カボチャ  
【旬】    8月〜10月
【効能】
 ガン予防
 免疫力UP
 老化防止
 動脈硬化予防
 高血圧予防
 冷え性改善
 肩凝り改善
栄養と健康・・・カボチャは日本カボチャと西洋カボチャに大別されます。栄養的に見ますと現在は主流になってる栗カボチャと呼ばれる西洋カボチャが日本カボチャを大きく上回っています。(ゆでたものでカロチンは約5倍、ビタミンCは約2倍)ただしカロリーを比べますと日本カボチャは西洋カボチャの約半分です。
カボチャの黄色は体内でビタミンAになるカロチンです。これが豊富に含まれているので肌や粘膜を丈夫にし、感染症からの抵抗力をつけます。「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」と言われる所以です。またビタミンEも多量に含み、ゆでたカボチャ4切れで1日の所要量を満たせます。ビタミンEには活性酸素を抑える働きがあるので老化防止、動脈硬化の予防になります。また血行も改善されるので冷え性、肩凝りの改善にも効き目があります。その他ビタミンB1・B2・Cも多く、大変栄養価の高い野菜ですのでコンスタントに食べてくださいね。食べすぎると肌が黄色くなることがありますが、カボチャの色素が汗腺から出ているだけで害はありません。

 
選び方・・・皮の色が濃く、ずっしりと重いものが良品です。カット売りの場合は切り口の色新鮮でワタが乾いてないもの、種が引っ込んでなく詰まっていて黄色が濃いものを選びましょう。
 
保存・・・まるごとのカボチャは冷暗所で長期保存出来ますが、カットしたものは痛みやすい種やわたの部分をくり抜いて、ラップして冷蔵庫で保存しましょう。
 
調理・・・西洋カボチャはホクホクとしているので煮物・お菓子・ポタージュ・サラダなどに向いています。外形がでこぼこした日本カボチャは繊維が多く粘り気が強いので型崩れしにくいので天ぷら、味噌汁の具、煮物などに向いています。豊富なカロチンは油と一緒に摂ると吸収率が良くなります。
カボチャを切り分ける場合は、まな板に置いて安定させるためにまずへたの反対の飛び出てるオヘソをカットします。へたの部分はとても固いので、へたを避けて包丁を入れます。1個まるごと使う場合は、ラップをして先に電子レンジにかけて柔らかくしてしまうのも手です。カットするのも楽ですし、調理時間の短縮にもなります。
カボチャの皮はカロチンなどの栄養素が豊富なので、なるべく皮はむかないで調理してください。ただし皮をつけておくと味が含みにくくなりますので、所々皮をむくと味のしみこみがよくなります。