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風邪・インフルエンザ |
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■どんな病気?■ |
| 風邪はくしゃみや鼻水、せき、のどの痛み、発熱などさまざまな症状がありますが、この症状を総合して「風邪症候群」と呼びます。ほとんどの場合がウィルスによるもので、その数は200種類以上とも言われいます。その中でも症状が重くなるインフルエンザウィルスは毎年少しずつ形を変化させ猛威をふるい、死亡にいたることも少なくありません。風邪が万病の元と言われるのは、こじらせた時に抵抗力が衰え他の病気を併発させたり、元々持っている病気を悪化させることがあるためです。特に免疫力の弱い子供やお年寄り、病気を患っている人は風邪に罹らないよう注意が必要です。また罹った場合は早い時期での適切な治療が必要です。 |
| ■風邪を予防するためには■ |
【体力・免疫力をつける】 |
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ウィルスが体内に侵入すると体の中の防御機能が働きウィルスを退治します。しかし体力が低下するとその機能が働かず、発病したり症状が重くなります。睡眠不足、過労、喫煙やストレスは体力を落とし、ウィルスに対する免疫力をうばいます。充分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、軽い運動などが体力をつけると共に免疫力も向上させ、風邪のひきにくい体を維持します。 |
【温度・湿度に気をつける】 |
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室温は18度〜20度が適温です。高すぎる室温は寒さへの抵抗力を弱めます。また湿度は70%前後に保つとウィルスの活動が弱まり感染力が低下します。乾燥するとウィルスの力が強まると同時に、鼻やのどの粘膜が菌を排出する機能がうまく働かず、風邪にかかりやすくなります。加湿器、または洗濯物(濡れタオル)を室内に干して乾燥を防ぎましょう。(ただし過剰の加湿はカビの原因になるので注意)1時間に一度は換気することも必要です。マスクをすることも保温・保湿の効果があります。 |
【人ごみはなるべく避ける】 |
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満員電車・デパート・カラオケボックスなど、人がたくさん集まる温度の高い所はウィルスの巣窟です。用事がない限り出歩かないことが最善の予防です。
通勤・通学時はマスクをするだけでも効果があります。 |
【外から帰ったらうがいと手洗い】 |
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ウィルスがついた手のままベタベタと家中を触ってしまえば菌を撒き散らしていることと同じです。家に帰ったらうがいと手洗いは忘れずに。手洗いは必ず石鹸で、うがいは緑茶ですると抗菌作用があるのでなおいいです。コートにもウィルスがついているので外でよくはたいてから家に入りましょう。 |
【厚着はしない・下着はまめにかえる】 |
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厚着をしすぎて汗をかきやすい状態にすると逆に冷えて風邪をひきやすくします。温度差が激しい所では脱ぎ着のしやすい服装で対応します。また下着は保温性・吸湿性いいものをまめに取り替えます。汗や脂を吸った下着は保温性も吸湿性も低下します。 |
【予防注射をうつ】 |
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インフルエンザワクチンを接種することで、インフルエンザにかからない、またかかっても症状を軽くすることが可能です。抵抗力のない小さい子供やお年寄り、またその家族は予防注射をすることをお勧めします。 |
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| ■風邪の予防・回復に役立つ栄養素と多く含む食品■ |
| 【ビタミンC】 |
| ウィルス感染や寒さへの抵抗力つけ、風邪の予防や回復に大変役立つビタミンです。風邪を引いている間はとても消耗が激しいので、多目にとるようにします。 |

ブロッコリー |

ピーマン |

ジャガイモ |

サツマイモ |
菜の花 |

イチゴ |

みかん |

キュウイ |
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| 【ビタミンE】 |
| 白血球やリンパ球の働きをよくし、免疫力を高めます。 |
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| 【亜鉛】 |
| 亜鉛が不足すると免疫力が低下し、繰り返し風邪を引いてしまいます。 |
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| 【ビタミンA】 |
| ウィルスの侵入口となる鼻や喉の粘膜を丈夫にします。 |

レバー |
うなぎ |

卵 |
牛乳 |
小松菜 |

ニンジン |
春菊 |

カボチャ |
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| 【ビタミンB群】 |
| 風邪で発熱するとビタミンB群が失われて不足しますので、心がけてとりましょう。 |

豚肉 |

レバー |
海苔 |
たらこ |

とうもろこし |
卵 |

チーズ |

大豆製品 |
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| 【硫化アリル】 |
| 生のニンニクやネギなどに含まれる臭い成分には強い抗菌作用と免疫力を強める力があります。体を温め滋養強壮になりますが、胃が弱っているときには少量にするか、回復するまで避けます。 |
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【カテキン】  |
| 緑茶や紅茶に含まれるカテキンには強い抗菌作用や抗ウィルス作用があります。特に緑茶には強力な抗菌作用があり、風邪予防に効果を発揮します。 |
【β-Dグルカン】  |
| アガリクスやマイタケに含まれるβ-Dグルカンは免疫細胞を活性化します。ビタミンCと一緒にとると吸収率があがります。 |
| ■風邪に効果がある食べ物・飲み物■ |
漢方ではせきにはギンナン・ダイコン・レンコン・キンカン・ナンテンの実が、のどにははちみつ・あんず・黒まめ・干し柿が効くと言われてますが、風邪の予防・病中病後にお勧めできる飲み物、お粥をいくつかご紹介します。
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ネギスープ
湯に白ネギのみじん切り、しょうが汁味噌または醤油(麺つゆ)で味付けをして電子レンジで温めます。 |
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ダイコン湯
ダイコンおろし、はちみつ、しょうが汁に熱湯を注いでいただきます。 |
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クズ湯
小さじ1のクズ粉(本クズ)を少量の水でよく溶きます。しょうが汁、はちみつを加え、湯を注いで電子レンジにかけ、よくかき混ぜていただきます。 |
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お粥
鍋にご飯と1.5倍量の湯を注いでおかゆにし、白ネギのみじん切り・大葉の千切り・しょうが汁(おろしニンニク)を加え、塩で味を調えます。 |
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ニラ粥
鍋にご飯と1.5倍量の湯を注いでおかゆにし、にらの小口切りを加え、しょうゆ少量と塩で味付けをして溶き卵を流し入れ、半熟でいただきます。 |
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| ■注意すること■ |
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脂質や食物繊維は胃腸に負担をかけて消化不良を起こし、体力維持に必要なビタミンやミネラルまで排出させてしまうので注意が必要です。 |
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アルコールも熱やせきを悪化させたり、薬の作用を増強させるので控えます。玉子酒が有効なのはひき始めだけ。ひいてからでは免疫物質を作る肝臓に負担をかけるだけなのでかえって逆効果です。 |
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食べ物は体を温めるものをとり、体を冷やすものは避けるようにします。体を冷やす食品はトマト・キュウリ・ナス・トウガン・柿・白菜・セロリ・そばなどです。アサリ・シジミ・カキなどの貝類も体を冷やしますのでとらないようにします。 |
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