*ダイエット2へ*
 ダイエット 1

生活習慣や食習慣が不規則になりがちな現在は、太ってしまう要因でいっぱいです。肥満はさまざまな生活習慣病を引き起こす原因にもなります。
出来れば病気は未然に防ぎたいもの。肥満に気を付けるだけで大きくそのリスクを回避することが出来ます。また肥満が原因で不幸にして発病してしまった場合もダイエットすることにより、病気の症状を改善、または進行を食い止めることが可能です。
肥満、肥満でないことに関わらず、食習慣は若いうちから気を付けておきましょうね。
■まずは標準体重を知ろう■
まずご自分や家族の体重が適正なものであるか判定します。
自分の身長と体重からBMI(体格指数)求めます。

 BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

    
BMIは22が適正値
     18.5未満・・低体重  18.5〜25未満・・普通体重  25以上・・肥満

次に身長から標準体重を求めます。

標準体重(kg)=身長(m)÷身長(m)×22(BMI)
■肥満は体重だけじゃない?■
以前は肥満といえば身長に対して体重が多いことを指しましたが、最近では体重に占める脂肪の割合も重視するようになりました。。
    [体脂肪率]
  正常値 肥満
男性 15〜19% 25%〜
女性 20〜25% 30%〜
健康器具売り場でこっそりと測らせてもらいましょう(笑)。
正常値キープを目指します。(*^_^*)
特に最近は外見は太っていなく、体重も標準体重なのに体脂肪率の高い「隠れ肥満」タイプが増えています。これは中年以降の男性によく見られる、お腹がポコンと出た「りんご型」体型の人に多いです。このタイプは脂肪が内臓に蓄積され、さまざまな病気を引き起す悪さ型肥満。お尻や下半身に脂肪が付く「洋梨型」は単に皮下脂肪なのでさほど心配ありませんが、お腹がポコンと膨れてきたら要注意です。
[隠れ肥満計算式]
ウエスト(cm)÷身長(cm)=0.5以上・・内臓脂肪がつきすぎ
[危険信号計算式]
ウエスト(cm)÷ヒップ(cm)=1以上・・心臓病の発病に注意
■肥満が原因で起きる主な病気 ■
糖尿病・高血圧・不妊症・胆石症・通風・心臓血管障害・脳血栓・動脈硬化・腎炎・すい炎・呼吸障害など
【肥満による主な症状】
●インスリンの働きが低下するため(インスリン抵抗性)血糖値が上昇して糖尿病になる
●心拍出量が増加し、心臓に負担がかかり、血圧が上昇する
 
肥満は病気の大きなリスクファクターです。食生活は健康状態に直結しているとこをしっかりと意識してくださいね。一時期食事の内容を変えて痩せるだけでなく、食生活を改善し、正しい食習慣を付けるようにしましょう。(医療費は保険制度の見直しで個人負担がどんどん増える傾向にあります。病気になると経済面でも大変です!)
■なんで太るの? ■ 
【摂取と消費のバランスが合わない】
人は毎日の食べ物から栄養成分を摂り、それをエネルギーとして燃やして活動しています。その消費エネルギーを上回るエネルギーを摂取すると、脂肪となって体に蓄えられ、それが繰り返されることによって肥満になります。
また人は年を取るにつれ太ってしまう傾向もあります。人間が生きていく上で最低限必要な呼吸、血液循環、体温維持などに使うエネルギー量を基礎代謝量と言いますが、これは思春期をピークに除人々に低下していきます。体内でのエネルギー消費量が減る事に加え、加齢と共に運動量もだんだんと減り・・一方で食習慣はなかなか変わりづらく、結果エネルギーの収支が合わなくなり肥満気味になってきます。女性の場合、子育てが一段落した40代は運動量が減る事とも重なり、体重増加傾向にあるようです。これが「中年太り」ですね(笑)。

※基礎代謝量は40歳で男女とも20歳消費量の90%まで落ちます。 
 女性は50歳で85%まで落ち込みます。
【無理なダイエットを繰り返した】
食事量を極端に減らすことは、一時的に体重は減らせても、かえって基礎代謝の悪い体質を作ってします。食事を元に戻したとたんに以前より太ってしまった・・リバウンドしてしまっては逆効果なばかりです。
人間の体は食べ物が入ってこないと、少量のエネルギーでも活動出来るような省エネ体質へと変換します。無理なダイエットで省エネ体質へと変わったところへ、通常の食事量を入れてしまうと、たちまち大量の脂肪として蓄えられ、ダイエット以前よりも体重増加してしまうのです。
これは間違いダイエットの代表です。
また無理なダイエットによって栄養素が不足し、貧血を起したり、骨量を減らしてしまったり、ひどい場合は命まで落としてしまうことになりかねません。(古い話ですが、カーペンターズのカレンが拒食症が原因で亡くなったことは有名ですよね。)
栄養のバランスや体のメカニズムを無視した極端なダイエットを決してしてはいけません。
【子供の頃からの食習慣】 
人の一生の中で脂肪細胞の増える次期は妊娠末期、乳児期、思春期の3つの次期に集中しており、一度増えてしまった脂肪数は減少することはないと言われています。子供の食習慣は母親の食生活パターンをそのまま受け継ぐことが多く、母親が太りやすい食事をしていると、子供も肥満になる傾向にあるようです。最近では子供の生活習慣病の増加傾向もみられます。「食育」(食生活の習慣をつけること)を子供のうちにしっかりとすることが、一生の健康を左右するポイントと言っても過言ではありません。
子供たちにおいしく正しく食べさせてあげましょうね。(*^_^*)
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