しいたけ
【旬】  春 3〜5月
 秋 9〜11月   
【効能】
 動脈硬化予防
 高脂血症予防
 ガン予防
 脳梗塞予防
 糖尿病予防
 老化防止
 便秘改善
 骨粗鬆症
栄養と健康・・・しいたけのうまみ成分グルタミン酸(アミノ酸)が新陳代謝を高めます。エリタデニン(アミノ酸)や食物繊維は不要なコレステロールを排泄させ動脈硬化・高脂血症・便秘の予防に役立ちます。この食物繊維はβ-グルカンといいガン細胞を退治する役目もします。また胞子に含まれる成分が抗菌作用、免疫細胞を活性化させるので、まさにガン予防に適した食品と言えます。その他の働きとして核酸分解酵素は脳の老化予防に、ビタミンB2は脂肪の過酸化予防に、B6は皮膚炎・貧血・糖尿病に、ビタミンDの元であるエスカルゴンはカルシウムの吸収率を高め骨の発育を促進するなど、たくさんの素晴らしい効果が期待できます。食品の中でも優れた健康食品ですので積極的に摂ることをお勧めします。
 
選び方・・・新鮮なしいたけはかさの裏が白く、薄い膜が張っています。軸が太くて短く、かさもあまり開いていない薄茶色の肉厚のものが良品です。
 
保存・・・ナマのしいたけは新聞紙かキッチンペーパーにくるみポリ袋に入れて野菜室で保存します。日持ちはしないので2〜3日で使いきります。それ以上保存する場合はあらかじめよごれを落として冷凍庫へ。
 
調理・・・日光に20〜30分当てるとビタミンDの効果がアップします。キノコは水につけると風味が落ちるので、水洗いはせずに布巾やペーパーで軽くよごれを落とす程度にします。
生のまま焼く場合は軽く表面に油を塗ると水分の蒸発が抑えられ、きれいに仕上がります。
 
【干ししいたけ】
栄養成分は生しいたけとほぼ同じですが、含有量は大幅に上回ります。
乾燥させることでビタミンDが増え、カルシウムの吸収率が上がります。食物繊維β-グルガンが豊富でコレステロールの排泄を促し、動脈硬化・高脂血症を予防します。
使う前に日光にしばらく当てるとビタミンDが増え、香りもよくなります。もどす時はぬるま湯に砂糖を一つまみ入れると浸透圧が高まり、余計な成分が水に溶け出しません。戻し汁はうまみ成分であるアミノ酸をたくさん含んでますのでで捨てずに調理に使いましょう。また冷蔵庫で一晩寝かせたほうが、うまみ成分が増えます。
●注意
しいたけアレルギーを持っている方は食べすぎに注意。特に生焼けは食べないようにしましょう。