに逆恨
みするなんて。どうせならアメリカ大統領を狙うくらいの逆恨みのでかさがないと
ねえ。
それから最後にFBI副長官が、リチャード・ギアを見逃してあげちゃうなんてとこ
ろは、お約束すぎて「ザ・ロック」と同じではないか〜と思ってしまいました。
#まあ、刑務所に戻されて終わりというのも味気ないですが・・・
ジャッカルは、ゴルゴ13がモデルなのだろうか???
1997年11月11日(火)の平日の昼過ぎ(14:30〜)見てきました。
場所は、本厚木駅近くの「厚木テアトルシネパーク」(パルコの9階)です。
ここは、ミニシアターが3館あり、コン・エアーは140人くらいのホールでした。
まだ新しいのできれいな映画館でしたが、お客さんが12人しかいなくて、オイオイ
これで採算がとれるのかな・・・と心配になりました。次の回も10人くらいしか
入っていなかったようです。ここは、月〜木曜の夕方6時以降の上映が¥1200に
なるのでおすすめかもしれません。(金曜日はレディースデーで¥1000)
#実は、タダ券(平日のみ利用可)を手に入れたので昼間に見に行ってきたのです。
で、映画の内容の方は、前評判が良かったので期待していましたが、ハラハラ感が
いまひとつ足りませんでした。ストーリーやアクションはよくできていましたが、
コン・エアーというくらいなので、飛行機がらみのアッと驚く展開に期待していた
のですが・・・
主演のニコラス・ケイジは、「ザ・ロック」の時に比べるとワイルドな感じで体つき
もしっかりしていました。それぞれの囚人役も個性があってなかなかでした。
特に、スティーブ・ブシェーミ(快楽殺人犯ガーランド・グリーン)の不気味さが
いい味だしていたので、もっとストーリーに絡んできてほしかったです。
最後のカジノでのシーンではニヤリと笑えたけど・・・
ラストで、ラスベガスに不時着するシーンは、迫力がありましたが、主人公が無傷な
のと、悪役が生き延びて、再び最後の対決シーンになるところはまさにお約束だなあ
と思ってみていました。あの辺は、もう少し工夫が欲しかったです。
でも、最後に自分の娘と再会するシーンには、ジーンときました。
「エグゼクティブ・デシジョン」のようなハラハラ感を期待していたけど、結局は
アクション映画でした。まあそれなりには、楽しめたからよしとします。
でも、「ザ・ロック」のパロディシーンはよくわからなかった。
あと、囚人に扮して乗ってきた麻薬取締官の役目がよくわからなかった・・・
「ショッパー」の抽選で町田のローズ/グリーン劇場の映画招待券が当たりました。
1枚だけだったので、嫁さんにあげたら1997.5/27に映画「失楽園」を見に行って
きました。その模様をレポートします。
・この映画は、R指定だけれどそれほど激しいからみがあるわけでもない。
・観客は、おばさんがほとんどで、満員だったそうです。(^o^;
・同時上映の「ザ・エージャント」はガラガラ。
・この映画は、平日の方が混んでいるそうです。
・映画館が小さい(定員約140名)し、前の座席と段差がついていないので
背の高い人の後ろだと影になってスクリーンが良くみえない。
(洋画だと後ろの席だと字幕が読めないのでは?)
・黒木瞳のヌードがみれる。
・日本TVでもTVドラマ化されるらしい。
・若者向きではないかも・・・
1997.5/1に「ワーナーマイカルシネマズ海老名」に見に行ってきました。
今年、初めての映画です。「身代金」を見たかったのに見逃したのです・・・
この映画館は、毎月1日は「映画の日」なので¥1000で見れるのです。嬉しい!
「スリーパーズ」の方は長蛇の列でしたが、こちらは比較的すいていました。
内容は、ツイスターの火山噴火版です。ストーリー展開は単純でありがちな内容なので
すぐに先が読めてしまいます。基本的には、噴火の時の特撮(CG)と逃げる時のドキ
ドキ感を味わう映画です。あまりストーリーにこだわると楽しめません。
まあ、確かにCGは良かったですが、個人的にはツイスターの方が100倍もおもしろ
かったです。
ちょっと内容にふれますが、疑問点を少し・・・
思わずスクリーンにつっこんでしまいました。
・火山の噴火のタイミング良すぎだぞ〜 (でなきゃ映画にならないけど・・・)
・湖の水が急にあれほどすごい酸性になるのかなあ? (死体がちょっとグロテスク)
・溶岩の上を車で走るのは無理だと思う・・・ (熱で車が爆発するぞ〜)
・最後の救出のシーンが安易すぎる。 (もう少しあの穴の中でハラハラさせねば・・・)
・主人公が救出されてみでたしめでたしというのも自己中心的だなあ・・・。
残された街の復旧は、どうなるのか! (どうでもいいのかあ?)
