語源はギリシャ語の「山の喜び」。古くから地中海地方の山地で愛用されてきたハーブで、婚礼のときは新郎新婦がこれを冠にしてかぶったそうです。また死後の幸福な生活を保障するために、墓地に植えられる草だったといいます。刺激的な香りを放ち、葉にはコショウのようなピリッとした辛味があります。別名ワイルドマジョラムといいマジョラムの仲間ですが、その名のごとくオレガノのほうが香りが強く野性的です。晩夏に淡いピンク色や紫、白い花を密生して咲かせます。


用途◆
イタリア・ギリシャ料理に多く利用され、トマト料理やピザにはかかせません。羊肉の臭い消しや卵料理のアクセントにも使われます。生の葉には少しクセがありますが、ドライにすると甘く優しい香りに。花の時期にブーケなどを作って香りを楽しむのも良いでしょう。(*^_^*)
◆効能◆
オレガノはかなり強力な薬効を発揮することでも知られています。風邪、気管支炎、頭痛、生理痛、口内炎、消化不良、腹痛、疲労倦怠などに有効です。
外用・・製油を入浴剤にしてリラクゼーションに役立てます。ノイローゼ、不眠症、不安神経症などに効果的です。また打撲や捻挫には製油でマッサージします。その他、カンジタ症、乾癬、にきびなどにも有効です。ただし妊婦さんは刺激が強いので避けましょう。