大根 
 
【旬】    夏
【効能】
 胃弱
 ガン予防
 高脂血症予防
 便秘
 二日酔い
栄養と健康・・・<根>でんぷんを分解する消化酵素アミラーゼが消化を助け、胸焼け・胃もたれを防ぎます。解毒作用のある酵素オキシダーゼは魚の焦げに含まれる発がん性物質を抑制します。いずれの成分も加熱に弱いので生で摂ることが一番効果を得られます。胃の調子が悪い時や焼き魚に添える場合は大根おろしにしましょうね。またピリッとする辛さの成分はがんの抑制に効果があります。ただし生の大根は体を冷やすので胃下垂・冷え性などの方は食べすぎに注意してください。肉や魚など体を温めるものと一緒に摂る場合はOKです。(*^_^*)
<葉>優良な緑黄色野菜です。カロテン・カルシウム・食物繊維・ビタミンCなどの含有量は小松菜を上回ります。カロテンは皮膚や内臓の粘膜を丈夫にしますのでウィールスに対する抵抗力を高めてくれます。またがん・骨粗しょう症・貧血の改善にも有効です。

 
【切干だいこん】
カリウム・カルシウム・ビタミンB1・食物繊維、いづれも生より含有量が多くなります。
【カイワレ大根】
大根の芽を摘んだものです。
カルシウム・マグネシウム・亜鉛などのミネラルやビタミンEを多く含みます。ビタミンKも含まれており、カルシウムの代謝を活発にします。
 
選び方・・・冬を越したものが甘味も強く美味で、アク抜きしなくてもそのままおいしくいただけます。つやつやと光沢が有り、しっぽの短いものが新鮮です。重くてまっすぐなものを選びます。軽いものはスが入ってます。節があるのもダメ。葉付きで緑がシャキッとしたものを選びます。黄色に枯れているものは古いです。カットしてあるものは切り口が新しく、皮の薄いものがいいです。大きさによる味のよしあしはありません。(*^_^*)
 
保存・・・葉付き大根はすぐに葉の部分を落として保存します。葉が付いていると、栄養素がどんどん葉に奪い取られてしまいます。
 
調理・・・部位によって味・食感が異なるので、それぞれ料理で使い分けます。葉に近い部分は大根おろし、真ん中は(ここが一番美味とされています)ふろふき大根や煮込み料理、しっぽの部分は辛味が一番強いので漬物や炒め物など使います。また葉の部分は4等分にしてさっと湯がいておけば、刻んでみそ汁やチャーハンの具、大根菜めしに利用出来ます。栄養素の宝庫ですので棄てないでくださいね。(*^_^*)
大根は縦方向に繊維が入っていますので、これを切るか残すかで味が変わってきます。厚めに皮をむくと仕上げリがきれいでアクの出方も少なくなります。すりおろすと約20分でビタミンCが8割に減ります。食べる直前にすりましょう。
二日酔いの時に大根おろしをコップに半分程飲むと症状が和らぐと言われてます。この時は皮ごとすりおろしてください。皮に肝臓の働きを助けるビタミンCが多く含まれています。
 
●その他の利用・・・干した葉3株ほど刻んでお風呂に入れると体が温まり、神経痛・冷え性に効果があります。生の葉の汁は切り傷・虫刺されのかゆみに有効です。