地中海沿岸原産の多年草の常緑小低木です。観葉植物のサルビアと同じ仲間。ラテン語で「救助、救済」を意味し、優れた殺菌・強壮作用を始め、万病に効く薬草として昔の医学では最も重要な薬草と考えられていたようです。イギリスには「長生きをしたい者は5月にセージを食べるべし」という諺があるくらいです。花をつける直前が、最も効能の優れている時期とされています。


用途◆
腐敗防止、酸化防止、肉の臭みや脂っこさを抑えるので、豚肉料理やソーセージにかかせません。ソーセージの名前の由来もセージからのようです。最近フラワーアレンジメントでも脚光を浴びてきたようです。消臭効果があります。
◆効能◆
風邪、消化不良に効果がある他、血行促進や筋肉痛、老化防止にも有効です。
ハーブティーで1日2,3回うがいをすると、口内炎やのどの痛み止めにも効果があります。製油を入浴剤に用いると、筋肉疲労の回復、神経痛・リューマチ・しもやけに有効です。
ただしハーブティーの場合は成分の作用が強いので長期に渡って使用するのは避けたほうがよさそうです。
◆栽培◆
日当たりと水はけの良い、肥沃で渇き気味の土を好みます。2年目以降は木質化し、冬は大半落葉しますが、翌年には新芽が伸び始め、夏には見事な樹姿になります。実はうちではここまで育てたことないのですが(^ ^;)