でも、桜島の噴煙を経験しているので、火山灰のすごさだけは良くわかります。
雪とは全然違うすごさがあります。鹿児島地方ではシャレになってない?
ビデオで見てもいまいちだと思いますよ・・・
土曜の夜に映画「エグゼクティブ・デシジョン」を見に行ってきました。
この映画はおもしろかった! ハラハラ・ドキドキしながら最後まで見ることができました。
セガールが前半で******なんて・・・という展開もファンにとっては意外かな???
それほど有名人が活躍していないところにも好感が持てました。
私は、旅客機の内部(天井裏?)が見れただけでもおもしろかったです。(笑)
この映画は、またみてみたいと思いました。
今年(1996年)に見た映画でおもしろかったランキング!!
1位:ツイスター
2位:エグゼクティブ・デシジョン
3位:ザ・ロック
次点:イレイザー
TVで見た予告編がおもしろそうだったので見てきました。
やはり、ショーン・コネリーの渋さが良かったです。ニコラス・ケイジの頼りなさ
もよかったかな・・・
化学兵器の一部(ボール)が転がるシーンはドキドキものです。全体的にうまくま
とまっていて、まずまずのできだと思います。
でも、悪役がいまいちだったかな・・・
またまた海老名の映画館「ワーナーマイカル海老名」に行って来ました。
今回も21:40〜のレイトショーです。(ビンボーなので・・・)
「イレイザー」は、シュワちゃん主演のアクション物ですが、文句なく楽しめる
映画だと思います。
少し前に、ツイスターを見た後だったため、音響効果には見劣りしてしまいまし
たが・・・。
ストーリーには、あまり触れませんが不死身のシュワちゃんが大暴れして、めで
たし、めでたしというお決まりのパターンです。
イレイザーという職業設定が斬新で良かったですが、飛行機の中では携帯電話は
使えないのではないかと思ってしまったのは、私だけでしょうか・・・
最後のバスが爆発したのはビックリしました。でも、あんなに短時間でマンホー
ルの下に隠れられるのだろうか・・・
いくらなんでも踏切に閉じこめてしまうのは、明らかに殺人で、いくら悪人と言
えども殺してしまって良いのだろうか・・・
と思いましたが、娯楽映画なのであまり突っ込まないようにします。
アクション物は好きなので合格点ですが、個人的には「ツイスター」の方がおも
しろくてお勧めです。
#ただし、ツイスターは、音響設備の良い映画館で見てね!
#レンタルビデオではつまらないと思います。
次は「THE ROCK」を見に行こっと!
1996年8/16の夜に映画を見てきました。レイトショーなので
21:00〜ですが、¥1200で見れます。(ワーナーマイカル海老名)
イレイザーとツイスターのどちらを見るか迷いましたが、ツイスター
にしました。この映画は、サウンドシステムのしっかりした映画館で
見るのをおすすめします。とにかく音と映像の迫力はすごいです。
低音から響いてくる音は空気が震えるような感じです。ジュラシック
パークを見たときに感じたすごさと同じものを感じました。CGも結構
凝っていて迫力があります。牛が飛んでくるのには笑えますが・・・
まだ見ていない人がいるとまづいので、あまりストーリーにはふれませんが
迫力あるシーンの連続であっという間に2時間が過ぎてしまいました。
おすすめの映画です。
特に、台風を追っかけて4駆で疾走するシーン(逃げるシーンも)は
大好きです。
しいて、難点をあげれば、最後シーンで、あの状態で台風の直撃を受けたら、
いくら体を縛りつけておいても助からないのではないかと思ってしまいます。
手から先がちょんぎれるくらいのパワーはあるのでは?
あと、あの科学装置?の仕組みがなんか???ですが・・・
まあ、そのへんはよしとしても、ライバルが出てきて競い合ったり、主人公
の恋愛劇があったりと、お決まりの要素も入っていてまさに「ハリウッド映画
の定石」通りの作りになっています。
ビデオで見ても迫力が伝わらないといまいちかな・・・
この映画館は、毎月1日は、映画の日で¥1000だそうです!