ピーマン  
【旬】    初夏〜真夏
【効能】
 美肌
 風邪予防
 動脈硬化
 ガン予防
 胃潰瘍予防
栄養と健康・・・ビタミンCが多いので肌の抵抗力を高めます。カロチンも多く抗酸化作用で体内の活性酸素を取り除きますのでがん予防になります。。また青臭さの香り成分のピラジンは血栓ができるのを防ぎ、葉緑素(クロロフィル)、食物繊維はコレステロールを排泄して高脂血症を予防します。少々辛味もありますが、これはカプサイシンという化合物で疲労回復に効果があります。
【カラーピーマン(パプリカ)】
赤ピーマンは緑ピーマンが熟したものですが、黄ピーマンは品種が異なります。赤ピーマンの赤色色素は、緑色色素のクロロフィルが日光によって分解されて出来たカプサイシンという成分です。カプサイシンはカロチンより強い抗酸化作用があるので、生活習慣病の予防になります。赤、黄色共に緑の物よりも栄養素の含有量が高く、ビタミンCは2倍、赤ピーマンに至ってはカロチンが3倍、ビタミンEが8倍にもなります。

 
選び方・・・旬の夏はカロチンの含有量がかなり上がりますので、夏場は積極的に食べてください。ヘタの部分が新鮮で、肉厚で張りがあり、色が鮮やかなものが良品です。
 
調理・・・ピーマンのビタミンCは加熱してもほとんど失われることがありません。炒めると青臭さが抜け、カロチンの吸収率も上がります。強火で短時間で仕上げると食感も失われず、栄養も効率良く摂れます。赤ピーマンや黄ピーマンは生のままでもおいしいのですが、焼いて皮を剥くと驚くほど甘味が増しておいしくなります。面倒でしたら熱湯でさっとゆでるだけでも違いますので一手間加えてくださいね。ビタミンEを含む食品と一緒に摂るとがんや動脈硬化の予防になるので、ごま油で炒めたり、サバの味噌煮の付け合わせにしたりするのもいいでしょう。