同じ紙でも手漉きだから、一枚一枚微妙に厚みも違うから、種類の違う筆の書き具合を正確に比べるのは、難しいかもしれないけど、パッと見た感じでいいので、どうでしょう…
@いつも使っているわりと長鋒の3号
A左のより少し短くて鋒先が鉛筆のような形
B @と太さや長さは同じくらいでもいくらか柔らかめの毛質
C太さは@と同じくらいでも、鋒が短めAよりふっくらした形
この課題をこなすには意外にCかも…と。でも鋒が短いので、太い細いの変化はつけにくかった感じがします。Aはもう少し繊細さが必要な課題にいいかもですね。Bは毛質が柔らかさをコントロールできればなんとかこなせるかもしれません。@は使い慣れているので、一番落ち着いて見えますね。ただ紙が薄くてにじみが多いのですけど、写真ではあまりわからないようで…
弘法筆を選ばず……無理ですぅ、、道具は合ったものがいいです。
弘法も筆の誤り……とも言いますから…書道も気楽にやりましょう。